AIが作ったHTMLをGoogleサイトで公開する完全ガイド

テックジム東京本校では、情報科目の受験対策指導もご用意しております。

目次

はじめに:AIとGoogleサイトで誰でもWebサイトが作れる時代

ChatGPTやClaudeなどのAIツールを使えば、プログラミング知識がなくても簡単にHTMLコードを作成できます。そして、Googleサイトを活用すれば、そのHTMLを無料で公開することが可能です。

この記事では、AI生成したHTMLをGoogleサイトで公開する具体的な手順を、初心者にもわかりやすく解説します。

この記事でわかること

  • AIを使ったHTML作成の基本
  • GoogleサイトへのHTML埋め込み方法
  • 公開後のカスタマイズテクニック
  • よくあるトラブルと解決策

必要なもの

始める前に、以下を準備しましょう:

  1. Googleアカウント(無料)
  2. AIツール(Claude、ChatGPT、Geminiなど)
  3. インターネット接続
  4. 作りたいWebサイトのイメージ

ステップ1:AIでHTMLコードを作成する

おすすめのAIツール

Claude(claude.ai)

  • 複雑なデザインにも対応
  • レスポンシブデザインが得意
  • 無料プランでも十分な機能

ChatGPT

  • 会話形式で簡単に作成
  • デザインの微調整が柔軟
  • GPT-4推奨

Gemini

  • Google製で親和性が高い
  • シンプルなページに最適

効果的なプロンプト例

AIに依頼する際は、具体的に指示することが重要です:

「レストランの紹介ページを作成してください。
以下の要素を含むHTMLを生成してください:
- ヘッダーに店名とナビゲーション
- メインビジュアル画像
- 店舗情報(住所、電話番号、営業時間)
- メニュー紹介セクション
- アクセスマップ
- フッター
レスポンシブデザインで、CSSも含めて1つのHTMLファイルにしてください」

AIが生成したコードの確認ポイント

生成されたHTMLコードで確認すべき点:

  • すべてのCSSが<style>タグ内に含まれているか
  • JavaScriptが必要な場合、<script>タグ内に含まれているか
  • 画像のパスが正しいか(外部URLまたは相対パス)
  • レスポンシブデザインになっているか

ステップ2:Googleサイトでの公開準備

Googleサイトの新規作成

  1. Google Sitesにアクセス
  2. 「空白」または好きなテンプレートを選択
  3. サイト名を入力

サイト構造の設計

Googleサイトは通常のドラッグ&ドロップ形式のサイトビルダーですが、HTML埋め込み機能を使って高度なカスタマイズが可能です。

ステップ3:HTMLをGoogleサイトに埋め込む

方法1:埋め込みコードを使用(推奨)

  1. Googleサイトの編集画面を開く
  2. 右側のメニューから「挿入」をクリック
  3. 「埋め込み」→「埋め込みコード」を選択
  4. 生成したHTMLコードを貼り付け
  5. 「次へ」→「挿入」をクリック

注意点:

  • Googleサイトの埋め込みには文字数制限があります(約2,000〜5,000文字程度)
  • 複雑なHTMLの場合は分割して埋め込む必要があります

方法2:外部ホスティングとiframe

長いHTMLコードの場合:

  1. GitHub Pagesを使用

    • GitHubにリポジトリを作成
    • HTMLファイルをアップロード
    • GitHub Pagesで公開
    • 公開URLをGoogleサイトのiframeで埋め込み
  2. CodePenを使用

    • CodePenでHTMLを公開
    • 埋め込みコードを取得
    • Googleサイトに埋め込み

埋め込みコードの例

<iframe src="YOUR_HTML_URL" width="100%" height="600px" frameborder="0"></iframe>

ステップ4:デザインの最適化

レスポンシブ対応の確認

AIが生成したHTMLが正しく表示されるか、以下のデバイスで確認:

  • スマートフォン(縦・横)
  • タブレット
  • デスクトップ

Googleサイトのプレビュー機能で各デバイス表示を確認できます。

CSSの調整

埋め込み後、Googleサイトのスタイルと競合する場合:

/* 埋め込みコンテンツ用のラッパー */
.embedded-content {
    all: initial;
    * {
        all: unset;
    }
}

ステップ5:公開と共有

公開設定

  1. 右上の「公開」ボタンをクリック

  2. Webアドレス(URL)を設定

  3. 公開範囲を選択:

    • 一般公開:誰でもアクセス可能
    • リンクを知っている全員:URLを知っている人のみ
    • 特定のユーザー:指定したGoogleアカウントのみ
  4. 「公開」をクリック

カスタムドメインの設定(オプション)

独自ドメインを使用したい場合:

  1. Google Workspaceに登録(有料)
  2. ドメインを取得
  3. Googleサイトでカスタムドメインをマッピング

実践例:ポートフォリオサイトの作成

AIへのプロンプト例

「個人のポートフォリオサイトを作成してください。
構成:
1. ヒーローセクション(名前、肩書き、背景画像)
2. About Me(自己紹介)
3. スキルセクション(アイコン付き)
4. プロジェクト紹介(カード形式で3つ)
5. お問い合わせフォーム
6. SNSリンク
デザイン:モダンでミニマル、ダークモードオプション付き
技術:HTML5、CSS3、バニラJavaScript
レスポンシブ対応必須」

完成イメージ

このプロンプトでAIが生成したHTMLを、前述の手順でGoogleサイトに埋め込めば、プロフェッショナルなポートフォリオサイトが完成します。

よくある質問(FAQ)

Q1: Googleサイトに埋め込めるHTMLに制限はありますか?

A: はい、以下の制限があります:

  • 文字数制限(約2,000〜5,000文字)
  • セキュリティ上、一部のJavaScriptが動作しない場合がある
  • 外部リソース(フォント、ライブラリ)の読み込みに制限がある場合がある

Q2: AIが作ったHTMLがGoogleサイトで正しく表示されません

A: 以下を確認してください:

  • CSSが<style>タグ内に含まれているか
  • JavaScriptに禁止されている機能が含まれていないか
  • 画像URLが正しいか(相対パスではなく絶対パスを使用)
  • コードに不要なスペースや改行が含まれていないか

Q3: 無料で使えますか?

A: 基本的に無料で使用できます:

  • Googleサイト:無料
  • Claude/ChatGPT:無料プランで十分
  • カスタムドメイン:別途費用が必要

Q4: SEOはどうすればいいですか?

A: Googleサイト自体にSEO機能があります:

  • ページタイトルとメタディスクリプションを設定
  • 見出しタグ(H1, H2など)を適切に使用
  • 画像にaltテキストを追加
  • モバイルフレンドリーを確認

Q5: 商用利用は可能ですか?

A: はい、可能です。ただし:

  • Googleサイトの利用規約を確認
  • AIツールの利用規約も確認
  • 本格的なビジネスサイトなら有料ホスティングも検討

トラブルシューティング

問題1:HTMLが表示されない

原因と解決策:

  • Googleサイトの埋め込み機能が正しく使われていない → 埋め込みコードオプションを再確認
  • コードにエラーがある → AIに「コードを検証してください」と依頼
  • 文字数制限を超えている → コードを分割するか、外部ホスティングを使用

問題2:スマホで表示が崩れる

解決策:

  • AIに「レスポンシブデザインを強化してください」と依頼
  • viewport meta tagが含まれているか確認:
<meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1.0">

問題3:画像が表示されない

解決策:

  • 画像URLが外部の公開URLになっているか確認
  • 画像ホスティングサービス(Imgur、Cloudinaryなど)を使用
  • Google Driveで画像を共有し、公開リンクを使用

応用テクニック

1. フォームの統合

GoogleフォームをHTMLに埋め込む:

<iframe src="https://docs.google.com/forms/d/e/YOUR_FORM_ID/viewform" 
        width="100%" height="800" frameborder="0">
</iframe>

2. Googleマップの追加

<iframe src="https://www.google.com/maps/embed?pb=YOUR_MAP_CODE" 
        width="100%" height="450" frameborder="0">
</iframe>

3. アニメーションの追加

AIに依頼:

「スクロールアニメーションを追加してください。
Intersection Observer APIを使用して、
要素が画面に入ったときにフェードインするようにしてください」

まとめ:AIとGoogleサイトで創造性を解放

AIが作成したHTMLをGoogleサイトで公開することで、プログラミング初心者でも:

無料でプロフェッショナルなWebサイトを作成 ✅ 短時間でデザイン性の高いページを公開 ✅ 簡単に更新・修正が可能 ✅ 柔軟にカスタマイズできる

次のステップ

  1. まずはシンプルなページから始める
  2. AIとの対話を重ねてデザインを改善
  3. Googleサイトの機能を組み合わせる
  4. ユーザーフィードバックを基に継続改善

おすすめリソース

  • Google Sites ヘルプセンター:公式ドキュメント
  • Claude.ai:高品質なHTML生成
  • CodePen:HTMLのテスト環境
  • GitHub Pages:無料ホスティング

あとがき

AI技術の進化により、Webサイト制作のハードルは大きく下がりました。この記事で紹介した方法を使えば、アイデアを形にするのに必要なのは想像力だけです。

ぜひ、あなたのクリエイティブなアイデアをAIとGoogleサイトで実現してみてください!


関連キーワード: AI HTML作成、Googleサイト 使い方、Claude HTML、ChatGPT Webサイト、無料ホームページ作成、HTML埋め込み、レスポンシブデザイン、初心者 Webサイト制作

更新日: 2025年12月5日

らくらくPython塾 – 読むだけでマスター

【現役エンジニア歓迎】プログラミング学習お悩み相談会

【情報I】受験対策・お悩み相談会(オンライン・無料)

【オンライン無料】ゼロから始めるPython爆速講座

テックジム東京本校

格安のプログラミングスクールといえば「テックジム」。
講義動画なし、教科書なし。「進捗管理とコーチング」で効率学習。
対面型でより早くスキル獲得、月額2万円のプログラミングスクールです。
情報科目の受験対策指導もご用意しております。