エンジニアが持っておくべき資格は?〜みんなのプログラミングチャンネル vol.21〜

今回も結論からいっちゃいます!

■ウェブ業界では一切必要なし

持っておくべき資格はありません!

インフラエンジニアとか業務が決まっているものには保証資格があったり、派遣では色がつくようなものもありますし、個人の視野を広げたり、将来の独立のためにということであれば、簿記などのように会計などの知識を持っておくことで視野が広がるということもあるでしょう。

今回は「ウェブ業界」を前提に「エンジニアとしての単価アップのために必要な資格」という観点で資格は一切必要無し!という話です。

ウェブ業界での実力はとにかく総合スキルで測られます、「言語」「実績」「ヒューマンスキル」などがこの要素です。

■評価や単価に最もつながる切り札とは

この中でも評価や単価に最もつながりやすい切り札は、実はヒューマンスキルかもしれません!
まあ、ヒューマンスキルはどんな職種にもあるに越したことはないのですが、それがウェブ業界、ことエンジニアにとっては究極の切り札になるからくりを説明します。

・意外と属人的で顧客との間の信頼関係が一番
・顧客とのコミュニケーションが深まるほど、実は見積もりが下がり、満足度が上がっていく
・こうなると切り替えられたり、相見積もりで比較されたりということがほとんどない業界であること。
・発注者の要望に応えつつ、若手やインターンに一部の仕事をやってもらうことで単価調整したり、そういう能力に長けた人は企業から超必要とされる。


実際にウェブ業界で「活躍している」「稼いでいる」エンジニアって職人というよりもこういったコミュニケーションがしっかり取れる人が多いです。

ということで、ウェブ業界での最強の資格はヒューマンスキルだ!という話でした。

本当に役立つ資格、全く役立たない資格

短期間で取得できるような資格は役立つことはありません。儲かることも転職・就職が有利になることもありません。医療事務、MOSなどの検定試験が役立つ資格などと思わないように!使えない資格はいくつ持っていても役立ちません。

就職や同じ業界での転職に役立つ資格は社内での評価アップにも役立ちます。中小企業診断士は汎用性が高く、いろんな業種への転職に役立つ資格です。40代、50代ともなるとやはり未経験で他業界への転職は難しいようです。実務経験プラス資格で就職や再就職がしやすくなります。

https://moguchan.info/

資格に頼るのはもうやめよう。

弁護士や医者は別として、名前だけで食べていける資格はもはや無いといっても過言ではありません。
法律系資格業で言うと、今後ますます厳しい情況になっていくでしょう。
規制緩和の流れは止められませんし、行政書士が「業務独占」ではなく「名称独占」になってしまうことだって十分にあり得ます。
そうなれば民間・外資系企業がばんばん参入してくるでしょう。
資本力もあってマーケティングにも長けている業者がなだれ込んでくる可能性は否定できません。

http://www.shigyou-map.com/gyousei/a_contents24.html

エンジニアがとっておくべき資格とは?

第1位:基本情報技術者試験・応用情報技術者試験
第2位:状況セキュリティスペシャリスト試験(情報処理安全確保支援士)
第3位:Cisco系資格・オラクル系資格
第4位:マイクロソフト認定プロフェッショナル(MCP)

エンジニアに資格は必要?取得メリットとおすすめ資格ランキング

SE(システムエンジニア)におすすめの資格

IT系資格は主に「国家資格(独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が実施)」か、「ベンダー資格(企業が実施する自社製品の知識・技能を問う資格)」のいずれかに分類されます。SEは業務内容によって求められる知識・スキルが異なるため、自身のキャリアプランに合わせて適切な資格取得を目指してください。

https://www.internetacademy.jp/it/programming/programming-basic/qualification-of-recommended-se.html

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ITエンジニアはスキルがあれば資格は不要と言われることがあります。しかし、未経験者がエンジニアを目指すなら資格の取得がおすすめです。この記事では、ITエンジニアに資格はいらないと言われる理由や未経験者に取得をおすすめする理由を解説します。さらに、未経験者におすすめの資格も紹介します。ぜひご覧ください!

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