Claude Code on the Webとは?用途・メリットをわかりやすく解説
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目次
公開日:2026年4月11日 / カテゴリ:AI開発ツール
はじめに:ターミナル不要で始めるAIコーディング
「AIにコードを書かせたいけど、ターミナルの設定が面倒……」そんな開発者の声に応えるかたちで、AnthropicはClaude Code on the Webをリリースしました。
Claude Code on the Webは、ブラウザだけでAIコーディングエージェントを動かせるサービスです。ローカル環境の構築やCLIの設定なしに、GitHubリポジトリを接続してタスクを指示するだけで、Claudeが実装を進めてくれます。本記事では、その概要・主な用途・メリットを詳しく解説します。
Claude Code on the Webとは?
Claude Code on the Webは、ブラウザから直接コーディングセッションを開始できるサービスです。GitHubリポジトリを接続し、やりたいことを伝えるだけで、Claudeが実装を担います。各セッションは独立した隔離環境で動作し、リアルタイムの進捗確認や途中での方向修正も可能です。
2025年11月のアップデートにより、ProプランとMaxプランのユーザーに加え、プレミアムシートを持つTeam・Enterpriseユーザーにもリサーチプレビューとして提供されるようになりました。
サービスの背景として、Claude Codeはもともと2025年2月にコマンドラインツールとしてリリースされ、同年5月にClaude 4と同時に一般提供が開始されました。その後同年10月にWebバージョンが公開されています。
Claude Code on the Webの主な用途
1. バグ修正・ルーティン作業の効率化
バグ修正の積み残しや定型的な修正作業、並行開発など、これまで手が回りにくかったタスクをClaudeに任せることができます。複数のタスクを同時に走らせられるため、開発速度の向上が期待できます。
2. ターミナルを開かずにコーディング開始
Anthropicが管理するクラウドインフラ上でセッションが動くため、ローカルのDocker環境やセットアップスクリプトの設定が不要です。WebとターミナルのセッションはリモートオプションやTeleport機能で相互に移行することもできます。
3. 大規模コードベースの理解・リファクタリング
Claude Codeは100万トークンのコンテキストウィンドウを持ち、数万行規模のコードを失わずに把握できます。50,000行のNode.jsプロジェクトでも、依存関係を追跡しアーキテクチャパターンを把握しながら、既存の規約に沿ったリファクタリング提案を行えます。
4. 非エンジニアによるコーディング(バイブコーディング)
2025年の冬休み期間中、プログラマーではない人々がClaude Codeを使って「バイブコーディング」を楽しみ、大きな話題となりました。Webインターフェースは、CLIに不慣れな非エンジニアにとってもとっつきやすい入口となっています。
5. チーム・エンタープライズ規模の並行開発
複数タスクを同時進行できる構造は、チーム開発においても効果を発揮します。管理者はClaudeの設定画面からアクセス権をコントロールでき、セキュリティ管理も容易です。
Claude Code on the Webのメリット
✅ 環境構築ゼロで即スタート
ターミナル操作・パッケージインストール・API設定が一切不要です。ブラウザとGitHubアカウントがあれば、すぐにAIコーディングを始められます。
✅ Anthropic管理のクラウドインフラで安全・安定
各セッションは隔離されたクラウド環境で動作し、ローカルマシンへの負荷がありません。インフラの管理はAnthropicが担うため、常に安定したパフォーマンスが期待できます。
✅ リアルタイムで進捗を確認・軌道修正が可能
Claudeが作業を進める様子をリアルタイムで追跡でき、方向がズレていれば途中で指示を変更することもできます。完全な「ブラックボックス」ではなく、インタラクティブに協働する体験が得られます。
✅ 大規模コードベースでも高い理解力
競合他社が解決できていなかったコードベース全体の理解という課題に正面から取り組み、ファイル単位ではなくプロジェクト全体を把握できる点が大きな強みです。
✅ 業界トップクラスのコーディング性能
2026年の実際のコーディングベンチマークにおいて市場最高水準のスコアを記録しており、5ファイル以上にまたがる変更が必要なGitHubイシューのケースでは、競合より23%多く解決しています。
✅ 開発者コミュニティで圧倒的な支持
Pragmatic Engineerが2026年2月に実施した1万5,000人の開発者調査で、「最も好きなツール」に46%が選択し、Cursor(19%)やGitHub Copilot(9%)を大きく上回りました。
他サービスとの比較
| 項目 | Claude Code on the Web | GitHub Copilot | Cursor |
|---|---|---|---|
| ターミナル不要 | ✅ | ❌ | ❌ |
| コンテキスト幅 | 100万トークン | 限定的 | 限定的 |
| 並行タスク実行 | ✅ | ❌ | ❌ |
| クラウド実行環境 | ✅(Anthropic管理) | 部分的 | ❌ |
| 非エンジニア向け | ◯ | △ | △ |
対象プランと料金
Claude Code on the Webは以下のプランで利用できます。
- Pro(月額$20〜)
- Max(月額$100〜、より多い使用量)
- Team・Enterprise(プレミアムシートを持つユーザー)
無料プランではClaude Code(Web版含む)は利用できません。本格的な業務利用を想定する場合、使用量の多いMaxプランを検討することをおすすめします。
まとめ
Claude Code on the Webは、「ターミナルなしでAIコーディングを始めたい」「並行して複数のコードタスクを処理したい」「大規模コードベースをAIに理解させたい」というニーズに応える強力なツールです。
GitHubリポジトリを接続してタスクを伝えるだけでClaudeが実装を担い、リアルタイムで進捗を追跡しながら途中で方向修正もできます。CLIに慣れていない方でも、ブラウザから即座に高度なAIコーディングを体験できる点が最大の魅力です。
まずは公式サイト(claude.com)でProプランから試してみてはいかがでしょうか。
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