【2026年】北海道大学・一般選抜「情報Ⅰ」の配点完全ガイド|学部ごとの詳細と対策
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目次
2026年度から「情報Ⅰ」の配点が変更!重要なポイント
北海道大学は2026年度入試から、大学入学共通テストの「情報Ⅰ」について配点を行うことを決定しました。2025年度入試では配点ゼロだった「情報Ⅰ」が、2026年度からは得点として扱われるようになります。
【重要】2025年度と2026年度の違い
- 2025年度入試:情報Ⅰは受験必須だが配点ゼロ(同点時の判定にのみ使用)
- 2026年度入試:情報Ⅰに正式に配点(合否判定に影響)
2026年度「情報Ⅰ」の配点詳細
共通テストにおける配点
前期日程では共通テスト合計315点のうち、情報Ⅰは15点が配点されています。
配点率(総合点に占める割合):
- 一般学部:15点 ÷ 765点(共通テスト315点+個別試験450点)= 約1.96%
- 医学部医学科・歯学部:15点 ÷ 840点(共通テスト315点+個別試験525点)= 約1.79%
【前期日程】共通テストの配点構成
| 教科 | 満点 | 圧縮後の配点 |
|---|---|---|
| 国語 | 200点 | 60点(×0.3) |
| 数学 | 200点 | 60点(×0.3) |
| 外国語 | 200点 | 60点(×0.3) |
| 地理歴史・公民 | 200点(2科目) | 80点(×0.4) |
| 理科 | 100~200点 | 40~60点 |
| 情報Ⅰ | 100点 | 15点 |
| 合計 | – | 315点 |
注: 理科の配点は学部・選抜群によって異なります。
学部・選抜群別の配点(2026年度)
【総合入試】文系
前期日程
- 共通テスト:315点(情報Ⅰ含む)
- 個別試験:450点
- 国語:150点
- 数学または地理歴史:150点
- 外国語:150点
- 総合点:765点
- 情報Ⅰの配点率:15点 ÷ 765点 = 約1.96%
【総合入試】理系
各選抜群の配点(前期日程)
全選抜群共通:
- 共通テスト:315点(情報Ⅰ含む)
- 個別試験:450点
- 総合点:765点
- 情報Ⅰの配点率:15点 ÷ 765点 = 約1.96%
個別試験の内訳は選抜群により異なります:
1. 数学重点選抜群
- 数学:200点
- 理科:100点
- 外国語:150点
2. 物理重点選抜群
- 数学:150点
- 理科(物理必須):150点
- 外国語:150点
3. 化学重点選抜群
- 数学:150点
- 理科(化学必須):150点
- 外国語:150点
4. 生物重点選抜群
- 数学:150点
- 理科(生物必須):150点
- 外国語:150点
5. 総合科学選抜群
- 数学:150点
- 理科:150点
- 外国語:150点
【学部別入試】文系学部
文学部・教育学部・法学部・経済学部(前期日程)
- 共通テスト:315点(情報Ⅰ15点含む)
- 個別試験:450点
- 国語:150点
- 数学または地理歴史:150点
- 外国語:150点
- 総合点:765点
- 情報Ⅰの配点率:15点 ÷ 765点 = 約1.96%
後期日程(文学部・教育学部)
- 共通テスト:315点(情報Ⅰ15点含む)
- 個別試験:小論文のみ
- 配点の詳細は募集要項を確認してください
【学部別入試】理系学部
理学部(後期日程のみ)
各学科により個別試験の内容が異なります:
- 共通テスト:315点(情報Ⅰ15点含む)
- 個別試験:理科・数学中心(詳細は学科により異なる)
医学部医学科(前期日程)
- 共通テスト:315点(情報Ⅰ15点含む)
- 個別試験:525点
- 数学:150点
- 理科:150点
- 外国語:150点
- 面接:75点
- 総合点:840点
- 情報Ⅰの配点率:15点 ÷ 840点 = 約1.79%
医学部保健学科(前期日程)
専攻により配点が異なります:
- 共通テスト:315点(情報Ⅰ15点含む)
- 個別試験:450点
- 総合点:765点
- 情報Ⅰの配点率:15点 ÷ 765点 = 約1.96%
歯学部(前期日程・後期日程)
-
前期日程
- 共通テスト:315点(情報Ⅰ15点含む)
- 個別試験:525点(面接75点含む)
- 総合点:840点
- 情報Ⅰの配点率:15点 ÷ 840点 = 約1.79%
-
後期日程
- 共通テスト:315点(情報Ⅰ15点含む)
- 個別試験:理科中心
薬学部・農学部・獣医学部・水産学部(前期日程)
- 共通テスト:315点(情報Ⅰ15点含む)
- 個別試験:450点
- 数学:150点
- 理科:150点
- 外国語:150点
- 総合点:765点
- 情報Ⅰの配点率:15点 ÷ 765点 = 約1.96%
工学部(後期日程のみ)
学科により個別試験の内容が異なります:
- 共通テスト:315点(情報Ⅰ15点含む)
- 個別試験:数学・理科中心
「情報Ⅰ」15点の重要性を理解する
合否に与える影響
共通テスト全体で315点のうち15点ということは、**共通テスト内では約4.8%**を占めます。 さらに重要なのは、総合点(共通テスト+個別試験)に占める割合です:
- 一般学部(総合点765点):15点 ÷ 765点 = 約1.96%
- 医学部医学科・歯学部(総合点840点):15点 ÷ 840点 = 約1.79%
一見小さな割合に見えますが、これは決して無視できない数値です。
学部系統別の情報Ⅰ配点率一覧
| 学部系統 | 共通テスト | 個別試験 | 総合点 | 情報Ⅰ配点 | 配点率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 総合入試(文系・理系) | 315点 | 450点 | 765点 | 15点 | 1.96% |
| 文系学部 | 315点 | 450点 | 765点 | 15点 | 1.96% |
| 理系学部(一般) | 315点 | 450点 | 765点 | 15点 | 1.96% |
| 医学部医学科 | 315点 | 525点 | 840点 | 15点 | 1.79% |
| 歯学部 | 315点 | 525点 | 840点 | 15点 | 1.79% |
具体例:情報Ⅰの得点差が合否に影響するケース
| ケース | 情報Ⅰの得点 | 15点満点での配点 | 影響 |
|---|---|---|---|
| Aさん | 80点/100点 | 12点 | – |
| Bさん | 60点/100点 | 9点 | 3点差 |
この3点差は総合点765点の約0.39%に相当します。総合点が僅差になることが多い北大入試において、この差が合否を分ける可能性があります。
実際の影響例:
- 合格ボーダーが総合点520点(約68%)の場合
- 情報Ⅰで3点差があると、他科目で0.39%分(約3点)を追加で取る必要がある
- 二次試験の数学や英語で3点分を挽回するのは決して容易ではない
二次試験の配点比率との比較
- 共通テスト:315点(情報Ⅰ15点を含む)
- 個別試験:450点(医学部医学科・歯学部は525点)
個別試験の比重が大きいため、二次試験対策が最優先ですが、共通テストで少しでも高得点を取っておくことが安全策となります。
2026年度入試に向けた「情報Ⅰ」対策のポイント
1. 出題範囲の確認
大学入学共通テストの「情報Ⅰ」は以下の内容が出題されます:
- 情報社会の問題解決
- コミュニケーションと情報デザイン
- コンピュータとプログラミング
- 情報通信ネットワークとデータの活用
2. プログラミング対策
特にプログラミング問題への対策が重要です:
- 基本的なアルゴリズム理解
- フローチャートの読み取り
- プログラムのトレース(実行過程の追跡)
3. 学習時間の配分
前期日程での情報Ⅰの配点は15点です。他教科とのバランスを考えながら、効率的に学習を進めましょう。
推奨学習プラン:
- 高2まで:基礎知識の習得
- 高3春~夏:問題演習開始
- 高3秋~冬:過去問・予想問題で実践力強化
4. 共通テスト対策全体の重要性
情報Ⅰだけでなく、共通テスト全体で高得点を目指すことが重要です。特に:
- 国語・数学・外国語(各60点)の安定
- 地歴公民・理科での得点確保
- 全科目でバランスよく得点する
よくある質問(FAQ)
Q1. 2025年度と2026年度で大きく変わることは?
A. 最大の変更点は、情報Ⅰが配点ゼロから15点の配点ありに変わることです。その他の教科の配点に大きな変更はありません。
Q2. 情報Ⅰで何点を目指すべき?
A. 共通テスト全体で80%以上を目指す場合、情報Ⅰでも80点(15点満点で12点)以上を目標にしましょう。情報Ⅰが総合点に占める割合は約1.96%ですが、他の受験生との差を考えると、できるだけ高得点を確保することが重要です。85点以上(12.75点以上)が取れれば理想的です。
Q3. 情報Ⅰが苦手な場合、不利になる?
A. 情報Ⅰの配点率は総合点の約1.96%(一般学部)または約1.79%(医学部医学科・歯学部)です。個別試験の450点(約58.8%)の方が圧倒的に比重が大きいため、二次試験で十分に挽回可能です。ただし、共通テストで少しでも貯金を作っておくことが安全策となります。情報Ⅰで満点と60点では、総合点で6点(765点満点の約0.78%)の差が生まれることを認識しておきましょう。
Q4. 後期日程でも情報Ⅰは必要?
A. はい、後期日程でも共通テストの受験科目として情報Ⅰは必須であり、配点されます。
Q5. 旧課程履修者への経過措置は?
A. 旧課程で履修した受験生向けに「旧情報」での受験が可能です。詳細は北海道大学の公式サイトで確認してください。
2026年度入試スケジュール
主要日程(予定)
- 共通テスト本番:2026年1月中旬
- 共通テスト成績発表:2月上旬
- 国公立大学前期出願:2月上旬
- 北海道大学前期試験:2月下旬
- 前期合格発表:3月上旬
- 後期試験:3月中旬
※詳細な日程は北海道大学公式サイトで必ず確認してください。
受験対策の戦略
共通テスト重視 vs 二次試験重視
北海道大学の配点比率:
- 共通テスト:個別試験 = 315:450(約41%:59%)
- 医学部医学科・歯学部:315:525(約37%:63%)
戦略のポイント:
- 二次試験がやや重視されているため、個別試験対策を優先
- ただし、共通テストで80%以上を確保することが安全圏
- 情報Ⅰを含む共通テスト全科目でバランスよく得点
学部・選抜群の選び方
文系の場合:
- 総合入試(文系)または学部別入試を選択
- 総合入試と文学部は数学の代わりに地歴選択可
- 自分の得意科目で勝負できる方を選択
理系の場合:
- 総合入試の5つの選抜群から選択、または学部別入試
- 得意科目(数学・物理・化学・生物)により選抜群を決定
- 医学部・歯学部志望者は面接対策も必須
まとめ:2026年度北海道大学入試「情報Ⅰ」のポイント
- 2026年度から情報Ⅰに15点が配点される(2025年度は配点ゼロ)
- 共通テスト全体で315点、個別試験は450点(一部学部は525点)
- 総合点に占める情報Ⅰの配点率
- 一般学部:約1.96%(15点/765点)
- 医学部医学科・歯学部:約1.79%(15点/840点)
- 共通テスト内では約4.8%(15点/315点)
- 早めの対策開始が重要(特にプログラミング分野)
- 二次試験対策が最優先だが、共通テストでの貯金も重要
最新情報の確認方法
入試情報は変更される可能性があるため、必ず以下の公式情報源で最新情報を確認してください:
公式情報源
- 北海道大学公式サイト:入学案内ページ
- 学生募集要項:2025年10月頃公表予定
- 入試要項:既に公表済み
注意事項
- 本記事の情報は2024年3月時点の予告に基づいています
- 配点の詳細は学部・選抜群により異なる場合があります
- 出願前に必ず最新の募集要項で確認してください
受験生へのメッセージ
北海道大学は2026年度入試から情報Ⅰを正式に配点することで、情報教育の重要性を示しています。この変更は、現代社会で必要とされる情報リテラシーやプログラミング能力を評価する意図があります。
情報Ⅰの配点率は総合点の約1.96%(一般学部)と一見小さく見えますが、15点という配点は僅差の合否を分ける可能性がある重要な得点源です。特に共通テスト内では約4.8%を占めており、無視できる数値ではありません。
ただし、個別試験が約58.8%(450点/765点)と比重が大きいため、二次試験対策を最優先としながらも、共通テスト全科目でバランスよく高得点を目指すことが合格への近道です。
早めの対策と計画的な学習で、2026年度北海道大学入試の合格を勝ち取りましょう!
参考資料:
- 北海道大学「令和8(2026)年度入学者選抜(一般選抜)における実施教科・科目等の予告について」
- 大学ジャーナルオンライン「北海道大学 共通テスト『情報Ⅰ』2026年度入試より配点ゼロから配点ありへ」
最終更新日:2025年11月
※本記事の情報は作成時点のものです。最新情報は北海道大学公式サイトで必ずご確認ください。
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