ヒューマンスキルのない「ダルマエンジニア」には喝です!

今回は「こんなエンジニアいませんか、いたら喝!」ということで、「ダルマエンジニア」をピックアップしてみたいと思います。

皆さんは達磨大師という方をご存知ですか?

達磨大師は1600年代の天竺(インド)の仏教僧で、中国の禅の始祖と呼ばれている人ですね。

達磨大師は、9年間壁に向かっての座禅を組み続けたことによって、手足が腐ってしまったという伝説が起こり、それで玩具としてのだるまができたと言われている人物です。

話が脱線しましたが、今回のテーマ「ダルマエンジニア」というのは、1人で作業をしたがるエンジニアのことです。やっと本題にたどり着きました。

三流エンジニアならではの特徴とは?

グラさんは「個人ブースで作業したい、それがエンジニアだ」と思っている人は二流だと思っています。もうコーディングするだけ、みたいな軽めな作業はそれでも良いのですが、基本的には、エンジニアは、業務を掛け持ちしながら、いろいろな人と関わって、情報共有をしあうのが良いと思っています。

コミュニケーションスキル、ヒューマンスキルが重要ということですね。

例えば、壁に向かって1人でむっつりしている生徒よりも、みんなとコミュニケーションが取れる人の方が伸びる(質問力)みたいな話があります。

一流エンジニアは劣悪環境でもパフォーマンスを落とさない

勝又さんも動画で話してましたが、一流のエンジニアほど、うるさい環境でもハイパフォーマンスを発揮できているようです。

ということで、エンジニアにはヒューマンスキルは絶対必要ですよ!という話でした。

確かにエンジニアって1人で黙々と作業するというイメージはあると思いますが、それは様々な工程を経て、作業だけをやる段階のエンジニアが皆さんによく目撃されているからに過ぎません。

逆にいうと、エンジニアという仕事は決して地味で寡黙なものではなくて、人同士のつながりがモノをいう、案外ウェットな世界だという部分もあります。

なってみないとわからないですが、かなり面白い仕事ですよ!

少しでもプログラムに興味があるという方は、グラさんに個別相談してみてくださいね!

ヒューマンスキルとは?能力の種類や習得方法、高め方を解説

多くの経営者が悩む「チームがうまく機能していない」「メンバーのモチベーションが低い」「若手がなかなか育たない」といった問題は、現場を率いるリーダー層(部課長や拠点長などの管理職)にヒューマンスキルが不足しているときに起こりやすい傾向があります。

リーダー層のヒューマンスキルを高めると、チーム内の信頼関係が深まり、組織や人材教育の課題も解決しやすくなります。

https://www.hr-doctor.com/news/management/management-skill/manager_training_humanskill-3?content=manager_training_humanskill-3

ヒューマンスキルとは?構成する8つの要素や高める方法を解説

円滑な人間関係を築く能力を、ヒューマンスキルと呼びます。

アメリカのハーバード大学のロバート・カッツ教授により提唱されました。

ヒューマンスキルには、相手を理解する気持ちや意見を正確に引き出すこと、相手に物事をわかりやすく的確に伝える技術が必要です。

ヒューマンスキルが高い人材は、人間関係を大切にしながら仕事の指示を的確にこなせる傾向があります。

職場の人間関係が円滑に進むと、仕事をスムーズに進められて作業効率化や生産性アップを図れるでしょう。

とくに、マネジメント層や管理職には、ヒューマンスキルに加えて、テクニカルスキル、コンセプチュアルスキルなどが求められます。

https://go.chatwork.com/ja/column/efficient/efficient-274.html

ヒューマンスキルを磨く方法とは?

研修を実施する
他者への関心を持つ
相手の話を最後まで聞く
積極的な行動を促す
社員の多様性を認める
会議の議事録係を任せる
メンタルタフネスを高める

https://global-saiyou.com/column/view/Human_skills