サブスク(月額課金)の設計なら俺に聞け!(付録。すべてはスカイラークからはじまった?)
O2O領域に根を張り早16年。店舗企業の販促サイト&アプリの古株企業でもあり、近年ではサブスクリプション(継続課金)テックの代表格の会社に変貌したインサイトコア。
そして、働き方という観点でもフルリモートOKということでもユニークな会社に。
コワーキングオフィスに入居している島田さんを訪問しました。
目次
島田大介氏 株式会社インサイトコア 代表取締役会長
1975年7月16日兵庫県生まれ
1998年3月慶應義塾大学法学部法律学科卒業
総合商社 日商岩井(現 双日)に入社し、人事部にて新入社員の採用並びに研修業務担当。その後、同社情報産業本部に異動し、通販型化粧品「Proactive」で有名な米国GuthRenker社とのJV、GuthyRenkerAsiaPasific社の立ち上げに携わる。
2000年4月には分社化したITX社にて、ベンチャーキャピタル事業に従事し、bitvalleで著名なネットエイジ社に出資出向し、ポイントサイト運営会社ネットマイル社の立ち上げにJoin。
2001年5月には、米国Promotions Inc.の日本法人を買収し、プロモーションズ社を設立し、同社の取締役に就任する。
2003年9月に4畳半のマンションよりエンターモーション(現インサイトコア )を設立。現在、同社代表取締役会長。
現在、最高の仲間たちと外食のデジタルマーケを変えるべく、店舗企業のサブスクが簡単に始められる「MONSTER PASS/モンスターパス」を展開中!
モーゼの寄り道
文化を産み、育む、人々のオアシス。いまの世の中では無くなりつつあるモノ、現代人が忘れていたモノ、それを呼び戻してくれるような懐かしさがある場所のひとつにスナックがあります。 文化を産み、育む人々のオアシスのような場所となります。
青天みつはし
香辛料が効いたお洒落なカウンター中華。その日のおすすめや希望に合わせたお任せコースがおすすめ。今回は前菜盛り合わせ(キュウリ、チーズの紹興酒漬、コリンキーの山椒漬)、鮪の炙り、貝の旨煮、焼豚、トウモロコシのクリーム春巻、豚と紫蘇のワンタン、イカと豆苗の炒め物、黒麻婆豆腐。どれもちょうどいい量で少しずつ食べられていいですね。紹興酒もデキャンタでいただいて、1人6000円弱というリーズナブルさもよい。
真田将軍の「Learn to Earn」に勝機あり。Quizo.oooの全貌とは?
今朝は早起きして蒲田に出かけた。
NFTサミットに登壇してきたのである。
窪田さんの「NFTと地方創生」を見た後、小原さんのセッションへ。
なんと小原さんは緊急欠席だった。その後が待ちに待った真田さんのセッション。2時間ぐらいの濃厚な内容だった。
新サービスのクイズアプリ「Quizo.ooo」は実際にプレイしたいサービスである。「恋してキャバ嬢」は課金しなかったけど、これは確実にNFTを購入してしまうだろうと思う。
中身のことをあんまり公開していないようなので、詳しく書くことは控えるが、今までの「Play to Earn」モデルは、あまりにも稚拙だし、破綻必至なモデルだと納得した。
ソシャゲ界隈出身の観客がいなかったのが残念ではあるが、この延長にこのモデルはうまくいくと思った。さすが真田大将である。
帰り道、真田さんの旧友であり、武富師匠の旧友でもある谷本さんとお話した。
「真田は絶対に誰かを損させない。全員を得させるから成功するんだ」と語った。なるほど、今回のビジネスモデルもそうだ。
今までのPlay to Earnは初期ユーザが有利である。まるでチキンレース。
どこかで新規ユーザが少なくなった途端に売り抜けられなかった全員が詰む。
それに対して、Quizo.oooは、お金儲けだけじゃない。
「非経済合理的な理由」にNFT購入を紐づける。
また収益も非投資性売上や、広告売上も見込んでいる。
ここまで緻密に考えているのだから、死角はなさそうだ。
むしろ、この収益モデルが「X to Earnモデル」のデファクトとなると思った。
【37年ぶりのチャンス】ドルはどんな時に高くなるのか調べてみた。
消費税についての記事で述べたとおり、もし、日本の緊縮財政が官僚の確信犯であるのなら、日本にとっては待ちに待った30年来の念願「一発逆転」のチャンス到来である。
GDPは30年もあがらず、日本人の給料は相対的に半分になった。
そこに来て、円安である。
プラザ合意の時まで、ドル相場は200円前後だった。
つまり強い時代の日本は「ドル高」だったわけである。
その後、日本は工場を海外に移し内需拡大路線となった。
今度はその逆である。日本の人件費は安いし、日本円も安い。
「ものづくり大国」への素地が揃いつつある。
とっとと、国内に工場を移して、野菜でもなんでも輸出すればいい。
調べていくと、プラザ合意の1985年から2012年までの27年間、ドルは下落傾向だったとわかる。
それまで、4つのドル高の山があるが、湾岸戦争、アルカイダ、テロなど、アメリカの軍事介入の時だけドルを上げてきている。
今回の東欧戦争でも、その通りの動きだ。
珍妙なことに、2つの国内大震災で円が強くなっていることだ。
今回のパンデミックでも円の強さを見せつけた。
【ドル相場年表】
1985年:238円 → プラザ合意(共和党レーガン)
1988年:128円(谷)→ 昭和天皇崩御(共和党レーガン)
1990年:144円(山)→ 湾岸戦争(共和党ブッシュ・村山政権)
1995年:94円(谷)→ 阪神淡路大震災(民主党クリントン)
1998年:130円(山)→ アメリカ大使館爆破事件(民主党クリントン)
2000年:107円(谷)→ プーチン政権誕生(民主党クリントン)
2002年:125円(山)→ バリ島爆弾テロ事件、モスクワ劇場占拠事件
2004年:108円(谷)→ マドリード列車爆破テロ、スマトラ沖地震
2007年:117円(山)→ 米軍イラク撤退、アフガン自爆テロ
(すべて共和党ブッシュJr政権下)
2012年:79円(谷)→ シリア内戦、アラブの春(民主党オバマ・野田政権)
ここで、ドルの下落傾向の終了。以降、訪日外国人が増える。
2015年:121円(山)→米国が約7年続いたゼロ金利を修了(民主党オバマ)
2020年:106円(谷)→ 伝染病(共和党トランプ)
2022年:135円(山)→ プーチン危機(民主党バイデン)
2012年以降はどうもドルが昇り調子である。
2010年に中国がGDP2位になったことも起因しているだろう。
もはや、日本は米国にとって「目の上のたんこぶ」ではなくなった。
プラザ合意のくびきから37年。
「円は強くて当たり前だ」というドグマに囚われていたと思う。
でも、40年間前とまったく違うのは訪日外国人数である。
1980年代は年間200万人ほどだったのが3000万人は増えている。
円安になればもっと拍車がかかるだろう。
2019年のインバウンド消費は8兆円にのぼる。
ほっといても10兆円規模のお金を落としてくれて、
彼らが日本の魅力を海の向こうに宣伝してくれるのだから、ありがたいとしか言いようがない。
彼の国が戦争をしかけても米軍が動けばドルはあがる。
もう、円高とはおさらばしようぜ。
2030年における日本の訪日外国人数の目標は6000万人だそうだ。
自動運転の時代、すなわち「スマートカー」の時代にチャンス到来というわけだ。
IT起業家との対談番組「みんなのグラさん」とは?(Youtube)
テックジム東京本校