【テックジム博多プレース校】Python基礎コース・GAS実践コース
テックジム博多プレース校は、勉強カフェ博多プレースが運営しております。
【カリキュラム/コース】
– Python基礎コース
– GAS(Google Apps Script)実践コース
開催場所:勉強カフェ博多プレース
会員費:月額22,000円(税込)
なぜいまプログラミングを勉強するのか

このページにたどり着いたあなたは、きっと以下のような理由でここにたどり着いたのではないでしょうか?
- 今の仕事をもっと楽にするために(ルーティン作業を自動化するために)プログラミングを学んでみたい
- 無料のオンライン学習サービスを使ってプログラミングを独学しようとしたけど、挫折したのでスクールを検討している
- まだ学生で仕事もしたことないしよくわからないけど、これからはプログラミングスキルが大事だと聞くし、とりあえず今のうちに学んでおきたい
プログラミング学習を始める理由は人によってさまざまですが、ひとつ言えることは、「プログラミングスキルはこれからの時代間違いなく誰にとっても必須のスキルとなってくる」ということです。
Netflixオリジナルシリーズ『世界の”今”をダイジェスト』によると、コードが書ける人はこの世に0.3%ほどしかいないそうです。
冷静に考えてみて、まわりを見渡せばほとんど99%の人がスマホをもっていて、誰もがPCを使って仕事をしているこの時代に、0.3%しかコードが書ける人がいないというのはとても異常なことだと思いませんか?
コードが書けるというのは、エクセル操作を自動化するシステムを作れたり、何かしらのWebサービスを作れたり、何かしらのスマホアプリを作れたりするということです。
つまり、コードが書けるというのは、PCやスマホ画面の向こう側に広がる世界で、なにかしらの「生産」ができるということにほかなりません。
我々は日々PCでメールを送ったり、動画を見たり、スマホでSNSをしたり、ゲームアプリで遊んだり、その画面の中の世界でなにかしらの「消費」活動をしています。
消費をしている人は途方もなくたくさんいるのだけど、生産できる人があまりに少なすぎるのです。

過去の歴史において、「生産する」とは、食品が作れたり、家が作れたり、自動車が作れたり、といったものが主な内容でした。
人口が増えている時代では、それら従来の生産をしていれば、モノは勝手に売れて、GDPもあがって、みんながお金持ちになって、みんなが幸せになる、ということが可能でした。
しかし、現代において、特に今の日本において、それら従来の生産を続けていても、みんなが豊かになるということはもうありえません。
日本は「IT後進国」と呼ばれるほどIT化の波に乗り遅れました。
役所や郵便局での手続きは、いまだに書類や印鑑を使うものが多く、作業台に液状のりや鉛筆が置いてあるあの景色は、私が小学生だった頃とほぼ変わっていません。
上記のような公的機関に限らず、一般企業においても、社内で稟議を通すための手続きや、取引先に請求書を送る手続き等がデジタル化されていない例というのは山ほどあります。
「こんな手続きスマホやPCでできれば便利なのに…」と思うことってたくさんありませんか?

現代における「生産する」とは「コードを書く」ということとほぼ同義です。
日本のGDP(国内総生産)がここ30年伸びなかったのは、それは単純に生産をしなかったから、つまりコードを書かなかったからだと私は考えています。
その証拠に、現在の世界の時価総額ランキング上位を占めるほとんどの企業は、GAFA(Google、Apple、Facebook、Amazon)やBAT(Baidu、Alibaba、Tencent)を代表とするIT企業ですよね。これらのIT企業というのは、要はコードが書けるエンジニア集団です。現代における生産の主体は、エンジニアなのです。
IT企業に限らず、食品業界であろうと、不動産業界であろうと、自動車業界であろうと、システムを自動化できる優秀なエンジニアがいれば、その企業の生産性は劇的に高まります。
肩書きがエンジニアでなくても、営業職や事務職、経理職、専門職、サービス職、あらゆる職種の人が、普段のルーティン業務を自動化できるスキルをもっていれば、その企業の生産性は見違えるほど高まるはずです。
しかし日本では、「エンジニアが生産の主体である」という感覚がまだまだ希薄であるように思えます。少なくとも私が過去に勤めていた会社では、どちらかというと「しゃべりが上手くてバリバリ稼げるセールスパーソンこそが会社の主役」という感じで、システム部門にいる人は、「なんかよくわからないけどフロアの隅っこのほうにいるパソコンに詳しい人」というような立ち位置でした。
つまり、ほとんどの人にとっては、「システム」や「プログラム」や「コード」というものは、「よくわからないもの」「自分とは無縁の別世界のもの」に過ぎないのです。それら(システムやプログラムやコード)は、本当は誰にとっても身近なもので、みんなが学ぶべき重要なものであるはずなのに、あまりに軽視されているというのが日本の現状です。

そんな日本でも、2020年ついに小学校でプログラミング教育が必修化されました。これはとてもいい兆しです。これからは九九ができるのと同じ要領でプログラムを組める人が増えていくことでしょう。
一方で、学校でプログラミングを学ぶことができていない年代にとっては、近い将来彼らの存在が脅威となってくることでしょう。彼らは当然のようにプログラミングを使って、あらゆる作業を自動化します。
今私たちがやっている仕事のほとんどは彼らに奪われてしまいます。プログラミングができない人は、安い賃金で労働力を買い叩かれていく時代に突入していきます。持てる者と持たざる者、二極化のはじまりです。
繰り返しになりますが、プログラミングスキルはこれからの時代誰にとっても必須のスキルとなってきます。
しかしほとんどの人が、プログラムやコードを見た瞬間、「よくわからないもの」「自分とは無縁の世界のもの」と感じているため、その必要性が理解できず、このページにたどり着くことができないのです。本当は誰にとっても極々身近なもので、とても重要なものであるにも関わらず、です。
このページにたどり着いたあなたは、その時代の流れを冷静に読み取ることができる素晴らしい先見の明の持ち主です。そして自らをアップデートさせるために行動を起こそうとしています。あとは勉強を開始するだけです。
どうやってプログラミングを勉強するのか
今まで学校でとりくんできた学習方法は、「先生が問いを出し、生徒がその問題を解く」というのが一般的な手法だったかと思います。プログラミング学習においても、こういった方式で学習をする人は多いです。
しかし、テックジム博多プレース校はまったく逆の学習スタイルを採用しています。
「生徒(受講生)が問いを出し、先生(メンター)が問題を解く」という今までにない画期的なプログラミング学習スタイルです。
受講生は「こういうシステムを作りたいんだけど、どうやったら作れるだろう」という疑問(問い)を持ってきます。その問いに対してメンターは全力で向き合い、サンプルプログラムを作成します。
プログラミング初学者が作りたいと思うようなシステムは、結構簡単に作れてしまうものもたくさんあるのです。
メンターは、受講生の作りたいシステムが簡単にできそうなものだったら、「それだったらこんなかんじでできますよ」とサンプルコードをささっと書いてみせます。(そのサンプルコードの解説動画をこちらにアップしています。)
作りたいものをすぐに作れてしまう姿、思いを簡単に実現してしまう姿を間近でみていただくことによって、受講生のプログラミング学習に対するモチベーションは一気にあがります。作ったサンプルプログラムを持ち帰って、そのままご自身の仕事に役立てることもできます。
受講生が問いを出す → メンターが問題を解く(サンプルコードを提供する) → 受講生はサンプルコードを持ち帰って実務に役立てる → 作業を自動化する成功体験を得て、プログラミング学習のモチベーションがあがる → サンプルコードの意味を詳細に理解したくなる → 自ら学習していく力(自走力)が身につき、自然とプログラミングスキルも向上していく
という好循環を生み出すことができ、挫折しないプログラミング学習を実現することができるのです。
もちろん、「今は特に作りたいものとかないんだけど、とりあえずぼんやりプログラミングを学んでみたい」という方でも大丈夫です。
作りたいものがある人も、作りたいものがない人も、テックジムの教材でプログラミングの基礎概念を学んでいただくということは共通して行っていただきますので、どんな方でもプログラミング学習をすることは可能です。もちろん作りたいものがあれば成長速度はより一層加速しますが、プログラミングを学ぶのにそれが必ず必要になるということはありません。
プログラミングがこれからの時代において必須スキルとなることはほぼ間違いないので、「よくわからないけどとりあえず学んでおこう」という姿勢も大事だと思います。(コードを書いてたら自然とタイピングも早くなっていきますし、そもそものPC操作スキルが上がるなど、何かしら得られるものが必ずあると思います。)
だれとプログラミングを勉強するのか
メンター紹介:Kei
経歴
福岡県糸島市出身。早稲田大学を卒業後、経営コンサルティング会社に就職しました。在職中にプログラミングに興味を持ち始め、業務の中でGoogle Apps Scriptを使って業務効率化システムを作ったりしていました。退職後にスクールでプログラミングを本格的に勉強し、現在はフリーランスエンジニア 兼 勉強カフェ博多プレースのマネージャーとして活動しています。
メンタリングで意識していること
プログラミングスキルは長い目で見ればこの上なく役に立つスキルですが、初学者が明日からすぐ仕事に役立てようと思っても実際はなかなか難しいというのが現実です。普通に生活しているとほぼ出会うことのないような新しい概念(変数、関数、引数、配列、制御構文、クラス、インスタンス、etc…)がたくさん出てきて、最初のうちは訳がわからず、学習は困難を極めます。ほとんどの人はその有用性を感じられないまま挫折してしまうことでしょう。
プログラミング学習に挫折する理由はさまざまあると思いますが、そのひとつに、「そもそもパソコンに対する免疫がない」というのがあるかと思います。タッチタイピングができなかったり、PCの初期設定でカーソルの移動速度が最速に設定されていなかったり、マウスを多用しているために操作が遅かったりすると、それだけでパソコンを扱うのがストレスになってしまいます。まずはこのストレスをいかに最小化できるかが、初学者がプログラミングを学習する際に重要となってくるポイントではないかな、と考えています。
そこで、私が開く勉強会では、まずはパソコンに対する免疫をつけ、パソコンの操作をストレスなくできるようになってもらうために、生産性を高めるためのPC操作テクニックや、最低限覚えるべきショートカットキー集などを紹介しています。
また、エクセル・スプレッドシートの活用術、パワーポイントを使った資料作成術など、明日から仕事ですぐ使えるようなスキル習得講座も随時開催しています。これらの講座を通して、「プログラミングスキルを身につけるためのスキル」を習得してもらえたらと思っております。
ですので、「プログラミングは自分にはちょっとハードルが高すぎるかな…」と思ってるような方でも大丈夫です!その高すぎる(ように見える)ハードルを乗り越えるために、まずは小さなハードルを用意して、少しずつハードルを高くしていくようなメンタリングを心がけていますので、ぜひお気軽にお立ち寄りいただければと思います!
受講生(会員)はどんな人たち?
3月21日現在の博多プレース校会員構成は以下の通りです。
【男女比率】男性:58% / 女性:42%
【年代比率】20代:58% / 30代:25% / 40代:17%
【未経験率】未経験:83% / 独学で少し勉強したことがある:17%
【職 業】営業職、事務職、経理職、専門職、サービス職、学生、無職、など
どこで勉強するのか
PCがあれば、プログラミングの勉強はどこでもできます!博多プレース校に来校して勉強することもできますし、自宅で勉強することも可能です。ご自身のライフスタイルに合わせて学習環境をお選びください。
博多プレース校へのアクセス
住所:福岡県福岡市博多区博多駅東1丁目13−17 松岡ビル8階 勉強カフェ博多プレース
・博多駅筑紫口から徒歩3分
・地下鉄東6番出口からは徒歩1分
・詳しい道順案内はこちら!(画像説明付き)
オンライン指導で自宅学習も可能
質問があるときは、メンターとオンラインでつないで質問いただくことも可能なので、自宅での学習も問題なく行えます。
いつ勉強するのか
自習スペースはフルタイムで利用可能
博多プレース校の受講生は、勉強カフェ博多プレースの自習スペースをフルタイム(平日7:00~22:30 / 土日祝7:00~20:00)でご利用いただけるので、好きな時間に好きなだけ勉強することができます。
その他不定期で勉強会も開催しています(2時間無料体験も可能です)。開催スケジュールは以下の通りです。
勉強会開催スケジュール
4月6日(火)13:00〜22:00
4月7日(水)18:00〜22:004月9日(金)13:00〜22:004月10日(土)10:00〜20:004月11日(日)15:00〜20:00
4月12日(月)19:00〜22:00
4月13日(火)13:00〜22:00
4月14日(水)18:00〜22:00
4月15日(木)19:00〜22:00
4月16日(金)13:00〜22:00
4月17日(土)15:00〜20:00
4月18日(日)10:00〜20:00
4月19日(月)19:00〜22:00
4月20日(火)13:00〜22:00
4月21日(水)18:00〜22:00
4月22日(木)19:00〜22:00
4月23日(金)13:00〜22:00
4月24日(土)10:00〜20:00
4月25日(日)10:00〜20:00
4月26日(月)19:00〜22:00
4月27日(火)13:00〜17:00
4月28日(水)18:00〜22:00
4月29日(木)10:00〜20:00
4月30日(金)13:00〜17:30
※ 入会をご検討の方は、上記時間帯のうち2時間無料体験が可能です。参加ご希望の場合は事前に参加希望日時をお知らせください。
※ 当日参加の場合は、お電話(092-409-7433)で空席状況をご確認ください。
その他博多プレース校の会員特典
自習スペースがフルタイムで使い放題
勉強カフェ博多プレースの自習スペースがフルタイム(平日7:00~22:30 / 土日祝7:00~20:00)で利用可能です。フリードリンクや書籍貸出等のサービスも利用いただけます。
・電源付きの個別ブースがあるワークルーム
・解放的な雰囲気でリラックスができるラウンジやテラス
・ソファでゆっくりくつろげる完全個室のカウンセリングルーム
などなど、プログラミングの勉強がしやすい環境が整っています。いずれの部屋も高速WiFi付きです。
もちろん、利用用途はプログラミングの勉強だけでなく、読書や仕事や資格取得の勉強などで使っていただいても構いません。勉強カフェにいる時間をどう使うかはあなた次第です。ぜひ有意義な時間をお過ごしください。
教材のわかりやすい動画解説あり
Python基礎コースのとてもわかりやすい動画解説(博多プレース校独自のもの)を用意しています。オフラインの対面指導で理解しきれなかった部分に関しては、動画で何度でも復習ができるので、より効率的に学習を進めることができます。
ポートフォリオ共有
勉強会を通してできたシステムやプログラムを、博多プレース校共通の資産(ポートフォリオ)として蓄積しています。
博多プレース校の会員様は、いつでもポートフォリオにアクセスできるようにして、適宜プログラミング学習やご自身のお仕事に役立てられるようにしています。
以下ポートフォリオのひとつをご紹介いたします。(こちらのシステムはPythonではなくGASを使っています。)
プログラミング学習を通して、このような便利ツールをご自身の力で開発できるようになってもらえたらと思います!(その他のポートフォリオの解説動画はこちらにアップしています。)
Pythonと並行してGASも学べる
Pythonはあらゆるプログラミング言語の中でも特に読みやすく書きやすい言語なので、プログラミングを学び始める入り口の言語としては非常におすすめです。変数・関数・配列・制御構文等、プログラミングの世界で重要な基礎概念を効率よく学ぶことができます。
そしてこれらの基礎概念は、あらゆる言語で共通の概念なので、一度習得できさえすれば他の言語でも応用可能です。なので、プログラミング学習においては、「まずは一つの言語を習得する」ということが大切になってきます。
しかし、Pythonを実際に実務で使いこなそうとなると、環境構築等面倒なことも意外と多く、すぐに実践レベルまで持っていくには多少苦労します。そこでGAS(Google Apps Script)も並行して学んでいただけるようにしました。
GASはGoogleアカウントさえあれば誰でも無料で利用できます。環境構築等面倒な手続きが不要で、すぐモノづくりに取りかかれます。
GmailやGoogleフォームやスプレッドシート等、仕事でGoogleWorkspaceのサービスを使っている方もかなり多いと思いますが、そういう方には特にぴったりの言語で、メールの自動送信システムやスプレッドシートの自動集計・自動集約システムなどを簡単に作ることができます。
GASを学ぶと「プログラミングが仕事で役立つ」ということをすぐに実感できるので、開発が楽しくなり、プログラミングの勉強もより一層捗ってくることでしょう。
テックジム会員限定サロンにご招待
テックジムには、様々なキャリアの方が参加されており、ビジネスコミュニティとしても、とても魅力的な母集団を形成しております。
そこでテックジム会員限定のオンラインコミュニティをご用意いたしました。
会員同士の交流や、メンター・トレーナーへの質問、運営側への要望など、フラットに交流することができます。
25歳以下の若手応援割引50%OFF
プログラミングを学んでみたいけど、月に2万はちょっときつい…(泣)という若手のみなさんのお悩みを解決します!25歳以下のすべての方を対象に、半額割引を適用いたします。(月額11,000円(税込)でご利用可能となります。)
※割引キャンペーンは会員数が一定数に到達し次第終了します。
入会手続きについて
現在、入会金(33,000円)が 無料 です。(会員数が一定数に到達し次第終了。)
留意事項・お支払いについて
・参加時にノートPCをご持参ください。
・Gメールアカウントを利用します。
・現在、入会金(通常33000円)が無料です。
・登録時に「当月日割り計算分 + 来月分会費」をお支払い頂きます。
・次月分の会員費は毎月26日に自動引き落とし(カード払い)
・途中解約や休会は前月10日までにご連絡ください。
もっとも効率的なスキル習得「テックジム方式」とは?
「テックジム方式」とは、基礎知識なしでも、座学なしでプログラミングに専念できるように設計されたプログラミングのカリキュラムメソッドです。
優れたエンジニアの多くは、職業訓練学校や研修スクールで学ぶような学び方をしません。 作りたいものを作っていたら、自然に習得できているのです。そして、優れた指導者(メンターや師匠)との出会いがエンジニアとしてのプロフェッショナル性を高めます。
この自発性とプロフェッショナル性を兼ね備えたのが「テックジム方式」です。 授業を聞いたりテキストを読むことで失う時間を、純粋にプログラミング時間に向けることで、習得効率は飛躍的に向上し、モチベーションも維持できます。 その時点で知らなくていい知識や概念を可能な限り削ぎ落とし、知るべきタイミングが訪れた時にはすでに課題を通じて覚えているようなスキル習得の自動化を図ります。
講座で用いるサンプルソースや課題は、最も効率よく学べるように細部に渡って設計されています。 まるで魔法にかかったようにプログラミンスキルが習得できるのが「テックジム方式」の醍醐味です。