AIが現場を変える ― 「AI自動化パートナー」で進む中小企業の業務改革
目次
はじめに
生成AIの進化により、プログラミングの活用領域も大きく広がっています。
これまで専門職が担っていた業務効率化や自動化の領域に、AIを組み合わせることで現場の担当者とエンジニアが協働して成果を出す時代が訪れました。
本記事では、合同会社56projectが提供する「AI自動化パートナー」の導入事例をもとに、AIとプログラミングの融合が中小企業の現場をどう変えているかを紹介します。
1. AI自動化パートナーとは
AI自動化パートナーは、ChatGPTやGoogle Apps Script(GAS)をはじめ、
さまざまなAIツール・APIを組み合わせて、企業や団体の業務フローに最適化されたAI自動化システムを設計・構築する法人向けサービスです。
単にノーコードでツールをつなぐだけではなく、現場の課題を丁寧にヒアリングしながら、
最適なAIの組み合わせを設計し、「人とAIが共に働く仕組み」を実現します。
AIによる業務効率化を“机上の理想論”ではなく、
現場で実際に成果が出る形に落とし込むそれがAI自動化パートナーの特徴です。
2. 導入事例
🏢 人材派遣会社:契約書作成の自動化
課題:派遣先企業、派遣会社、派遣スタッフの3社間で情報をすり合わせ、
毎回異なる契約書を作成していたため、非常に多くの時間と手間がかかっていた。
AI導入内容:Googleフォームの入力内容をもとにChatGPTが契約条件を自動判別し、
契約書文面を生成。GASがGoogleドキュメントを自動整形・保存。
成果:契約書作成時間を約40分→5分に短縮。記載漏れやフォーマットミスもほぼゼロに。
🏥 介護施設:送迎表の自動生成
課題:毎朝の送迎ルート表を手作業でExcel作成していた。
AI導入内容:利用者データをスプレッドシートに登録すると、GPTが最短ルートを自動算出。GASが送迎表PDFを出力する仕組みを構築。
成果:作業時間を90%削減。スタッフ間の共有や急な変更対応もスムーズに。
🌏 観光関連事業者:補助金申請・報告書支援AI
課題:補助金や助成金の申請・報告に多くの時間がかかり、
特に文章作成やフォーマット対応に課題を抱えていた。
AI導入内容:補助金申請業務のプロセスを分解し、
以下のようなGPTモデルを組み合わせた自動化を構築。
- アイデア創出支援GPT:入力情報をもとに事業アイデアを自動提案(3案出力)
- 申請書作成支援GPT:入力内容を整形し、フォーマットに沿った文書を生成
- 報告書作成支援GPT:事業終了後の成果報告文を自動生成
- 採択後支援GPT:月次報告書や進捗報告の自動ドラフト化
成果:AIが書類作成を下支えすることで、担当者の負担を約70%削減。
文章品質の標準化にもつながり、複数拠点での申請作業効率が大幅に向上。
💡 横断的導入:「AIを活用した業務改善GPT50」提供
内容:営業、マーケティング、バックオフィス、企画・クリエイティブ、
学習・自己研鑽、生活効率化など、幅広い分野に対応したカスタムGPT50種を法人向けに提供。
特徴:汎用チャットではなく、企業の実務に最適化された「目的特化型GPT」として設計。
活用例:
- 営業:提案書ドラフト生成、フォローAI
- マーケティング:SNS戦略設計GPT、広告コピー自動提案
- 企画・開発:アイデアブレインGPT、事業計画自動生成
- バックオフィス:経費報告・日報GPT
- 学習・自己研鑽:読書要約・習慣化GPT
- 生活効率化:スケジュール最適化、リマインダーGPT
成果:導入企業ではAIリテラシーが大幅に向上し、自社業務のAI活用文化が定着。定型作業の削減と、企画・発想力の強化を両立している。
3. 導入を検討する方へ ― 今こそ、AIを味方につけるチャンスです
正直に言います。
僕自身、もともとエンジニアではありません。コードなんて一行も書けなかった。
でも、独学でAIを学びはじめてから、人生が本当に変わりました。
昨年まで13年間、上海でビジネスをしていました。
営業責任者として現場を見てきて、経営者としてもいろんな課題を経験してきました。
だからこそ、中小企業や1人起業家が、どれだけ毎日の業務で時間を奪われているかも痛いほどわかります。
そんな僕がAIを触ってみて思ったのは,
「なんでもっと早く知っておかなかったんだろう」ということ。
AIって、思っているほど難しくありません。
むしろ、“人の想い”や“現場の感覚”がある人ほど使いこなせるんです。
今、まさにすごいことが起きています。
正直、AIを活用できる人とそうでない人の差は、これからビジネスの格差になる。
でも逆に言えば、今このタイミングで動ける人や企業には大チャンスが来ています。
僕はAIの専門家ではありません。
ただ、AIを“実際の現場で使ってきた経営者”として、リアルなアドバイスならできます。
だから、もし「ちょっと話を聞いてみたい」「うちの業務にも使えるかな?」と思ったら、
気軽に相談してください。
難しい話や専門用語は抜きにして、
あなたの現場の課題を一緒に見つめて、AIでどう変えられるかを考える
それが僕の仕事です。
📩 無料相談会を実施中です
Zoomまたはオンラインで30分ほど、気軽にお話ししましょう。
相談後に無理な営業は一切ありません。
「AIって実際どうなの?」というところからでも大歓迎です。
4. まずは一歩から ― Zoomコーチングプラン
いきなりAI導入に踏み切るのは不安…という方には、
Zoomコーチングプラン(月額5万円×3ヶ月)をご用意。
プラン内容
- 月2回(各60分)のオンラインセッション
- 自動化テーマの選定・設計支援
- 初期構築の伴走サポート
- チャットでの随時相談
💡別途費用について
AIツール導入・構築費は内容に応じて個別見積もりとなります。
まずはお気軽にご相談ください。
このプランは、「AIを外注ではなく、自社で使いこなす」ための実践的な第一歩として好評です。
まとめ
AIとプログラミングは、これからの業務効率化を支える両輪です。
AIを取り入れることで、プログラミングの学びがより実務的なスキルへと進化し、
中小企業でも生産性向上と創造性の両立が実現できます。
合同会社56projectは、「現場で使えるAI」をテーマに、企業・団体の業務変革を支援しています。
会社情報
合同会社56project(ゴーロクプロジェクト)
代表:田中 宏明
事業内容:AI自動化パートナー事業、AI導入支援、カスタムGPT開発
公式サイト:https://ai-auto-e3vqu9.manus.space/
📧 お問い合わせ先: support@56projectai.com
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