イケてるブロックチェーンベンチャー・スタートアップ企業まとめ23選
日本にはどんなブロックチェーンベンチャーがあるんでしょうか?
そしてどんな用途にどんなサービスを手がけているのでしょうか?
簡潔にまとめてみました。
目次
ブロックチェーンのビジネス活用事例と今後のブロックチェーン事業アイデア
キクシー(KCKC)
CtoC向けスニーカー取引アプリ。
最新のテクノロジーを駆使して、“スニーカー好きの人々が安心して、本物を、納得感のある価格で取引出来るコミュニティを全力で創る”ことを目的としてつくられたサービス。 当サービスでは、スニーカーの売買を行うことができる。
https://kckc.jp/
テコテック
仮想通貨交換業認可取得の実績に基づいた確かな仮想通貨取引システムを提供。 トークン発行事業ではトークン設計、トークンの発行、Dapps開発までを一気通貫でサポート。 ブロックチェーンに関する豊富な実績。
https://tecotec.co.jp/
フィナンシェ
あなたの「夢」がみんなの財産になるSNS、ドリームシェアリングサービス。
Gumiの國光氏がファウンダーであり、本田圭佑氏が投資家兼アドバイザーになり、話題を呼んだ。
bajji
物理的に人と出会った記録と、信頼の証(bajji)を贈った/もらった記録をブロックチェーンに刻むことで、人と人との信頼を可視化していくSNS。
SteemIt
「投稿に価値が付く」という特徴をもつブロックチェーンSNS
ユーザーの投稿やレビュー、投票行為などに金銭的な価値が付く。
運営元が仮想通貨トークンを発行し、ユーザー間で利用すればするほどトークンの価値が上がり、収益となる。
これにより広告収益に依存しないWebメディアの新モデルとされた。
2018年末に自社スタッフの7割を解雇したことが報道された。
ono
中国発のブロックチェーンSNS。
SynchroLife
日本発のブロックチェーンSNS。Ethereumのスマートコントラクトを採用し、独自トークンSYCを発行。
「グルメSNS×ブロックチェーン」という位置付けで、SynchroLifeのユーザーが飲食店のレビューを行うと、他のユーザーはその内容について評価できる。この評価はそのまま報酬にも繋がっており、SYCが貰える仕組み。
ALIS
信頼できる記事と人々を明らかにするソーシャルメディア。
「トークンを軸とした信頼できる人と情報の評価ロジック」と、それによる「記事投稿者のリテンション」を目的としてコミュニティと共に機能開発を進めている。
PoliPoli
政治家とまちづくりができる政治情報共有プラットフォーム。NEMブロックチェーン使用。
身の回りの課題をプロジェクトとして投稿でき、プロジェクトに共感が集まると登録している政治家を招待し、課題の解決に向けて他のみんなや政治家と話し合える。
Engate
スポーツチームや選手を『ギフト』で応援できるコミュニティ型交流アプリ『エンゲート』。
ファンが自分の好きなスポーツチーム(選手)に投げ銭ができる。NEMブロックチェーン使用。
Gaudiy
企業とユーザーがプロダクトをより良くする為のユーザーやファンのコミュニティに特化したコミュニケーションサービス。
独自トークン、投げ銭、貢献値、チャンネル、企画などの機能が、コミュニティ活動を促進
グッドラックスリー
ブロックチェーンゲーム「くりぷ豚」や「Cryptoidoles」などを提供。
double jump.tokyo
イーサリアムベースのブロックチェーンゲーム「MyCryptoHeroes」。
取引高・取引量・DAUで世界1位を記録した。
ソラミツ
オープンソース関連の非営利団体であるThe Linux Foundationにブロックチェーン基盤「Iroha」のコードを提供し、共同開発プロジェクト「Hyperledger」のインキュベーションとして承諾された。
インドネシア大手銀行へブロックチェーン本人認証を導入。
カンボジア国立銀行やモスクワ証券取引所グループなどとIrohaを活用した実証実験や共同開発。
SOMPOホールディングスや、あいおいニッセイ同和損害保険と契約管理用途で、また楽天証券とは本人認証への活用で実証実験を実施。会津若松市では、会津大学や東京大学などと組み、地域通貨の実証実験。
マイクロブラッドサイエンス
血液検査を通じてヘルスケア・トークンエコノミーを実現。
従来よりも簡単で便利な血液検査を開発することで予防医療を促進。
sivira
人、デバイス、野菜、デジタルコンテンツ、などにアイデンティティーを持たせスマートコントラクト「Broof」。
自律的に取引し、履歴/信用を積み上げる事で「ビジネス」の常識を変える。
ConsenSys
Ethereum Foundation(以下、イーサリアム)の共同創業者、Joseph Lubin氏により2015年に設立されたブロックチェーンベンチャー企業。主にイーサリアム内でのエコシステムをより便利なものにするスタートアップスタジオ。
深宇宙探査のリードプレイヤーだったPlanetary Resourcesを買収した。
GINCO
ウォレットアプリを開発しているスタートアップ。
スマホに秘密鍵を保存するタイプのウォレットで、ウォレットの利便性を高めるためにブロックチェーンの技術や関連事業を積極的に取り入れている。
ZEROBILLBANK
ブロックチェーンとスマートコントラクトをAPIとして利用でき、複数企業間での事業共創を可能に。働き方改革やヘルスケアのソリューションをはじめ、複数企業間における商取引の台帳管理、外部サービスとのシステム連携を自動化する取り組みを実施。
DataChain
Dapp開発のプラットフォームを開発
chaintope
ブロックチェーンの基盤技術を研究開発。
ブロックチェーンベースの電力取引プラットフォーム「Electrowise」を発表。
https://www.chaintope.com/
クーガー
AI×AR×ブロックチェーンを組み合わせることで、人間にできる限り近いコミュニケーション機能と知能を持つ「バーチャルヒューマンエージェント(VHA)」を作り出し、人間の仕組みを探求する。
仮想地球EXA
メタップスの佐藤航陽氏が手がける、衛星データとブロックチェーンを活用し、仮想空間にもう1つの「地球」を作るという仮想地球EXAプロジェクト。EthereumのERC20を利用し、位置情報と連動してトークンを発掘できるアプリ。
現実世界とは真逆の経済格差を持つ仮想の地球をブロックチェーン上に作り出すという。地域ごとの経済成熟度は衛星からの夜間光データを用いて分析し、トークンの発掘確率を更新。
トークンを獲得するには、現実世界で経済的に未成熟な地域へ実際に訪問する必要があるため、地域経済の活性化が図れる。
IT起業家との対談番組「みんなのグラさん」とは?(Youtube)
【東京都内】ブロックチェーンスクール.講座.おすすめ7選|DApss、Ethereum、mijin、Hyperledger、solidityなどを学べる教室はどこ?特徴はなに?
ブロックチェーンコース(DApps開発)の概要
AIエンジニア養成コース(機械学習・ディープラーニング)の概要