PythonでUnityのようなネイティブゲームが作れるインディゲームズ。開発コストも大幅カット。

今晩は、渋谷の松濤にあるインディゲームズを訪問しました。
東京メンバーは2名で、ベトナムに40名のエンジニア・クリエイター集団を抱えており、
Pythonベースおネイティブゲーム開発のプラットフォームを運営されております。


株式会社Indigames 代表取締役社長 野津幸治

1968年 島根県松江市生まれ
1993年 株式会社リクルート 入社
1999年 インディソフトウェア 設立 代表取締役社長に就任
2002年 カフェグルーヴ 社外取締役に就任
2013年 アクセルゲームスタジオ株式会社 取締役に就任
2014年 株式会社Donuts ベトナム支社長に就任
2018年 株式会社Indigames 設立 代表取締役社長に就任

インディーゲームズとは

日本で定年退職をした元会社員が毎週末にゲームのコードを入力している。
シンガポールのウエイターがデザインのアイデアを練っている。ベトナムの大学生が自分のゲームを設計・開発している。
これは、すべての人々が簡単かつ迅速に、続々と自分の考えたゲームを創造・開発できる「未来の世界」です。
IndiGamesは、この新しい世界の先駆者としての地位を確立し、やる気がある人のアイデアをビジネスに繋げ成功させるためのカギ/ツールを提供しております。
現在、多くの場合ゲーム開発は専門家のみによって行われ、専門家がアイデアを生み、ゲームのデザインを行い、イラストを描き、コードを入力します。このプロセスの難易度は、ゲームのジャンル、創造度、開発言語などにより変わります。
IndiGamesは、誰もが高品質のゲームをシンプルかつスピーディーに開発できるようなゲームエンジンを提供します。
楽しいゲームを作るための新しいアイデアを持っている、すべての人々へ。世界が待ち望んでいた、今までになくエキサイティングなゲームを創造するために、あなたのアイデアを一歩前進させてみませんか?

https://github.com/indigames/

https://indigames.net/ja/

スマホゲームの新潮流「ハイパーカジュアルゲーム」~ゲーム運営も経営管理もデータドリブンで考える

小原:野津さんは今年52歳ですが、大学時代より一貫してゲーム業界に関わってこられました。これまでのヒストリーについてまずはお聞かせください。


野津:大学3年の頃、リクルートのメディアデザインセンターでバイトをしており、「シーマン」等を手掛けた斎藤由多加氏らと「財閥銀行」の開発に携わりました。そのままリクルートに入社して、その後「The Tower」で知られるオープンブック社に移り、最初に独立したのは1999年。Playstation2が発売されたタイミングです。創業したインディソフトウェアでは、アドバゲームなど新しい手法を用いたゲーム開発を手掛け、2009年にはVCより4.6億円の資金調達を行ってソーシャルゲーム領域に参入しました。結果的に大きく成功することはできず、2012年10月アクセルマーク社へバイアウトしています。

http://www.independents.jp/article/item001978?back=/

インディソフトウェア野津幸治の起業ストーリー

大学時代からゲーム制作のアルバイトでリクルートに勤めていました。
70社以上就職活動をしましたが、結局リクルートに就職、
次世代メディアの企画や営業、ソフトウェアの書店流通の仕組み構築などで2年間勤めた後、
PCゲームメーカーに転職し、マーケティング、財務、法務、人事からゲーム開発まであらゆる経験しました。
その時の仲間達と現在の会社を起業。
プレイステーション2のローンチ直前で、
そのマーケットの可能性を感じたこととタイミング的にもそのときしかないと思い、
コンシューマゲーム制作会社として起業を決意しました。

株式会社インディソフトウェア 代表取締役社長 野津 幸治

「シーマン」がAI会話エンジンとして再始動、BOCCOの次世代モデルに「ロボット言語」搭載へ


シーマン人工知能研究所とユカイ工学は7月30日、ロボット向けの会話エンジンの開発で提携すると発表しました。

「シーマン」といえば1999年、ドリームキャストで登場した育成ゲーム。ちょっと上から目線の人面魚を捕まえて育てるという内容で、当時としては画期的な「話しかけた言葉に反応する」という会話エンジンが組み込まれていました。夢に出そうなシュールなルックスの人面魚は、世代でなくても記憶している人も多いのではないでしょうか。

https://japanese.engadget.com/2019/07/30/ai-bocco/

『財閥銀行』クローンゲーム開発始末記

財閥銀行』とは明治から平成の首都圏を舞台にした経営シムである。1992年にメディアファクトリーから発売された。斎藤由多加作である。
 実家にいる頃は愛機98FAで、上京後はエミュレーターで楽しんできた本作であったが、かねがね不満も抱いてきた。
 いちばんの不満は店舗や鉄道の耐用期限切れである。30年程でそれらのアイテムが自動撤去されるため、いつ、どの建物を更新する必要があるのか、手元にノートを作って管理せねばならず煩雑である。アプリ側にこれを考慮した機能がないのだ。
 また、後半になり駅の数が膨張するとアクションゲーム化する。時間に追われながら店舗を配置していく慌ただしさとなる。

The Tower for iPhone / iPad(ザ・タワー)攻略

1990 年代にマッキントッシュで発売されヒット作となり、さらに Windows 版も発売されて当時の開発型シミュレーションゲームの定番となった名作ソフトが、このThe Tower(ザ・タワー)」です。

ライセンス問題や開発メーカーの分裂など、様々な事情により長く姿を消していたタイトルでしたが、それが遂に iPad で復活しました。

(2011年10月に iPhone / iPod touch 版も登場しています)

https://iphoneac.com/tower.html

テックジム東京本校