この仕事してる人は、プログラミング絶対やっておけ!その爆アゲ職種とは?
今回はこの職種の人はプログラミング必修!という話です。
グラさんはよく、「エンジニア以外の職種でも、リテラシーとしてのプログラミングスキルが必要だ」という話をします。
それは確かにその通りで、エンジニアにスムーズに依頼ができるくらいのITリテラシーはもちろんのこと、プロダクトマネジメントが一通りできるくらいのITスキルはこれからの時代、全社会人に必須だと思っているわけです。
特に、その中でも、プログラミングスキルを身につければ、即仕事にいかせて、周りからも一目置かれる職種というのがありますので、今日は「プログラミングスキルを身につけたら、他よりも2歩も3歩も先に行ける職種」についてお教えします。
それはずばり、エクセル仕事をしている人
エクセルが仕事で重要な役割を持っている職種のかたは絶対にプログラミングの勉強をやった方がいいですね。
具体的に職種名で言うと、マーケティング、事務、経理、財務、CEOですかね。
クローリング・問い合わせ対応などは自動化できますし、複数のエクセルを連携する人は2つ以上のファイルを立ち上げする必要もありません。
社員にはエクセルのこの部分だけ閲覧OKみたいなこともGASで簡単に部分共有ができます。
もちろん、プログラミングスキルを磨いて、自分で全部できるようになれば理想かもしれませんが、ここで大事なのは「業務の無駄を見抜いて、ざっくりとでも問題意識を外注に共有できる」くらいのスキルがあれば、十分に職場で優位性を発揮できると言うことです。
経理の方が、「職場に無駄が多い!」と言って自分でプログラム書き始めたら「余計な仕事をしている、何をやっているんだ」と思われるかもしれません。「今はこの方法なんですけど、この部分に時間がかかっているので、初めからあるデータと連携させることができると助かるんです」と言うことを外注に伝えるところまでで十分ですね。
しっかりとした成果物が上がってくれば職場での評価もかなり上がると思いますよ!
逆に言うと、名前をあげた「マーケティング、事務、経理、財務、CEO」の職種は、業務に無駄が多いことが多いです。
居酒屋で披露する手品みたいなものだと思ってください。
ほんの少しのリテラシーでめちゃくちゃ目立てますよ!
ある意味チャンスな職種ですよね。
なんでみんなやらないんでしょう!?
テックジムにもプログラミングをやって業務効率があがって良かったという非プログラマーの方が多くいらっしゃいます。上記以外の例で言うと、ネットワークエンジニアとCADを使う設計士は、Pythonがちょっとかけるだけで随分と業務効率アップしたそうです。
セールスフォースなどを使ってやっていた業務がGASで可能に。
そして、このグラさんも、以前はセールスフォースなどを使ってやっていた業務が、スプレッドシートとGoogleAppsScriptでできるようになりました。
と言うことで、エクセルを使う「マーケティング、事務、経理、財務、CEO」の皆さんの成功の最短ルートは、案外プログラミングスキルの習得かもしれません!と言う話でした!
あなたにぴったりなのはどれ?IT業界に関わる11の職種をご紹介
IT業界の職種は大きく分けて4種類■開発職
プログラマーなど開発の業務に携わる人達です。
webサイトを作成したり、アプリやゲームを実際に作る技術者サイドの方々を指します。
一般的に想像されるIT業界のイメージといえばこの人たちですよね。■マネジメント職
一般的な中間管理職の他に、開発に関わる管理職が存在するのもIT業界の特徴です。
建築に置き換えるとわかりやすいですが、現場監督などのイメージですね。
開発プロジェクトが円滑に進むよう、人員やスケジュール、各開発職メンバーのタスク管理なども行います。■営業・コンサルティング職
主に法人を相手に、自社が開発するwebサービスやソフトウェアをおすすめしたり、そもそもどういったサービスを導入スべきなのかから関わるコンサルティング業務を行ったりなど、顧客折衝をメインに行う人達です。
自分で作り上げる技術は基本的に必要ありませんが、その分ITに関する広く深い知識を求められます。■マーケティング職
IT業界でのマーケティング職は、膨大なデータを扱うのに特化した人達といえるでしょう。
近年ではIT技術の発展に伴い、10年前では考えられなかったほどの顧客に関する様々なデータを瞬時に集めることができます。
そのデータの収集、そして収集したデータの活用がマーケティング職の仕事です。
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非エンジニアが「プログラミング」を学ぶべき3つの理由
昨今ではシステム上で「こんなことできるかな?」と思ったことは、私の経験上ほぼできてしまいます。
大事なのはその「できるかな」というスタンスであり、その選択肢が自分の中に用意されること。
多くの方はそういった選択肢の用意ができず、目の前にある業務を疑わず、ある仕事をあるがままにこなすのが当然というスタンスです。
ですがその目の前にある仕事は、あるコードを一行書けばすぐに終わるものかもしれません。そういった「まず始めに簡単にする方法を模索する」というスタンスがエンジニアにはあると思っています。
基本的に「ルーティン業務」と言われるものはほとんどが自動化でき、かつ自動化にそこまで工数がかからない場合も多いです。
それらは仕事をしている気分にしてくれ私達を全能感で満たしてくれるのですが、一行のコードを書いて終わる作業であれば、どれだけ簡単な一行であってもそれを書いた人が評価されるべきなのです。
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