写経コーディングの効果的な学習方法は「神経衰弱」で。

プログラミング学習で「写経」といえば、お手本のサンプルコードを、見ながら書いてみるというものです。
それはそれで効果的であるのですが、既存の「写経」は以下のデメリットがあります。

■写経コーディングのデメリット

・完成されたコードを上から順々に写経してもそれが実際のコーディングのやり方ではない。
 →実際のコーディングの順序をなぞれる教材を選びましょう

・なぞるだけでは、全く覚えられない
 →お手本を見たあとは伏せてコーディングをしましょう

■写経をするには「神経衰弱」で

神経衰弱とは答えを見ていながら、伏せられた状態で探るので、瞬間暗記をする必要があります。
単語帳やクイズのようなやり方が最も効率のよい習慣暗記術です。
一度忘れて思い出すという行為の時にもっとも学習が定着されると言われています。

プログラミング学習も同じで、何回もお手本を見ていいので、書く時はお手本を伏せてコーディングをしましょう

■簡単な問題を何回も復習しても意味がない

教材選びですが、簡単な問題はすぐに覚えられるので、できる限り難し目のものを選びましょう。
難しい問題であっても、何回も答えは見ることができますから、手が止まるということはありません。
3回目の復習でできるぐらいの難易度がベストです。
4回目、5回目にはスピードアップしていることに気づくでしょう。

■神経衰弱コーディングのポイント

・手をとめない
・こまめに実行する
・何回も答え(サンプル)は見てもいい
・見ながら写経はNG。伏せて書く
・書いたらとりあえず実行する
・エラー文から修正すべきところを類推する
・万策つきたらまた答えを見る