【2026年】東京科学大学 一般入試「情報I」配点完全ガイド|学部・学科別まとめ

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2026年度入試から、東京科学大学(Science Tokyo)の一般選抜において「情報I」がどのように配点されるのか、学部・学科ごとに詳しく解説します。東京科学大学は、東京工業大学と東京医科歯科大学が2024年10月に統合して誕生した国立大学で、理工学系と医歯学系の2つの系統に分かれています。

この記事では、共通テストと個別試験を合算した総合配点で「情報I」がどれだけ重要かを明確にします。

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東京科学大学の入試制度概要

東京科学大学の一般選抜は、大きく分けて以下の2系統があります。

  • 理工学系(旧・東京工業大学):理学院、工学院、物質理工学院、情報理工学院、生命理工学院、環境・社会理工学院
  • 医歯学系(旧・東京医科歯科大学):医学部、歯学部

それぞれで配点方式が異なるため、志望する学部・学科の配点を正確に把握することが重要です。


【理工学系】情報Iの配点(前期日程)

理学院・工学院・物質理工学院・情報理工学院・生命理工学院・環境社会理工学院

理工学系の前期日程では、共通テストは第1段階選抜のみに利用され、最終合否判定は個別試験の得点のみで決定されます。

共通テスト配点(第1段階選抜用)

教科 科目 配点
国語 国語 200点
地歴・公民 1科目選択 100点
数学 数学I・A、数学II・B・C 200点
理科 物理、化学、生物、地学から2科目 200点
外国語 英語(リーディング100点+リスニング100点) 200点
情報 情報I 100点
合計 1,000点

個別試験配点

教科 配点
数学 300点
物理 150点
化学 150点
英語 150点
合計 750点

重要ポイント

  • 共通テストは第1段階選抜のみ:募集人員の3.5倍を超える志願者がいた場合、共通テストの6教科8科目の成績で第1段階選抜を実施
  • 情報Iの重要度:第1段階選抜の1,000点満点中100点(10%)を占める
  • 最終合否は個別試験のみ:個別試験750点満点で合否が決定

つまり、理工学系では情報Iは足切りラインを突破するために重要です。


【医学部医学科】情報Iの配点

前期日程

医学部医学科の前期日程では、共通テストの成績を換算して利用します。

共通テスト配点(換算前)

教科 配点
国語 200点
地歴・公民 100点
数学 200点
理科 200点
外国語 200点
情報I 100点
合計 1,000点

共通テスト合計1,000点 → 180点に換算

情報I:100点 → 18点に換算

個別試験配点

教科 配点
数学 120点
理科(2科目) 120点
外国語 120点
面接
合計 360点

総合配点(共通テスト+個別試験)

区分 配点
共通テスト 180点
個別試験 360点
総合計 540点

情報Iは総合540点中18点(約3.3%)を占めます。

後期日程

後期日程では情報Iは課されません(共通テストで情報Iを除く5教科7科目を利用)。


【医学部保健衛生学科】情報Iの配点

看護学専攻(前期日程)

共通テスト配点

看護学専攻では情報Iは課されません(5教科7科目で900点満点を560点に換算)。

総合配点

区分 配点
共通テスト 560点
個別試験(小論文) 300点
面接
総合計 860点

情報Iは使用されません。

検査技術学専攻(前期日程)

共通テスト配点(換算前)

教科 配点
国語 200点
地歴・公民 100点
数学 200点
理科 200点
外国語 200点
情報I 100点
合計 1,000点

共通テスト合計1,000点 → 720点に換算

情報I:100点 → 72点に換算

個別試験配点

教科 配点
数学 120点
理科(2科目) 120点
外国語 120点
面接
合計 360点

総合配点(共通テスト+個別試験)

区分 配点
共通テスト 720点
個別試験 360点
総合計 1,080点

情報Iは総合1,080点中72点(約6.7%)を占めます。

検査技術学専攻(後期日程)

後期日程では情報Iは課されません


【歯学部】情報Iの配点

歯学科(前期日程)

共通テスト配点(換算前)

教科 配点
国語 200点
地歴・公民 100点
数学 200点
理科 200点
外国語 200点
情報I 100点
合計 1,000点

共通テスト合計1,000点 → 180点に換算

情報I:100点 → 18点に換算

個別試験配点

教科 配点
数学 120点
理科(2科目) 120点
外国語 120点
面接
合計 360点

総合配点(共通テスト+個別試験)

区分 配点
共通テスト 180点
個別試験 360点
総合計 540点

情報Iは総合540点中18点(約3.3%)を占めます。

歯学科(後期日程)

後期日程では情報Iは課されません

口腔保健学科(口腔保健衛生学専攻・口腔保健工学専攻)

両専攻とも情報Iは課されません(共通テストで5教科7科目の900点満点を630点に換算)。


【一覧表】学部・学科別 情報I配点まとめ

学部・学科 日程 共通テスト情報I 総合配点 情報Iの割合
理工学系全学院 前期 100点(第1段階選抜のみ) 10%(第1段階選抜)
医学部医学科 前期 18点(換算後) 540点 約3.3%
医学部医学科 後期 利用なし 700点
医学部保健衛生学科看護学専攻 前期 利用なし 860点
医学部保健衛生学科検査技術学専攻 前期 72点(換算後) 1,080点 約6.7%
医学部保健衛生学科検査技術学専攻 後期 利用なし 600点
歯学部歯学科 前期 18点(換算後) 540点 約3.3%
歯学部歯学科 後期 利用なし 700点
歯学部口腔保健学科口腔保健衛生学専攻 前期 利用なし 930点
歯学部口腔保健学科口腔保健工学専攻 前期 利用なし 930点

情報I対策のポイント

理工学系志望者へ

  • 第1段階選抜対策が最重要:志願倍率が高い場合、情報Iを含む共通テストの総得点で足切りが行われます
  • 100点満点中の1点が合否を分ける:ボーダーライン付近では情報Iの得点差が大きく影響
  • 基礎を固めて確実に得点:プログラミング、データサイエンス、情報社会の基礎知識をバランスよく学習

医歯学系志望者へ

医学部医学科・歯学部歯学科(前期)

  • 換算後18点の重み:総合540点中18点は決して小さくない
  • 他教科とのバランス:情報Iで確実に得点し、個別試験に注力できる態勢を整える

医学部保健衛生学科検査技術学専攻(前期)

  • 換算後72点は大きい:総合1,080点中72点(約6.7%)は無視できない配点
  • 情報Iの学習時間を確保:検査技術学専攻は情報Iの配点比率が最も高い

看護学専攻・口腔保健学科

  • 情報Iは不要:共通テストの他の科目に集中できる

よくある質問(FAQ)

Q1. 情報Iを受験しないとどうなりますか?

A. 理工学系および医学部医学科、医学部保健衛生学科検査技術学専攻、歯学部歯学科の前期日程では、情報Iは必須科目です。受験しない場合は出願資格を満たさないため、受験できません。

Q2. 旧課程履修者への経過措置はありますか?

A. 旧課程履修者に対しては「旧情報」での受験が認められています。詳細は大学が発表する募集要項で確認してください。

Q3. 情報Iの難易度はどのくらいですか?

A. 2025年度から新設された科目のため、過去問は限られています。大学入試センターが公表するサンプル問題や試行調査問題を参考に、基礎的な知識と思考力を養うことが重要です。

Q4. どの学部が最も情報Iの配点が高いですか?

A. 総合配点に占める割合では、**医学部保健衛生学科検査技術学専攻(前期)が約6.7%**と最も高くなっています。次いで理工学系(第1段階選抜)の10%です。

Q5. 後期日程では情報Iは必要ですか?

A. 医学部医学科、医学部保健衛生学科検査技術学専攻、歯学部歯学科の後期日程では、情報Iは課されません。共通テストでは情報Iを除く5教科7科目が利用されます。


まとめ

東京科学大学の2026年度一般入試における「情報I」の配点は、学部・学科によって大きく異なります。

配点のポイント

  1. 理工学系:第1段階選抜(足切り)で共通テスト1,000点満点中100点(10%)
  2. 医学部医学科・歯学部歯学科(前期):総合540点中18点(約3.3%)
  3. 医学部保健衛生学科検査技術学専攻(前期):総合1,080点中72点(約6.7%)
  4. 看護学専攻・口腔保健学科:情報Iは利用しない

受験生へのアドバイス

  • 志望する学部・学科の配点を正確に把握する
  • 情報Iが課される場合は、基礎から応用まで幅広く学習する
  • 共通テスト対策と個別試験対策のバランスを考える
  • 最新の募集要項を必ず確認する

東京科学大学の受験を目指す皆さんは、情報Iの配点を踏まえた戦略的な学習計画を立て、合格を目指しましょう。


参考資料

  • 東京科学大学公式サイト:https://admissions.isct.ac.jp/
  • 令和8年度(2026年度)一般選抜(前期日程)学生募集要項(2024年10月中旬公表予定)

※本記事の情報は2024年11月時点のものです。最新情報は必ず大学公式サイトおよび募集要項でご確認ください。

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