沖縄本島。何回も行きたくなる絶景おすすめパワースポットまとめ21選
旅するPython講師、グラさんが全国各地を廻る中、沖縄本島へは数十回。
そのなかで、ぜひ、行って欲しいおすすめスポットをまとめました。
首里城やひめゆりの塔、国際通りなど、当たり前すぎる観光スポットは端折っております。
沖縄そばもいっぱいありますが、グラさん的には気まぐれに牛丼も食べられる「どん亭」派です。
(タクシーの運転手さんの好みを聞くと、マニアックな沖縄そば屋に行くことができます。)
沖縄本部リゾートプログラミング合宿20日間【Okinawa Python BootCamp 2024 summer】
目次
- 1 ■波上宮(なみのうえぐう)
- 2 ■青の洞窟
- 3 ■本部港・浜崎海岸(もとぶこう)
- 4 ■備瀬のフクギ並木(びせ)
- 5 ■古宇利島(こうりじま)
- 6 ■辺戸岬(へどみさき)
- 7 ■大石林山(だいせきりんざん)
- 8 ■果報バンタ(かふうばんた)
- 9 ■アマミチューの墓、シルミチュー。浜比嘉島(はまひがじま)
- 10 ■中城城跡(なかぐすくじょうあと)
- 11 ■今帰仁城跡(なきじんじょうあと)
- 12 ■勝連城跡(かつれんじょうあと)
- 13 ■沖縄市戦後文化資料展示館
- 14 ■斎場御嶽(せーふぁうたき)
- 15 ■みーばるビーチ
- 16 ■玉泉洞(ぎょうくせんどう)
- 17 ■首里金城町石畳道(しゅりきんじょうちょういしだたみ)
- 18 ■やちむん通り
- 19 ■旧海軍司令部壕
- 20 ■第一牧志公設市場
- 21 ■ジャッキーステーキハウス
■波上宮(なみのうえぐう)
現在は風俗街ですが、古代は沖縄の玄関口でした。海側から見ると崖の上に神社があります。
渡来者はここでご挨拶してから、首里城まで参拝したそうです。
空港からすぐなので、まずは「波の上ビーチ」を目指しましょう。
最初に砂浜に降りた方が風情があります。
砂浜に降りることができるのを知らない観光客もいるぐらい貸切スポットです。
■青の洞窟
近所にある「ソードフィッシュ」で、シュノーケリングツアーや、スキューバダイビングツーに参加できます。
終わったあとは、那覇めしグランプリ受賞の「牛レアカツ」がとても美味しかったです。
ちなみにソードフィッシュは沖縄名物の太刀魚のこと。昼間は問題ないのですが、夜に光を当てると襲いかかってくるので注意が必要です。なお、沖縄はサメもよく出ているので、熟練のダイバーたちと一緒に行くようにしましょう。
あと荒波も注意です。すぐに沖まで持っていかれますよ。
■本部港・浜崎海岸(もとぶこう)
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「男はつらいよ ハイビスカスの花」で寅さんとリリーが住んでいた家のロケ地があった海岸。
瀬底島の対岸となっており、橋も近くにかかっています。
「沖縄Pythonブートキャンプ」を実施する「シェアハウスJasmin」もこの付近です。
小さな漁港なのですが、おばあちゃんによると、もう漁師さんはいないのだとか。
終戦直後は米軍の外人さんも多く来たんだけど、もう誰も寄らなくなってしまったと。
「寅さんも昔のことだからねえ。」と言って笑ってました。
最近は、シェアハウスやバケーションレンタルで泊まれる施設がちらほら出てきたようです。
もはや寅さんファンもたまにしか訪れないスーパーレア、オールモーストプライベートスポットです。
■備瀬のフクギ並木(びせ)
海岸近くの防風林並木のトンネルはまるで楽園でした。
沖縄古民家のカフェや民宿、別荘がひしめきあっています。
実は、ここでブートキャンプできたらなあなんて思っていたのですが、
観光客がめっちゃ通るので、みんなの目が気になり、庭でゆったりなんて気持ちになれませんね。
観光地としてはいいのですが、滞在地としてはあんまりよくないかもしれません。夜は虫がでそうですし。
■古宇利島(こうりじま)
なんといっても、島までいく古宇利大橋のパノラマビューでしょう。
沖縄本島から橋伝いに行ける離島(もしかして離島とは言わないのか)は、たくさんある中で、
まっすぐ伸びつつもアップダウンがあって海があがったり下がったりするダイナミクスは随一です。
なお、本島から橋で渡っていける島は、下記の7島です。
あなたオリジナルのスーパービュースポットを探してみてください。
古宇利島(こうりじま)
瀬底島(せそこじま)
屋我地島(やがじじま)
伊計島(いけいじま)
宮城島(みやぎじま)
平安座島(へんざじま)
浜比嘉島(はまひがじま)
■辺戸岬(へどみさき)
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沖縄本島の最北端です。太平洋と東シナ海の荒波が打ち寄せるスーパー潮流ポイントです。
鹿児島県与論島が望めます。また本島側を向くと大石林山も綺麗に見えます。
龍神龍王神大神もなかなかにホーリースポットでした。
■大石林山(だいせきりんざん)
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その昔、隕石が落ちた言われるスーパーパワースポット。
入口からバスに乗って麓まで行き、そこから山に登ります。
割と時間がかかるので、余裕を持って馳せ参じましょう。
その昔、沖縄の神様は辺戸岬から来た説と、宇宙から隕石にのってやってきた説があるそうです。
それはそうと、南にいけば、同じような伝説があるので、詳しい人がいたら教えてもらってくださいね。
あとはユーミンがここでスーパパワーを感じたとかでないとか。
■果報バンタ(かふうばんた)
うるま市の橋で渡れる宮城島にあります。塩の博物館とセットで見学できます。
ドローンを操縦するには良いスポットみたいです。
■アマミチューの墓、シルミチュー。浜比嘉島(はまひがじま)
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女の神、あまみちゅーの墓は、海の絶景。
しるみちゅー霊場は夫婦が住んだ洞窟で森の中の不思議な体験でした。
帰りは、うるま市の海中道路「あやはし」を渡った右側のエリア(あまみちゅーと逆側)にある、
古民家食堂「てぃーらぶい」がおすすめです。古来の沖縄料理が堪能できます。
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■中城城跡(なかぐすくじょうあと)
まるで沖縄のマチュピチュです。中城城跡は、その美しい石垣で有名です。曲線を描く石垣は「琉球石灰岩」を使用しており、その緻密な積み方は当時の高度な建築技術を物語っています。城跡からは沖縄の美しい景色を一望することができます。特に、城壁から見える東シナ海や中城湾の眺めは絶景で、訪れる人々を魅了します。
■今帰仁城跡(なきじんじょうあと)
まるで沖縄の万里の長城です。今帰仁城の特徴の一つは、その壮大な石垣です。琉球石灰岩を使った堅固な石垣は、高低差を利用して巧みに積み上げられており、その規模と技術に圧倒されます。特に、蛇行するように連なる城壁は一見の価値があります。
城跡からは、沖縄本島北部の美しい景色を一望できます。特に、今帰仁城から見える東シナ海の眺めは素晴らしく、訪れる人々にとって印象深い体験となります。
■勝連城跡(かつれんじょうあと)
割と高くて眺めが良く海が見えます。勝連城は標高約100メートルの高台に位置し、城跡からは東シナ海や周辺の美しい風景を一望できます。特に、海に沈む夕陽や、晴れた日の青空と海のコントラストは訪れる人々に感動を与えます。
勝連城の石垣は、琉球石灰岩を使用した高度な石積み技術が見られます。曲線を描く石垣や、その堅固な構造は、当時の建築技術の高さを物語っています。また、城の内部にはいくつかの区画があり、その配置や構造を見ることができます。
■沖縄市戦後文化資料展示館
コザ中心地。まさにコザ暴動があったところ。コザ暴動(コザぼうどう)は、1970年12月20日に沖縄県沖縄市(旧コザ市)で発生した大規模な騒動です。この事件は、沖縄における米軍基地問題やアメリカ統治下の沖縄の歴史を理解する上で重要な出来事です。今も付近にはミュージックパブとかケバブやさんとかたくさんあります。洋楽ファンには垂涎に値する日本のロックの聖地です。
■斎場御嶽(せーふぁうたき)
沖縄随一のスーパースピリチュアルスポット。斎場御嶽は琉球王国時代から続く聖地であり、琉球の最高神官である聞得大君(きこえおおきみ)をはじめ、王族や神職者たちが祈りを捧げた場所です。2000年には「琉球王国のグスク及び関連遺産群」の一部としてユネスコの世界遺産に登録され、その歴史的価値が認められています。
このエリアは神がかっていて、先の大戦で米軍はこのあたりで上陸できず、すべての軍艦が座礁したそうです。
対面にそびえる久高島もスーパーホーリースポットなので、時間があったらフェリーで渡ってみましょう。
久高島は、琉球王国時代からの重要な聖地で、特に琉球神話に登場する「アマミキヨ」が降り立った場所とされています。島全体が神聖な場所とされており、数多くの拝所(うがんじゅ)が点在しています。久高島は観光地化されていないため、訪れる人は静かで穏やかな時間を過ごすことができます。都会の喧騒から離れ、ゆったりとした時間を楽しむには最適の場所です。
■みーばるビーチ
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白い砂浜のリゾート。みーばるビーチは、透き通ったエメラルドグリーンの海が広がり、その透明度の高さが大きな魅力です。シュノーケリングやダイビングを楽しむには最適の場所で、美しいサンゴ礁や色とりどりの魚たちを間近で観察することができます。広がる白い砂浜は、南国リゾートの雰囲気を存分に味わうことができます。砂浜でのんびりと過ごすのはもちろん、ビーチバレーやビーチサッカーなどのアクティビティも楽しむことができます。
たまたま見つけた「浜辺の茶屋」はすげー神秘的でした。プライベートビーチです。
■玉泉洞(ぎょうくせんどう)
玉泉洞は全長5,000メートルを超える大規模な鍾乳洞で、そのうち約890メートルが一般公開されています。洞内には約100万本の鍾乳石があり、その規模と美しさは圧巻です。洞内では「神の宮殿」と称される巨大な鍾乳石の集まりや、垂れ下がるカーテンのような鍾乳石、「黄金の滝」と名付けられた輝くような鍾乳石など、さまざまな形状の鍾乳石を楽しむことができます。
洞内は美しくライトアップされており、神秘的な雰囲気が漂います。ライトアップによって、鍾乳石の細部まで鮮やかに浮かび上がり、その美しさを堪能することができます。玉泉洞の中には地下水が流れており、洞内を流れる清らかな川も見どころの一つです。水の音が響く洞窟内は、自然の神秘を感じさせます。
■首里金城町石畳道(しゅりきんじょうちょういしだたみ)
途中に首里金城の大アカギというスーパースピリチュアルスポットがあるので、忘れずに。結構知らずに通り過ぎる人が多いです。首里金城の大アカギは、古くから地元の人々にとって神聖な場所とされてきました。樹の周囲には祈りを捧げる場所があり、地域の人々の信仰の対象となっています。大アカギの周辺には、沖縄の伝統的な家屋や石畳の道が残されており、散策するだけで沖縄の歴史と文化を感じることができます。地域の雰囲気を楽しみながら、大樹の魅力を堪能できます。
このあたりは駐車場がないので、料理屋さんのところで停めて、食べてから行くといいのではないでしょうか?
そしたら、すぐまわれますので。
■やちむん通り
やちむん通りは、沖縄の伝統的な陶器である「やちむん」を専門に扱う店が軒を連ねる場所です。「やちむん」は沖縄の自然や文化を反映した独特のデザインと色彩が特徴で、手作りの温かみを感じることができます。石畳の道や赤瓦の屋根など、沖縄の伝統的な街並みが残されています。歴史を感じる風景の中を散策することで、沖縄の文化や歴史に触れることができます。
沖縄の焼き物の博物館、三線のお店などがあり、カフェや飲食店もあるので練り歩くのにいいです。
■旧海軍司令部壕
夏でもある意味涼しい。追悼ポットです。
旧海軍司令部壕は、太平洋戦争中の1944年に日本海軍によって建設されました。沖縄戦において、海軍の司令部がこの地下壕に設置され、多くの作戦がここから指揮されました。壕内部を見学することで、当時の戦争の実態を感じ取ることができます。
壕内部は、当時のまま保存されており、作戦室や通信室、将校の部屋などが再現されています。壁には銃弾の痕や手榴弾の破片が残っており、戦闘の激しさを物語っています。実際に壕内を歩くことで、戦時中の緊迫感や恐怖を体感することができます。
■第一牧志公設市場
第一牧志公設市場は、戦後間もない1945年に開設され、その歴史とともに那覇市の発展を見守ってきました。市場には長い歴史があり、その中で培われた地元の文化や伝統が色濃く残っています。
市場内には食堂やレストランがあり、新鮮な食材を使った沖縄料理をその場で味わうことができます。特に、市場で購入した魚を調理してもらうことができるサービスがあり、自分で選んだ食材を使った料理を楽しむことができます。ゴーヤーチャンプルー、ラフテー、沖縄そばなど、地元ならではの料理が堪能できます。
せんべろ街にある、パーラー小やじは、なかなかに良いお店です。
■ジャッキーステーキハウス
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ステーキ88も手軽でいいですが、並んでまでも美味しいステーキ食べたい方はココ。
でも、88でも十分美味しいです。
ジャッキーステーキハウスは1953年創業の老舗で、70年以上の歴史を誇ります。長い間、地元の人々や観光客に愛され続けており、沖縄の食文化の一部として定着しています。ジャッキーステーキハウスは、ボリュームたっぷりのステーキが特徴です。肉厚でジューシーなステーキがリーズナブルな価格で楽しめるため、満足度が非常に高いです。特に、看板メニューである「テンダーロインステーキ」は、多くの人に愛される一品です。
店内の雰囲気はアメリカンスタイルで、1950年代のレトロな雰囲気が漂います。アメリカのダイナーを彷彿とさせる内装や装飾が、訪れる人々に懐かしさと新しさを同時に感じさせます。
いかがだったでしょうか?
さすがに沖縄に行きたくなりましたね。
「沖縄Pythonブートキャンプ」でお待ちしてます。
沖縄本部リゾートプログラミング合宿20日間【Okinawa Python BootCamp 2024 summer】