FIRE!エンジニアでセミリタイアはできる?
今回は、エンジニアでセミリタイア!という話です。
皆さんは最近流行の「FIRE」という言葉をご存知ですか?
FIREとは「Financial Independence(経済的自立), Retire Early(早期退職)」の頭文字をとった略語なのですが、簡単にいうと、早いうちに経済的な心配がないところまで稼いで、退職して自由に暮らすことです。
つまり、セミリタイアですね。
今回は、エンジニアという仕事の特性を生かして、セミリタイアに近い勝ち組な生活を送れる可能性について話します。
結論から言うと、「できなくはない、グラさんの周りにもいるにはいます」という感じです。それでは、事例をあげていきます。
アプリやサービスを作って一獲千金パターン
エンジニアはコンテンツが作れるので、投資とか、ギャンブルとか、上場企業作るという方法よりははるかに少ないリスクで一獲千金にチャレンジできるというのは間違い無いですね。
実際にグラさんの昔の生徒さんで、10万円のアプリ講座を受講して、年間数千万円儲かるアプリを作って仕事を辞めた方がいました。
人脈作って移住
これは、セミリタイヤというよりは、リモートワークで固定費を減らして、「自由な生活の割合を増やす」みたいな考え方ですね。エンジニアは仕事さえあればリモートで活動できるので、サラリーマンよりはやりやすいのかなという感じです。
ということで、大きな投資をせずに、一攫千金を狙ったり、ライフスタイルを選べるというのは、エンジニアという職種の特徴としてはあるかもしれません。
しかし・・・という話です。
グラさんはエンジニアのセミリタイヤという話には懐疑的です。
あえて現役を続けるエンジニアの方が多い?
稼いでセミリタイアした方がいるのは間違いないですけど、私のまわりのエンジニアは現役を続ける方ばかりですね。やっぱりコーディングが楽しいんでしょう。
一獲千金のためにプログラミング始めました、みたいな人はあまりエンジニア向きでは無いのかもしれません。
むしろ、「セミリタイアをアピールするやつは自称エンジニアが多い?」という話はあるかもしれません。情報商材などで「何億儲けた」とか言ってる「自称エンジニア」の人たちです。
ということで、エンジニアは理論上、一獲千金を狙えるフィールドにはいますが、それは狙ってやるようなことでは無いのかもしれません。という話でした。
セミリタイヤではなく、隙間時間で自走型のサービスやアプリを作って、不労所得をゲットする、という話であれば、エンジニアにとてもチャンスのある戦略だと思いますので、まずはそこからがんばってみると良いのでは無いでしょうか?
セミリタイアするならITエンジニアがおすすめ【フリーランス】
セミリタイアといえば多くの人が思い描くのは週3勤務など仕事のペースを落として、趣味やプライベートの時間を増やすといったことを想像すると思います。
ITエンジニアとしてフリーランス向けの案件には、週3~OKや完全リモートワークの案件は多く存在します。
また、ITエンジニアであれば、仕事のペースを落とした後に、金銭的問題や気持ちの変化で再度フルタイムで働きたくなった際に、フルタイムの案件を選ぶことも可能です。
よくセミリタイアになかなか踏み切れない理由として、一度落とした収入は戻しずらいといった理由が挙げられますが、ITエンジニアであればそういった面のリスクヘッジが可能です。
https://yu-report.com/entry/sidefire-it-enjineer/
フリーランスエンジニアがFIRE(セミリタイア)を達成しました
FIREは「Financial Independence」(経済的自立)と「Retire Early」(早期退職)の頭文字をとってつくられた言葉です。私の場合はフリーランスなので、早期退職というわけではないんですが、仕事から手を引くということですね。
日本でよく勘違いされるのですが、FIREは完全に不良所得だけで生活することを意味するのではありません。
あくまで「経済的自立」です。
つまり、経済的な理由で選択肢がないという状況から、自らの意思で生き方を選べる状態というわけですね。
なのでFIREしたあともガンガン働くもよし、バイトするもよし、仕事はしないで趣味に生きるもよし。
何もしないでだらだら生きるもよし。
言葉を変えると「経済的自由」でしょうか。
https://kerubito.net/money/11641/
氷河期エンジニア、セミリタイアはじめました
再就職しました。
個人事業&投資で糧を得る生活を、セミリタイアしてからわずか1年足らずで断念することになりました。
と言っても、お金に困ったから再就職したというわけではなく、セミリタイア中の経験から「あと1回だけ外で働いた方が良い」と判断したという感じです。
再就職した一つ目の理由は、「早い段階で再就職した方が稼ぎやすい」というものです。
転職でも再就職でもそうですが、労働者としての空白期間を日本企業は非常に重視します。私は会社員・フリーランスの期間、同じようにIT系のエンジニアとして働いていました。しかし、企業からの心証は会社員とフリーランスで全く異なります。
「フリーランスの期間=空白期間(無職)」として捉える人事担当者が多い以上、あまりに長いフリーランス活動は再就職に不利と考えました。
https://kumazooo.hateblo.jp/