(ダメな方の)激やばエンジニア・痛いエンジニアの特徴とは? ~みんなのプログラミングチャンネルvol.34~
今まで見てきた中でこいつはやばい、全然ダメ、というエンジニアのことを話していきます。
激ヤバエンジニア① チームで仕事ができないエンジニア!
チームワークができないというのもそうですが、「他人なんてお構いなし」で「自分が書いたコードが他人に読まれることを考えていない」エンジニアが激ヤバエンジニアです。
変数名を「HOGE」「index1・index2」などと書いてしまう人本当迷惑です。
コードとしては動くから書いてるだけ、引継ぎ不可、細部をめんどくさがるのはチームプレイとしては最悪です!
激ヤバエンジニア② ミスを隠す!
あーこれはもう最悪ですね。
Googleも「バグの犯人探しをしない!」という格言を残していますが、この人はそれすらさせません。
ミスをリカバリーすることもエンジニアの大事な仕事。なのにミスを隠す、というのは「足算ができない経理」みたいなもんですよ。仕事になりません!
激ヤバエンジニア③ 嘘をつく!
ミスを隠すと似ていますが、隠すどころか嘘を上塗りするわけですから、これが「最凶パターン」ということになりますね。
当時のライブドアでは「大丈夫」と3ヶ月言い続けてドロンしたエンジニアの穴を、スーパーエンジニアが10日で全部リカバリーして納品をしたという伝説を聞いたことがあります。
さあどうだったでしょうか。
どれも鳥肌ものの「一緒に仕事したくないエンジニア」でしたね。
最後におまけで一つ。できるアピールをするやつ。年功序列で動くやつ。
これは激ヤバエンジニアの予備軍ですよ。
年上だからといって、教わる時もタメ口で聞いちゃうとか。
年功序列は社会ではだんだんと古い概念になっているけど、エンジニアという仕事ではもう化石になってますよ!
こういう人は老害エンジニア候補生なのでしょうね。
みんグラを見ている方は「一緒に働きたくないエンジニア」の仲間入りだけはしないでくださいね。
自分自身が老害エンジニアになっているのではないのか?
ものすごく普通のことだけど、一番難しい気がしています。やっぱり経験を積むと自分のほうが正しいと思ってしまう瞬間が多くなっていくし、実際に正しいことも増えていきます。そんな中でも他人の意見をしっかり精査して、間違いを直していく素直さを持ち続けている人は尊敬しちゃいます。
エンジニアライフのコラムなんて自分の意見を一方的に話しているからこそ、なんか間違っていること言っちゃったなー、と反省することも多いです。コラムを書いて公開することもかなり勉強になっている部分は多かったりします。
https://el.jibun.atmarkit.co.jp/noriwo_t/2019/07/post_131.html
優秀なベテランのシステムエンジニアが単なる老害だった件
MacBook Proを開いて、
「このようなコードを書いています。いかがでしょうか」
と画面をベテランエンジニアの方に向けました。ベテランエンジニアは、ふむふむと、ソースコードを見ます。
私としては、日本で三本の指に入るというエンジニアに、自分のソースコードをレビューいただけるというので、とても嬉しくなりました。開示したソースコードは、ステップ数が多いので、エディタをスクロールする必要がありました。
ベテランエンジニアは、エディタをスクロールをしようとしても、できない様子でした。
その瞬間、私は、あ、この人、Mac触ったことが無いんだな、と分かりました。
もちろん、口には出しません。ベテランエンジニアは、
「なんだこれは」
と言って、ボタンやトラックパッドをガチャガチャさせ始めました。
優秀なベテランのシステムエンジニアが単なる老害だった件
プログラマーにおける老害とはどのような人のことですか?
プログラマーに限らず、技術者としての回答になりますが、自分がすでに身に着けた技術のみを至上として、新しい技術が出ても頑なにやり方を変えようとしない人ですかね。もちろん、その職場でそれまでうまくいってきた方法を変えたくない、というのは判りますが、自分が思っているより自分の技術が古くなるスピードが速いことを自覚できないと、自分だけではなく周りに迷惑をかけていくことになります。
自分では職人芸と思っていても、はたから見ると時代遅れで面倒なやり方でしかないかもしれません。そんなやり方をやり続け、周りにもそれを強要すれば、そりゃ老害と言われても仕方がないでしょう。
https://jp.quora.com/%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%81%AB%E3%81%8A%E3%81%91%E3%82%8B%E8%80%81%E5%AE%B3%E3%81%A8%E3%81%AF%E3%81%A9%E3%81%AE%E3%82%88%E3%81%86%E3%81%AA%E4%BA%BA%E3%81%AE%E3%81%93%E3%81%A8