イケてるInsurTech(インシュアテック)ベンチャー・スタートアップ・注目の保険関連サービス33社まとめ【国内・海外】
インシュアテック(インステック)とは保険ビジネス(Insurance)とテクノロジー(Technology)の掛けあわせた言葉で、保険領域の新しいITサービスの登場が期待されます。
目次
- 1 SEIMEI
- 2 Sureify
- 3 Gabi
- 4 Friendsurance
- 5 Lemonade(2015年創業、13億の資金調達)
- 6 Guevara(英国)
- 7 Trov
- 8 Sure
- 9 Bought By Many
- 10 INSNEXT
- 11 インプラス・ウェッジ
- 12 医療査定なび
- 13 Fitbit Wellness
- 14 T-Connect
- 15 ベンチャースキャナー
- 16 オスカー・ヘルス・インシュランス
- 17 メトロマイル
- 18 Zenefits
- 19 policygenius
- 20 auのほけん、ローン
- 21 snapsheet
- 22 Bolster
- 23 SimplyInsured
- 24 CoverHound
- 25 the zebra
- 26 Everledger
- 27 RiskGenius
- 28 Knip
- 29 SmartDrive
- 30
- 31 保険市場
- 32 保険スクエアbang!
- 33 いつでも保険ナビ
- 34 保険の教科書
- 35 インステックで考えられる3つの領域
- 36 第一生命のInsTech取り組み
- 37 英ロイズ保険、ブロックチェーン導入検討
- 38 損保ジャパン日本興亜はウェアラブル保険を検討
- 39 遺伝子検査による生命保険加入拒否問題
SEIMEI
国内初の音声認識による生命保険業務RPA。
複数保険会社業務情報を一括検索。PDFも紙も不要。
表示させたい生命保険会社を選択したら、あとは話しかけるだけ。
例えば、複数社検索で30分以上かかることもあるメンドウな引受目安検索も、
SEIMEIなら、何社分であっても3秒で検索できる
Sureify
保険契約者のライフスタイルや健康状態のデータを、アプリやIoTデバイスによって取得できるサービス。
これらの情報から保険代理店はマッチする保険商品を契約者に提供。
https://www.sureify.com/
Gabi
最適な保険を提案する保険ガイドサービス。車と住宅の保険に対応。
別の保険への切り替えをサポートする。
https://www.gabi.com/
Friendsurance
信頼関係をベースとしたP2P保険。ソーシャルインシュランスとも呼ばれる。
加入者同士がグループを形成。参加者が払う保険料金の一部プールされ、小額の保険請求があった場合はその中から支払われ、それを超える分についてのみ外部の保険会社から支払う。
加入者がリスクある行動を慎み不正請求もなくなる。小額請求も参加者がプールした資金から支払われるので、保険会社への請求は削減。ソーシャルを基本とするので、マーケティング費用を掛ける必要がなくなる。
加入者の90%以上が保険料のディスカウントを受けている。
Friendsurance
Lemonade(2015年創業、13億の資金調達)
家財保険サービス。スマホで撮った写真と一緒に、住所と家のタイプ(賃貸、持ち家など)の情報をチャットボットで送信するだけで、すぐに保険加入が可能
Guevara(英国)
P2P保険。個人間でグループを作って自動車保険の費用を大幅に削減することのできる英国発のサービス。
Trov
スマホベースのマイクロ保険。必要なときだけ使えるオンデマンド型の損害保険。デジタル端末や家電や楽器やスポーツ用品などの損害保険。保険会社と提携し、保険販売、保険料収納、保険金支払いを担う。
契約者自ら保険を設計でき、契約以外にも、保険の払い戻し、請求など全ての作業がオンライン上で完結。
Sure
既存の大手保険会社と提携をし、仲介を行うビジネスモデル。
チャットボットで希望の保険内容を登録するとAIが提携企業の商品から適切な保険を提案。保障の対象は住宅、ペット、鞄、美術品、レンタカーなど。
Bought By Many
ユーザーが自身の欲する保険商品を提案、賛同者が集まるとBought by Manyが保険会社に交渉し、保険商品を作る。ニッチ領域のグループ保険ともいえる。
INSNEXT
ライフプランシミュレーションをもとにした保険比較サイト。収入・支出やマイホーム購入等40項目以上の入力項目をもとに収支予測を設計、将来に想定される家計のリスクに合わせ、自分に合った保険を見つけることができる。
インプラス・ウェッジ
保険代理店システム。NISSAY IT・損害保険会社・保険代理店との共同開発により実現した、保険代理店・保険会社の業務ノウハウが集約された大型代理店向けシステム。
http://www.nissay-it.co.jp/solution/inplus-wedge.html
医療査定なび
給付金査定において、診断書に記載された手術名称・疾病名称を入力する事で、商品約款に従い対象商品の「支払可否」「注意事項」(手術の場合は「支払倍率」・「手術番号」も表示)を判定する。他にも明治安田システムテクノロジーでは様々なソリューションを提供。
http://www.mytecno.com/it/solution/insurance/
Fitbit Wellness
燃焼カロリーや心拍数を測れるFitbit社製ウエアラブル端末「Fitbit Charge HR」などを配布。集める活動データから、疾病と活動データの因果関係を分析。
http://www.himawari-life.co.jp/unique/images/company/news/a-01-2016-02-08.pdf
T-Connect
トヨタのカーナビに搭載されたテレマティクスサービス。
基本保険料に実走行距離(1キロ単位)に応じた走行分保険料を加えることで、無駄のない合理的な保険料が算出される。あいおいニッセイ同和損保が採用。
ベンチャースキャナー
保険業界の新たな課題に対応、保険業務を13の主要カテゴリーに分類し、開発に取り組んでいる330社の企業の詳細データを提供しています。
https://www.dri.co.jp/auto/report/venturescanner/vsisrtech.html
オスカー・ヘルス・インシュランス
米国の医療保険をオンライン販売。保険料収入は約842億円。 グーグルなどが出資。
契約者の健康維持に積極関与することで、全体の医療費を下げることを目指しているところが特徴。
保険販売以外の機能としては、近隣の専門医を紹介、過去の往診履歴や処方履歴。
また、医師との24時間電話診察やジェネリック医薬品の処方、一ワクチンや検査などを無料提供、フィットネス状況に応じた奨励金も用意している。
メトロマイル
米国のテレマティクス保険。14億円を調達。
年間走行距離が1万マイル以内である場合、年間400ドルをセーブできるという。
Zenefits
中小企業向けに給与計算・支払、住民税支払、健康保険、401K、ストックオプション、採用手続き、勤怠管理などの人事管理サービスをSaaSで無料提供。保険仲介業務の免許取得業者でもあり、保険会社からの販売手数料で収益をあげている。600億円を調達、時価総額は5400億円。1万社10万人が利用。
policygenius
若者世代向けの低額保険。わかりやすいのと電話が要らないことで訴求。
auのほけん、ローン
ライフネット生命の生命保険、あいおいニッセイ同和損保の損保保険を販売。
なお、NTTドコモは日本生命と東京海上、ソフトバンクは損保ジャパン日本興亜と組んで同様の取り組みを行っている。
snapsheet
スマホ写真から自動車保険への事故の見積もりをとれる。10億円を調達。
Bolster
保証付きリフォームプラットフォーム。納期遅れ、予算オーバーといったことに対して保険がカバーする。また、依頼時にオーナーはリフォーム業者の信用度を測ることができる。また、工事の進捗確認ツールを提供することで、納期遅れを感知、保険が適用されて、他の業者を紹介し納期に間に合わせてくれる。保険料は依頼金の3.5%。2億円を調達。
SimplyInsured
健康保険比較ショッピングサイト
https://www.simplyinsured.com/
CoverHound
自動車保険の相場比較サイト。
the zebra
自動車保険比較ショッピングサイト。5億円を調達。
22の大手ブランドを含む204の保険会社を比較可能。
Everledger
ブロックチェーンを使った保険詐欺対策
RiskGenius
保険契約内容の分析
2020 Home
Knip
保険管理アプリ
SmartDrive
走行データに基づく自動車保険(テレマティクス保険)。AXA損保と提携。
保険市場
保険選びサイト。83社(生保は27社)の保険比較ができる。月間100万PV。
掲載保険商品 241点!相談可能な店舗数 325店(直営 13店・協力 312店)。
運営会社のアドバンスクリエイトは東証二部上場の保険代理店。売上は74億円。
保険スクエアbang!
自動車保険や、生命保険の一括見積もりサイト。
運営会社のウェブクルーはマザーズ上場後、光通信グループの子会社に。売上は213億円。
いつでも保険ナビ
保険相談、保険の見直し情報サイト。保険のビュッフェが提供するオウンドメディア。
http://www.hoken-buffet.jp/news/
保険の教科書
保険の解説記事のメディア。月間160万PV
インステックで考えられる3つの領域
1.ヘルスケア
医療技術やビッグデータなどを活用して「健康寿命の延伸」に役立つ生命保険やサービス。
2.アンダーライティング
契約のリスクの分析や査定、管理の領域においてデジタル化の活用で簡便な加入体制で利便性の向上など。
3.マーケティング
保険会社の情報との融合、ビックデータ解析、人工知能などを活用したマーケティングの手法の最適化
第一生命のInsTech取り組み
第一生命は30名の「InsTech推進体制」を組織しました。
営業部門・商品部門・システム部門・運用部門・海外部門・アンダーライティング部門など、約15の部の管理職クラスの人材で構成されています。
同社では、「他業態とのコラボレーション」を追求していくとし、すでにアクセンチュア社とパートナーシップを構築、IGPIビジネスアナリティクス、インテリジェンスなどと提携を開始、NTTデータのオープンイノベーションフォーラム「豊洲の港から」や富士通のコンソーシアム「Financial Innovation For Japan」などに参加、ベンチャー企業や先進的な技術を持つ企業との交流機会を設けています。
また、InsTech に関する最新動向の共有、最新要素技術の適用可能性評価、新サービス実現に向けた実証実験を行う模様です。
英ロイズ保険、ブロックチェーン導入検討
ロイズ保険は、ブロックチェーンを採用することで、業務から記録に関するリスクが低減し、透明で正確、かつ迅速なプロセスが可能になるとしています。
これにより「誰が、誰に、いつ、いくら送金したか」という保険業界にとって必須のデータを、ロックチェーン情報共有所「ディール・ルーム」に安全に保管し、必要な時に引き出すという運用が可能になります。
損保ジャパン日本興亜はウェアラブル保険を検討
損保ジャパン日本興亜では、歩数や睡眠時間などを測定できるリスト型のウェアラブル端末を活用して、顧客の健康状態を保険料に反映させる新たな医療保険の検討しています。
契約者が健康であれば、会社にとっても保険金の支払いが減り、中長期的な利益が見込めるようになります。
遺伝子検査による生命保険加入拒否問題
アメリカでは(PDFファイル)遺伝子情報差別禁止法(GINA)で生命保険・長期医療保険・身体傷害保険などの保険は制限されてはいないものの、遺伝子検査を求める保険会社の登場や、遺伝子検査を明示しない顧客が保険に入りにくくなる、といった事態の発生が懸念されています。
遺伝子検査企業のColor Genomicsや23andMeは、利用者に対して遺伝情報を保険会社に開示するリスクについて説明しています。
20週で240本動画アップ。チャンネル登録400名となりました。IT起業家対談番組「フーテンのグラさん」