趣味でも意外に人生に役立つ!!プログラミング学習のメリットとは?
私は、全ての人々にプログラミングをやって欲しいと思っています。
それは自分自身がエンジニアではないのに、プログラミングをやってよかったと思ったからです。
その昔「読み書き算盤」なんて言葉がありましたが、今は「読み書きプログラミング」です。
誰かを出し抜くためのスキルではなく、人生を楽しむスキルだと思っております。
そこで今回は、人生に役立つプログラミング学習の恩恵について熱く語りたいと思います。
この記事が読み終わったときは、すぐにでもプログラミングをやってみたいと思うはずです。
一般的に言われているプログラミング学習メリットとは?
まずはこんなメリットがあげられると思います。
・自分で業務効率化できる
・エンジニアと円滑にコミュニケーションできる
・DXプロジェクトに参加できる
・ITに強くなる
・キャリアのオプションが増える
・年収があがるかも
プログラミング学習の人生的なメリットとは?
それでは、私の考えるプログラミング学習の人生的メリットをお伝えします。
■自分で調べる能力がつく
プログラミング学習は調べることが多いので、とりあえずググるという癖がつきます。
ほとんどのことはグーグル検索で解決します。
憶測で物事を判断しがちな人が多いですが、調べることが億劫でなくなると冷静に判断できることが増えます。
■苦境に対して強くなる
プログラミング学習はエラーの繰り返し。
それまでは辛抱するしかありませんので、結果的に辛抱強くなります。
むしろ、エラーを楽しめるようになります。
エラーのない人生はありませんから、より実践的なテクニックです。
■的確に質問ができるようになる
ググってもわからないとき、エラーが解決しないときは、熟達者に質問するしかありません。
どういう状況でどういうエラーがでるのか、一度冷静になって、きちんと報告しなくてはなりません。
こうしているうちに、相手から自分の欲しい情報を引き出せる能力が身につきます
■コミュニケーションがうまくなる
プログラミングをやっているとわかるのですが、
人間のコミュニケーションのようにうまくコンピューターに伝わらないことがあります。
実は、そこにコミュニケーションの罠があります。
コミュニケーションにおいてきちんと伝わるのは1割程度。
母国語をきちんと理解できる人は4割という調査データもあります。
相手の捉えた方も千差万別ですから、そもそも伝えることが難しいのです。
人との口論は、ちょっとした伝達ミスでおこります。
そんな時、プログラミング学習に立ち返って考えると、
なぜコミュニケーションがうまくいかなかったのが冷静に振り返ることができます。
要はプログラミングにおけるエラーと同じです。
プログラミング学習者は、エラーに対していちいち感情を立てることはしません。
冷静になって解決方法を実施します。
このようなスタンスで人とコミュニケーションすれば、大抵のことはうまくいきます。
たとえ相手が悪かったとしても、素直に謝る余裕すらできるのです。
■全産業の学びを得られる
その昔、福沢諭吉は蘭学をやめ、英語塾を開きました。
当時は英語を学べば、近代化の情報にありつけたわけで、
それが慶應義塾になりました。
いまは、プログラミングが全ての産業の問題を解決しています。
要するにプログラミングを学んでおけば、全産業の問題に取り組むことができます。
■解決思考になる
先述した通り、コミュニケーションでも、企業の経営課題でも、プログラミングが役立ちます。
それは、「問題解決」というテーマがプログラミング学習の前提にあるからです。
エラーに対処するうちにそういう癖ができるのです。
何かが起こった時に、それに対して犯人探しをするのではなく、原因探しをするのです。
「誰のせいだ」という発想はなくなります。
■興味の対象が増えて若返る
最新のテクノロジーに触れる機会が増えると、社会のトレンドに敏感になります。
おまけにググり癖もできているわけですから、英単語帳をめくるように未知のことが既知になってきます。
興味の対象が増えてくると、他人の仕事や人生観にも興味がわくようになります。
まるで子供のようになるわけですから、自然と若返るのです。
銀行員や公務員の同年代と比べてITをやっているおじさんが若く見えるのはそういうことです。
テックジムの学習法ならではの得られる人生的メリットとは
以上、一般的にプログラミング学習で得られるメリットをお伝えしましたが
次はテックジムの「授業をやらない」学習方式だからこそ得られる人生メリットを紹介します。
■過去の「学習のやり方」から解放される
その昔、先生から「きちんと理解してから次に進め」と言われたことがあると思います。
でも、赤ちゃんが言語取得のために、そんなことをやっているでしょうか?
ご両親との対話の中で自然と会話が成立するようになります。
ニューラルネットワークの成立からみても、同じ繰り返しから、突然「理解」が降りてくるのです。
スポーツでも楽器でも、そういうことってよくあることだと思います。
もう一つ。「愛」という言葉をきちんと理解している人っているでしょうか?
でも、「愛」にまつわることは、みんな体現できますよね。
わからなくてもいいということです。
理解させようとする「授業」は先生のエゴでしかありません。
集団授業は列強国が植民地支配のときに効率よく「母国語」を教えた手法でしかありません。
そのうちに、エリート教育にも使われたという歴史があります。
授業がわかならい人には劣等感を植え付け、エリートも上にが上がいるという劣等感を植え付け、人民を支配してきました。いわば「教育」は政治の「道具」だったのです。
その真逆が寺子屋教育です。各々が各々のペースが学び、教え合う。教育はそうあるべきです。
すでに、江戸時代に「教育」は民主化されていました。
学習は他人と比べるものではなく、過去の自分、未来の自分と比べるものです。
「教育」は己の成長のためにあり、主導権は自分にあります。
■自己肯定感が身に付く
学習というものは、学習した分だけ成長します。
そこのスピード感は千差万別です。
そこを気にする必要がないことに気づいたとき、学習は「楽しい」ものになります。
ちょっとした成果でも喜ぶ癖がつけば、自己肯定感が育まれます。
テックジムでは「プログラミングは本来楽しいもの」ということをお伝えしており、
その楽しみ方を伝授しております。
■「新しいことに挑戦する」ことの楽しみ方がわかる
テックジムは授業をしない自習型のプログラミング塾です。
もちろん、現役エンジニアに質問することはできます。
その質問することすら、自発的な行動になるわけですから、
自力でできたという達成感があります。
どんな挑戦であれ、コツコツやれば、そこそこの成果がついてきます。
この達成がないから、苦手意識を作り、「自分はできない」という自己洗脳をしてしまいます。
誰かが評価するのではなく、自分で評価すべきなのです。
自分の評価が甘くてもかまいません。それで楽しめたら勝ちなのです。
プログラミングも勉強も、スポーツも音楽も、楽しんだもの勝ちなのです。
まとめ
いかがだったでしょうか?
プログラミングスクールの謳い文句に、
「年収があがる」とか「IT化に乗り遅れないように」とかありますが、
そんなに大きな目標を立てなくてもいいんです。
「なんとなくやってみたい」という気持ちで十分なんです。
人生は挑戦した分、なにかの成果があるものです。
どうせやるなら、プログラミングがいちばん「人生的にコスパがいいよ」ということをお伝えしました。
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●みんなのグラさん
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