プログラミングスクールのどこが問題なのか?
プログラミングスクールというと、IT業界内では何かと邪険にされる存在だったりします。
「採用したけど、うまくいかない」
「そもそも採用できるレベルではない」
なんていう採用企業の声をよく聞きます。
今回は、そもそもプログラミングスクールのどこが問題なのか?
どうやったら解決するのかについて述べていきます。
■プログラミングスクールの受講費用が高い
世間相場でいうと3ヶ月から半年で60万円〜100万円です。
受講生は入塾前にその費用負担をジャッジしなければなりません。
本当にエンジニアになれるかわからないのに、これはギャンブルとしか言いようがありません。
■受講生全員がエンジニアになれるわけではない
資格試験ですら全員が合格できない世の中です。
本当に仕事を貰えるスキルが身に付くかは本人のやる気次第です。
挑戦する全員がサッカー選手になれないのと同じように、全員がプログラマーになれるわけではないのです。
もっとも挑戦することは良いことですので、そのエントリーコストは低くあるべきです。
■スクールのゴールは就職の入口
採用企業の多くの人が「スクール卒業生は就職がゴールだと思ってきている」と言います。
しかしながら、採用企業はそれからがスタートなのです。
正社員としてのパフォーマンスを上げられるまでに育成コストがかかりますし、
即戦力まで育てるには3年が必要とされています。
ようやく育ったのに、自社を踏み台にして他の企業に転職されてしまっては元も子もありません。
そういうこともあり、未経験者を採用するのに、採用企業は二の足を踏むのです。
受講生にはギャンブル、採用企業には育成コストを強いている
■正社員の前に「アルバイト採用」が解決策
アルバイト採用ならばOKという企業が多いのも事実です。
学生アルバイトとしてのエンジニア採用は近年活発化しております。
そこで、長い時間をかけてラブコールを送ればある程度は社員として定着するからです。
とはいえ、学生エンジニアのアルバイトもなかなか見つかりません。
■エンジニア採用の解決策はアルバイト採用予備群を作ること
ここで有効な手段はプログラミングスクールを採用企業が運営することです。
受講生にはアルバイト採用・エンジニア採用という出口を提供することができます。
卒業したら野に放たれる一般的なスクールと比べ、中長期的な人間関係を構築できるスクールは重宝がられるでしょう。
さらにテックジムのような安価なプログラミング教育が提供できれば、地域貢献にもなり母集団形成も容易になります。
テックジムでは、開発会社であれば比較的容易にスクール運営ができる「授業がない寺子屋形式」をとっております。
ご興味ありましたら、ぜひスクール運営のWEB講座に参加してみてくださいね。
■プログラミングスクール運営を活用したエンジニア採用術
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実際、テックジムがどんなカリキュラムを用意しているのか?
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