パイソン寺がミャンマーにありました。(Python Temple in Myanmar)
ミャンマーの首都ヤンゴンから川を隔てたダラー地区はまだ未開の地域で、観光客も全くいませんが、なぜか知る人ぞ知るPython寺があります。
目次
Pythonの由来
ご存知かもしれませんが、プログラミング言語のPythonは、オランダ人のグイド・ヴァンロッサムが開発しました。
イギリスの人気コメディ番組、「空飛ぶモンティパイソン」にちなんでつけられたそうです。
そういうわけでロゴはヘビなんですね。
ミャンマーの蛇寺「ミンガラカンボーエ寺院」とは?
ヤンゴンの南部の郊外で、ダウンタウンからヤンゴン川の対岸にあるダラという地区にあります。
日本の援助で寄贈された渡し船があり、その船着場から車で40分かかります。
いわゆる普通のパゴダ(お寺)ではありますが、本堂に入ると、60匹ほどの大蛇が住んでいることで「蛇寺」として知られています。
ガイドさんは「これはパイソン(大蛇)だ」と言っていたので、正真正銘のPython寺です。
「蛇もおだてりゃ木に登る」ということわざでもあるのでしょうか、
なぜか木に登って、みんなで絡み合っています。
絡み合っている圧がかかりすぎているんでしょうか。
蛇皮が引きちぎれて、中身のピンクの肉がむき出しになっているヘビがいらっしゃいました。そこからポタポタと透明な液体が滴り落ちていました。
Pythonの餌は牛乳とポップコーンだった!?
この蛇たちは勝手に本堂を占拠したわけでもなく、和尚さんがここにPythonたちを住まわせて、毎晩、餌付けをしているとのことでした。
蛇は普通、肉食なのですが、仏教の世界では殺生してはいけませんから、Pythonたちの夜ご飯は、ミルクとポップコーンということでした。
なんてポップなPythonなんでしょう。
スティービーワンダー風な和尚さん
Python寺の和尚さんは、サングラスをかけており、少年少女が周りを囲んでおりました。
ポップ界のスーパースター、スティービーワンダーを彷彿とさせます。
いやサンプラザ中野というべきでしょうか。
参考までにトーキングブックのアルバムジャケットもあげておきます。
Pythonの首飾りも体験できる
1000チャット(約90円)で蛇を首に巻きつけてくれるサービスもありました。
ここのPythonは人を噛むことは無いそうです。
ミルクを飲んでいるからでしょうか。それとも、仏門に下ったからでしょうか。
心憎いことに、体験料の1000チャットは、本人が賽銭箱に入れるシステムになっています。どうせ和尚さんの懐に入るわけですが、一度、お賽銭にするところが、なんか気が利いているなと関心しました。
東京にもPython神社はある!? 上神明天祖神社 (蛇窪神社)とは?
蛇にちなんで蛇足ですが、東京にも蛇神社はあります。
品川区の中延駅から徒歩でいけるそうですが、この辺りは昔(鎌倉時代)、蛇窪村と呼ばれていたそうです。
当時、この近くのお寺の和尚が雨乞いの祈願をしたところ、願いが通じて雨が降ったことにちなんで、この神社が生まれたようです。
いまでは、東京の白蛇様と親しまれています。
ミャンマーに行ったら日本人墓地に参拝しよう
せっかくミャンマーに訪れたのなら、ぜひ日本人墓地には行って欲しいものです。場所はヤンゴン国際空港の向こう(北西)にあります。
かつて、インパール作戦という史上最悪の作戦と名高い愚策によって、数万の日本兵が餓死したそうです。そのような中で、ミャンマーの僧侶たちは敗走する日本兵を助けたことは、「ビルマの竪琴」で多くの日本人が知ることになりました。
この墓地は今でもミャンマー人により守られていて、数少ない日本人観光客が細々とではありますが、毎日記帳に訪れます。
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