イケてる画像認識AIベンチャー・スタートアップ企業まとめ15選【国内】
日本にはどんな画像認識ベンチャーがあるんでしょうか?
そしてどんな用途にどんなサービスを手がけているのでしょうか?
簡潔にまとめてみました。
目次
サイバーコア
盛岡AIベンチャー、画像認識で世界2位。
同社の海外エンジニアチームは「本を読んで他人のコードを受動的に消化するだけではプログラミングは身につきません」と指摘した上で、「アイディアを試行し、チャレンジで勝利するためには、手が汚れるほどのコーディングの連続が大切です」と準優勝のコメントを発表している。
アラヤ
ディープラーニングの演算量削減技術を保有。
データ分析・予測に基づき最適なアクションを提案するソリューション、ディープラーニングを活用して画像・センサーから得られるデータで人や物を識別するソリューション、ディープラーニング小型化ソリューションなど。
ディープラーニングを小型化するためのディープラーニング演算量削減技術は「Microsoft Innovation Award 2018」の最優秀賞を受賞。
エクサウィザーズ
自治体向けデータ解析サービスを提供。
ディープラーニング、機械学習を用いた画像・データ解析技術に基づくソリューションを開発・提供している企業。
地方自治体向けの市民一人ひとりの健康状態をAIで予測するデータ解析サービス「健寿君」。
AIを活用した人事サポートサービス「HR君」。
ArchiTek
AI、画像処理の半導体回路、ソフトウェア設計を行っている企業。同社のコア技術は画像処理向けのアーキテクチャ。
高度化する画像センシングに対応。セキュリティや群衆の混雑・導線解析、子供・老人見守りなどのカメラ、自動車のリアルタイム画像処理、災害地調査・災害者捜索などで活用するドローンカメラなどの用途。
エルピクセル
ライフサイエンスと画像解析の双方に強みを持った会社です。 医学・薬学・農学などのあらゆるデータを活用し、人の未来をつくりたい。 オープンイノベーションのハブとなり、研究で培った技術を世界に広げる。
エクスビジョン
東京大学情報理工学系研究科石川渡辺研究室で開発された高速画像処理技術、ジェスチャーシステム並びにその応用技術の移転を進め、 本格的な事業を展開することを目指して設立された大学発ベンチャー企業。
秒間1000枚の画像を処理できるシステムを発表、生産ラインなどに画像処理機能を組み込むためのハードウェアとソフトウェア環境を提供。
センスタイムジャパン
ディープラーニングを活用した世界最高の画像認識技術をIT・Fintech・セキュリティなどの各業界へ提供。
フィーチャ
フィーチャの独自の画像認識ソフトウェアは、認識が難しいとされるFIR画像からも高精度に歩行者や自転車を検出。
自動運転に向けて進化を遂げつつある、自動車市場に焦点を絞り、車載用画像認識ソフトウェアを開発。
ALBERT
画像認識サービス「タクミノメ」の提供を発表。AIとディープラーニング技術を活用し、製造、建築、医療などの分野で、画像認識システムのPoC(概念実証)を支援する。価格は、1タスク200万円から。
ブレイン
画像認識、人工知能(AI)、CAD、業務システム等、豊富な開発実績と高い技術力を誇る少数精鋭型のシステム開発企業
コージェントラボ
SmartReadは、定型・非定型文書などが読み取り可能なAI-OCRからさらに発展したIDP(Intelligent Document Processing)サービスです。Tegakiで培ってきた独自のエンジンを継承し、手書き・活字含めて高い読み取り精度を有しています。
平仮名、片仮名、漢字、数字、アルファベット、記号など様々な手書き文字を認識し、各種申込書類や注文書、図面をはじめ、様々な書類の読み取りに対応しています。
https://smartread.jp/
スカイマティクス
葉色解析サービス「いろは」は、圃場の様子を上空からドローンで撮影することで、作物の育成状況を一目で把握できるサービス。ドローンで撮影した画像をAIで解析し、収量の予測を助けたり、ピンポイントの除草剤散布でコスト削減を実現したりすることが可能。
シンフォニアテクノロジー
画像認識AIで大葉のサイズや表裏、異物を選別する「大葉収穫作業支援ロボット」。
個別農家でも設置が可能。
Revatron
映像転送システムや画像処理技術の開発。
「リアルタイム3次元映像合成システム」を発表、車載利用をにらみ、「高価なLiDAR(ライダー)を安価に置き換えるカメラソリューション」だという。
AIメディカルサービス
日本内視鏡専門医の英知を集めたAI(人工知能)を開発し、世界の内視鏡医療の発展に貢献する医療スタートアップ企業。
唯一日本が、世界をリードしている医療分野「内視鏡」と、最近の進化が目覚ましい「AI(人工知能)」を組み合わせることにより、全世界におけるがん見逃しゼロの実現を目指している。
AIエンジニア養成コース(機械学習・ディープラーニング)の概要