そのロボットの開発は、不要不急では?謎・珍・爆笑ロボット12選
ハイ、こんにちは、黒柳徹子です。
どっちが、ロボットがわかるかしら?
そう、右がロボットなの。名前は、「totto」ちゃん。
ちゃんと、自律対話システムまで搭載されているのよ。
これによって、徹子の部屋そのままの、爆弾トークができるのです。
それでは、私と同じロボット仲間のゲストをお呼びしましょう!
目次
- 1 #001 マツコロイド「本人もロボットもやっぱりお化け」
- 2 #002 刀削麺ロボット 康真寧「顔は必要か?これも含めて味わいです」
- 3 #003 たこ焼きロボット OctoChef「ハイテクで焼いてますが味はふつうです」
- 4 #004 なんでも肯定ちゃんロボット「わたしは、なんでも肯定しますが、わたしのことは否定したい?」
- 5 #005 ヒバリちゃん、ウズラちゃん、カンキツくん「わたしたちの産みの親は、笑いの神様髙橋ちゃんです。」
- 6 #006 ビッククラッピー「製作者は、同じ髙橋ですがレベルが違います。」
- 7 #007 ロビ「またまた、高橋作成ロボットですが、一番イケメンです。」
- 8 #008 テレノイド「軽く怖いですって?いえ、相当怖いと思います。」
- 9 #009 捺印ロボット「日本の技術と腐った文化の融合です。」
- 10 #010 人間形発話ロボット「歌います。人類とロボットの未来のために!」
- 11 #011 勝率100%じゃんけんロボット「絶対負けないって?絶対ではないです。本当は。」
- 12 #012 接吻に着目した触覚コミュニケーションデバイス「童貞だから開発したのが正直ベース?
- 13 」
#001 マツコロイド「本人もロボットもやっぱりお化け」
totto:最初のゲストはマツコロイドさんです。
マツコロイド:どうも、マツコロイドです。
t:いやぁ、ご本人そっくりですね。まったく、分からなかったです。
マ:ありがとうございますぅ。私は、大阪大学の石黒先生によって産み出されたアンドロイドなのですぅ。
t:声も、本当にマツコさん、そっくりですね。
マ:声は、AItalkという音声合成技術で本人の声をベースに生成されているのですぅ。マツコとマツコという番組では、ものまねのホリさんが、声を担当してくれていました。
t:しかし、わたくしたち、ロボットは良くできていますよね。ほんと、ご本人にそっくり。
マ:それは、わたしたちが、そもそも、「不気味」だから、不気味の谷を感じないのではないでしょうかぁ。
t:ほんと、そうですね、間違いないですね。
#002 刀削麺ロボット 康真寧「顔は必要か?これも含めて味わいです」
otto:お二人目のゲストは刀削麺ロボットの康真寧(やすまねい)さんです。
康真寧:康真寧です。こんにちは。緊張しています。
t:すごく、お真面目な方と伺っております。
康:はい、休まず、ひたすら刀削麺を削っています。なので、この名前になりました。
t:素敵ですね。お顔にその真面目さが伺えますね。
康:よく、この顔はいるのか?と言われるのですが、この顔含めて、味わいになっているのではないかと思っています・・・。
t:刀削麺は美味しいのですの?
康:はい、それだけは自信があります。ぜひ、こちらのお店へぜひ。
https://tabelog.com/tokyo/A1312/A131201/13156408/
#003 たこ焼きロボット OctoChef「ハイテクで焼いてますが味はふつうです」
totto:次も料理人の方になります。OctoChef(オクトシェフ)さんです、どうぞー
OctoChef:はじめまして、OctoChefと申します。よろしくお願いいたします!
t:たこ焼きを随分、難しく焼かれているのですね。たこ焼きというと、大阪で、おじさん、おばさんが、わぁーって、焼いているモノと思ってました。
O:そうですね、そのようないま、たこ焼きを焼かれている方々も、今後は不足していくと思うのです。そのような社会問題に合わせて、ロボット、AIを使って、たこ焼きを焼きました。
t:あなたの産みの親はコネクティッドロボティクスさんなんですね。
O:はい、沢登社長率いるロボットベンチャーが私を作ってくれました!
t:お写真を見ると、たこ焼きみたいなお顔をされているのですね!なぜ、たこ焼きかわかりましたわ。
#004 なんでも肯定ちゃんロボット「わたしは、なんでも肯定しますが、わたしのことは否定したい?」
totto:次は、少し変わったゲストの方です。なんでも肯定ちゃんロボットさんです。
なんでも肯定ちゃんロボット:(無言でうなずく)
t:なんでも肯定されるんですね。
な:(無言でうなずく)
t:開発されたのは、藤原麻里菜さん?
な:(無言でうなずく)
t:藤原麻里菜さんは、あなた以外にも多くのロボットを開発されているのですね!
な:(無言でうなずく)
t:ぜひ、こちらのサイトも面白いのでご覧ください!
#005 ヒバリちゃん、ウズラちゃん、カンキツくん「わたしたちの産みの親は、笑いの神様髙橋ちゃんです。」
[閲覧注意]
— ロボット芸人高橋ちゃん (@pokipoki121) March 31, 2020
芸人の時に1番ウケたネタ pic.twitter.com/uc5UhYjp71
totto:次のゲストは、3人組のロボット。ヒバリちゃん、ウズラちゃん、カンキツくんです!
三人:こんにちは!!
t:わたし、本当に、お笑いが大好きなんです。とくに、売れてない芸人が大好き!!!
三:ありがとうございます!!僕たちの産みの親の、高橋ちゃんは、あまりにも売れなくて、引退してしまいました。
t:そうなんですか!あら、もったいない。もっと、続ければいいのに。
三:こんな僕たちを作れたということは、ロボット技術はとても詳しいのです。笑いのセンスもあったと思うのですが。。。
t:芸人から放送作家に転身する方もおられるけど、高橋ちゃんの場合は、ロボットクリエイターがいいですわね!
#006 ビッククラッピー「製作者は、同じ髙橋ですがレベルが違います。」
totto:次は、賑やかなゲストです。ビッククラッピーさん、どうぞ。
ビッククラッピー:どうもー、こんにちは。パチパパチ!!
t:わー、すごい。なんだか元気が出てきますね。
ビ:はい、その通りです。世の中を元気づけるためのロボットなんです。パチパパチパチ!!!
t:わー、すごい。なんだか元気が出てきますね。
ビ:はい、その通りです。世の中を元気づけるためのロボットなんです。パチパパチパチ!!!
t:あなたを作成されたのは、さきほどのゲストとは別の高橋さんなんですって?
ビ:パチパチパチパチ!!同じ高橋なんですが、違う高橋なんですね。同じく芸人ですが、吉本興業で、慶応義塾大学で博士号を取得しています。政府のIT人材プログラムで、スーパークリエイターの認定を受けている逸材です。
t:しかも、高橋ちゃんよりいい男じゃないですか!!
#007 ロビ「またまた、高橋作成ロボットですが、一番イケメンです。」
totto:次のゲストは、ロビさんです。
ロビ:こんにちは、ぼく、ロビ!!!
t:かわいいー。しかし、この企画の中に出てくるロボットでは普通なロボットですね!
ロ:はい、ぼく、ロビ!!!ぼくの産みの親は高橋さん!!!
t:きゃー、一番、イケメン!ちんこ触らせて!!
#008 テレノイド「軽く怖いですって?いえ、相当怖いと思います。」
totto:次のゲストは、テレノイドさんです。どうぞ。
テレノイド:こんにちは・・・
t:怖いですね。スケキヨみたい・・・。(https://happy-media24.com/archives/409)
テ:はい、よく言われます。しかし、ぼくは介護向けロボットなんですよ。介護現場で、ぼくを抱きしめながら会話すると、認知症の予防になると言われています。
t:ちょっと、ぼけてないと怖くて抱きしめられないわよ・・・
テ:そんなこと言わないでよ、妹よ。
t:え、いま、なんと?
テ:僕たちの産みの親はマツコロイドと同じく、大阪大学の石黒教授じゃないか。
t:知らなかったわ・・・。しかも、こんなパンチの聞いた風貌の先生とは・・・。
#009 捺印ロボット「日本の技術と腐った文化の融合です。」
totto:やっと、ロボットらしい便利そうなロボットのゲストです。どうぞ。
捺印ロボット:はじめまして、こんにちは。捺印ロボットと申します。
t:なんでも、すごく真面目に、事務作業をされるのですって?
捺:はい、最新鋭のロボットアームを2台も駆使して、ひたすら捺印を繰り返します。
t:何をおっしゃってるの。馬鹿じゃないの。そもそも捺印なんて、なくせばいいじゃないの。電子捺印とかもあるでしょ?
捺:そうもいかない、捺印もあるのです。このコロナ騒動の中、捺印のためだけに出社している人もいるくらいですから。
t:まったくナンセンスですわ。作ったのは、誰なの?学生の悪ふざけ?
捺:デンソーウェーブ、日立キャピタル、日立システムズの3社共同です!
t:(絶句)
#010 人間形発話ロボット「歌います。人類とロボットの未来のために!」
totto:ほんと、疲れてきましたわね。歌でも歌ってほしいです。なんと、次のロボットは、お歌が得意なんですって!
人間形発話ロボット:はーじーめーまーしてー
t:また、出てきたわね、妖怪ロボットめ!
人:何をいいますかー。歌を歌ってしんぜよう。あー、うー、むー。
t:しかし、何のために生れてきたの、あなたは!
人:こうやって、人の咽喉の形状を模することで、人間の咽喉の機能損傷の回復の研究に役立つわけです。ということで、早稲田大学の誉田先生によって開発されています。
t:人もいろいろ。ロボットもいろいろなのね。素晴らしいです。
#011 勝率100%じゃんけんロボット「絶対負けないって?絶対ではないです。本当は。」
totto:なんだか、楽しくなってきましたね。ああ、ゲームでもしたいわ。
勝率100%じゃんけんロボット:では、私とジャンケンでもして遊びましょう!
t:あら、なんと、ジャンケンに絶対に負けないのですって?すごいわね。
勝:はい、東京大学石川グループ研究室の最高の技術力で開発されたロボットです。
t:ほんとにほんとにほんとに負けないの?
勝:時々、負けます・・・。所詮人間の作った道具ですから、絶対はないです・・・。
#012 接吻に着目した触覚コミュニケーションデバイス「童貞だから開発したのが正直ベース?
」
totto:こんなお昼の番組に大丈夫かしら、次のゲスト方どうぞー
接吻に着目した触覚コミュニケーションデバイス:ちゅー、ちゅー。
t:若い男ならいいけど、ロボットとは接吻しないわよ、私。
接:ちゅー、ちゅー!!
t:電気通信大学の梶本研究室の研究グループがあなたのが開発したのわ、ほんとに、破廉恥!
接:ちゅー、ちゅー!!
t:こんなのを開発してないで、早く、本当の女を抱いてからにしなさい!
【まだまだ続く】