BeEngineer(ビーエンジニア)の評判・口コミは?料金や特徴を徹底解説【2025年最新版】
はじめに
中高生向けのプログラミング教室として注目を集める「BeEngineer(ビーエンジニア)」。京都大学の学生を中心とした講師陣が実践的なプログラミングを教える教室として人気を博しています。
しかし、「本当に質の高い教育を受けられるのか?」「料金に見合った価値があるのか?」「京大生の講師で本当に大丈夫なのか?」といった疑問を持つ保護者の方も多いでしょう。
本記事では、BeEngineerの実際の評判・口コミ、料金体系、カリキュラムの特徴、メリット・デメリットまで詳しく解説します。中高生のお子様にプログラミングを学ばせたいと考えている保護者の方は、ぜひ参考にしてください。
BeEngineer(ビーエンジニア)とは?
基本情報
BeEngineer(ビーエンジニア)は、中高生に向けて京都大学の学生を中心とする講師が実践的なプログラミングを教えるプログラミング教室です。中高生という若い時期からプログラミングに触れ、現場で使われているアプリ開発の技術を習得することで本物のエンジニアに成長することを目指しています。
運営会社
共同運営会社:
- 株式会社DeMiA:現役京大生が運営するITベンチャー企業
- 株式会社ワオ・コーポレーション:49年の塾運営実績を誇る教育企業
教室の特徴・ミッション
BeEngineerのミッションは「日本・世界をリードするエンジニアを輩出する」ことです。若い学生に対して質の高いプログラミング教育を提供し、将来のハイタレントなエンジニア育成を目指しています。
開校地域
- 京都本校:京都大学前(百万遍)
- 大阪校
- 東京校
- オンライン:全国対応
BeEngineerの評判・口コミ
良い評判・口コミ
実際の受講者や保護者からは、以下のような声が寄せられています。
1. 講師の質の高さ
「先生方が本当に熱心でわかりやすく、教えてくださるのでプログラミングに楽しく取り組めると思います。長期休みのイベント授業も子供達が好きそうな題材で、楽しんで参加しています。」
「講師の先生方がとても熱心で、知識が深い」「納得するまで教えてくれる」と、中高生の信頼もとても厚いようです。
2. 年齢の近い講師によるメリット
「わかりやすくて面白い。プログラミングのことだけでなく学校の勉強を教えてくれたりもする。」
「なんでも気軽に話しやすい。受講生と講師の年齢が近いため、何でも気軽に話しやすい。わからないことに対してわかりやすく教えてくれる。」
「何よりも講師が大学生という近い年齢で、気軽に質問できる環境がとてもありがたかったです。最初は不安もありましたが、話しやすい雰囲気のおかげですぐに馴染むことができました。」
3. 実際の成長・変化
「**時間のやりくりがうまくなったように思います。**一時間ちょっと一人で通うことができたことで自信がついて他でも遠出できるようになりました。」
「最初は苦手意識が強く、続くかどうか不安でしたが、毎回楽しいようでプログラミングに対する前向きな気持ちが出てきました。 先生は細やかに丁寧に指導してくださるので、失敗しても安心して取り組めるようです。」
「PCの仕組みやプログラミングの繋がりを学んでいくうちに、苦手意識が薄れ、コードを読む力がつきました。実際にアプリを完成した時の達成感は本当に大きかったですね。」
4. サポート体制
「保護者向けに授業の内容や、懇談を聞いてくださり、授業の様子や、親の質問などにも丁寧にお返事いただけます。」
気になる評判・デメリット
1. 料金に関する意見
「月2万円という値段は決して安いとは言えませんが、それに見合ったクオリティの授業を受けられるようです。」
「料金 プログラミング教室の標準的な料金だと思います。他の習い事に比べたらやや高いとは思います。」
2. 教室数の少なさ
「兵庫県に教室がないため、通塾距離が長い点だけが難点です。」
BeEngineerは現在京都・大阪・東京に3校あるのみで、地方在住の方にとってはアクセスが課題となる場合があります。
3. 給付金制度の対象外
仕事に直結するような社会人向けプログラミングスクールでは給付金制度が利用できるところがありますが、BeEngineerは中高生向けのプログラミングスクールのため、給付金制度が適用されません。
評判の総評
BeEngineerに関する評判を総合すると、講師の質の高さや教育内容については非常に高い評価を得ている一方で、料金面や教室数の少なさについては改善の余地があるという声が見られます。
カリキュラム・学習内容
使用するプログラミング言語
BeEngineerでは、Pythonを中心に学習します。Pythonは現在最も注目されているプログラミング言語の一つで、AI・機械学習、Web開発、データ分析など幅広い分野で活用されています。
学習の流れ(1年目)
1年目の目標:チャットアプリの完成
BeEngineerでは、入会後1年でチャットアプリを作成できるようになります。
学習ステップ:
- Python基礎:プログラミングの基本文法
- HTML/CSS:Webページの構造とデザイン
- Django:PythonのWebフレームワーク
- データベース:情報の保存・管理
- チャットアプリ開発:実際のアプリケーション制作
2年目以降の発展学習
2年目以降は、より高度な開発に挑戦します:
- 決済機能付きのECサイト
- SNSクラスのWebサービス
- AI・機械学習プロジェクト
イベント授業(長期休暇中)
春・夏・冬の長期休暇では特別なイベント授業を開催:
- シューティングゲーム開発
- PythonでLineBot開発
- 好きなキャラクターのAI制作
- 2D横スクロール型アクションゲーム
料金体系
基本料金
月額料金例:
- 通常月額料金:25,850円(税込)
- 授業時間:2時間×3回/月
- 年間契約:1年間
その他の費用
- 入会金:詳細は要問い合わせ
- 教材費:カリキュラムに含まれる
- PC貸出:MacBook Airの無料貸し出しあり(PCを持っていない場合)
料金に関する考え方
BeEngineerでは「学びには費用がかかります。しかし、その学びによって得たスキル、すなわち社会で稼ぐ力によって、もっと大きな価値を見出すことができる状態を目指しています」という考えのもと、将来への投資として位置づけています。
料金比較
他の中高生向けプログラミング教室と比較すると:
- 標準的な料金設定
- 2時間×3回/月という充実した授業時間
- 質の高い講師陣を考慮すると、コストパフォーマンスは良好
講師陣の特徴
講師の構成
- 京都大学の学生エンジニアが中心
- 500時間の技術研修を修了
- 授業研修も併せて受講済み
- 実際のエンジニアリング経験を持つ講師も在籍
講師の質を支える仕組み
1. 徹底した研修システム
「講師は全員、500時間の技術研修、そして授業研修を経ています。なので、ハイレベルな内容を分かりやすく伝えることが可能になっています。」
2. 実務経験の活用
「講師の多くは実際のエンジニアリングを経験しているため、開発現場でのエッセンスを織り交ぜながら伝えていきます。」
3. 年齢の近さによるメリット
「講師の年齢が生徒と近いことも特徴で、単にプログラミングだけでなく、大学生活や大学で学んだ技術、大学受験での経験なども伝えています。」
メリット・デメリット
メリット
1. 質の高い講師陣
京都大学の学生を中心とした講師陣で、500時間の技術研修と授業研修を経た高い指導力を持ちます。
2. 実践的なカリキュラム
現場で実際に使われている技術を学び、1年目でチャットアプリを完成させるなど、実用的なスキルを習得できます。
3. 年齢の近い講師による親しみやすい環境
中高生と年齢が近い大学生講師のため、質問しやすく、学習以外の相談もできる環境があります。
4. 充実した学習サポート
- PC貸し出しサービス
- 個別指導対応
- 保護者向けの説明会・懇談
5. 将来性の高いスキル習得
Pythonを中心とした現場で需要の高い技術を学べ、AI・機械学習分野への発展も可能です。
6. イベント授業による多様な体験
長期休暇中のゲーム開発やAI制作など、楽しみながら学べるイベントが充実しています。
デメリット
1. 料金が高め
月額25,850円と他の習い事と比較して高額で、年間約30万円の費用がかかります。
2. 教室数が少ない
現在、京都・大阪・東京の3校のみで、地方在住者には通学が困難です。
3. 給付金制度の対象外
中高生向けのため、社会人向けスクールで利用できる給付金制度が適用されません。
4. 年間契約が基本
1年間の契約が基本となるため、途中でやめる場合の負担が大きくなる可能性があります。
5. 講師が学生のため指導経験に差がある可能性
京大生とはいえ学生であり、講師によって指導経験や教え方に差が生じる可能性があります。
おすすめする人・しない人
おすすめする人
1. 本格的なプログラミングを学びたい中高生
- 将来エンジニアを目指している
- 単なる入門レベルではなく実用的なスキルを身につけたい
- AI・機械学習分野に興味がある
2. 年齢の近い講師から学びたい
- 堅苦しい環境より親しみやすい雰囲気を好む
- 大学生活や進路について相談したい
- 質問しやすい環境を重視する
3. 実践的なアプリ開発を体験したい
- チャットアプリやゲーム開発に興味がある
- 作品を完成させる達成感を味わいたい
- 将来に直結するスキルを習得したい
4. 質の高い教育に投資できる
- 月額2.5万円程度の教育費を継続的に支払える
- 子どもの将来への投資として価値を感じる
- 質の高い指導を受けさせたい
おすすめしない人
1. 費用を抑えたい
- 月額2.5万円は家計に負担が大きい
- より安価なオンライン学習を希望する
- 無料や低価格の学習方法を探している
2. 通学が困難
- 京都・大阪・東京以外の地方在住
- 交通費や通学時間を考慮すると現実的でない
- オンラインのみでの受講を希望する
3. 短期間で結果を求める
- 数ヶ月で成果を期待している
- 年間契約に抵抗がある
- 継続的な学習習慣がない
4. 講師の年齢を重視する
- より経験豊富な社会人講師を希望する
- 学生講師に不安を感じる
- 厳格な指導スタイルを求める
無料体験・入会の流れ
無料体験会について
BeEngineerでは随時、中高生向けの無料体験会を開催しています。
体験会の内容
- プログラミングが初めてでも大丈夫
- 簡単なゲームやアプリの制作体験
- 「自分にもできる!」という実感が得られる内容
体験会の準備
- 必要な持ち物:筆記用具のみ
- パソコン:教室側で用意
- 保護者同伴:可能(推奨)
体験会で確認できること
- 実際の教室の雰囲気
- 講師の指導スタイル
- 教材や設備の確認
- お子様の反応や適性
入会の流れ
- 無料体験会への参加
- 個別相談・カウンセリング
- コース説明・料金確認
- 入会手続き・契約
- 学習開始
よくある質問
Q1. プログラミング未経験でも大丈夫ですか?
はい、大丈夫です。パソコンを日常的に触ったことがない人でものめり込めることを目指して分かりやすく指導します。
Q2. パソコンを持っていないのですが?
MacBook Airを無料で貸し出ししていますので、パソコンをお持ちでなくても受講できます。
Q3. 講師は本当に京大生ですか?
はい。京都大学の学生エンジニアが中心となって講師を務めています。全員が500時間の技術研修を受けており、質の高い指導を提供します。
Q4. オンライン受講はできますか?
はい、オンライン受講も可能です。全国どこからでも受講できます。
Q5. 途中でやめることはできますか?
年間契約が基本ですが、詳細な契約条件については個別にお問い合わせください。
Q6. 他のプログラミング言語も学べますか?
Pythonが中心ですが、HTML/CSS、JavaScriptなども学習カリキュラムに含まれています。
まとめ
総合評価
BeEngineer(ビーエンジニア)は、以下の特徴を持つ中高生向けプログラミング教室です:
強み
- 京都大学の学生を中心とした質の高い講師陣
- 実践的なカリキュラム(1年目でチャットアプリ完成)
- 年齢の近い講師による親しみやすい学習環境
- 将来性の高いPythonを中心とした技術習得
- 充実したサポート体制(PC貸出、保護者対応など)
- 楽しいイベント授業による多様な学習体験
注意点
- 月額25,850円と比較的高額な料金設定
- 教室数が少なく地方在住者には通学が困難
- 年間契約が基本で短期利用には不向き
- 給付金制度の対象外
受講判断の指針
BeEngineerは、本格的なプログラミングスキルを身につけたい中高生と、質の高い教育に投資する意向のある保護者にとって価値の高い選択肢です。
特に以下のような方におすすめできます:
- 将来エンジニアを目指している中高生
- 実用的なアプリ開発スキルを習得したい
- 年齢の近い講師から学びたい
- 質の高い教育に適正な費用を支払える
まとめ
まずは無料体験会に参加して、実際の教室の雰囲気や講師の指導スタイル、お子様の反応を確認することをおすすめします。体験会では持ち物は筆記用具のみで、パソコンは教室で用意してくれるため、気軽に参加できます。
「エンジニアになりたい」が夢で終わらないために、BeEngineerで本格的なプログラミングスキルを身につけることを検討してみてはいかがでしょうか。中高生の今こそ、将来に役立つ技術という武器を手に入れる絶好の機会です。
この記事は2025年9月時点の情報をもとに作成されています。最新の情報については公式サイトでご確認ください。
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