【2026年】私立大学「情報I」配点ランキング|共通テスト利用入試の配点・選択方法を徹底解説
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目次
- 1 私立大学入試における「情報I」の位置づけ
- 2 私立大学における「情報I」の3つの特徴
- 3 共通テスト「情報I」の配点が高い私立大学学部ランキング
- 4 「情報I」を活用できる主要私立大学一覧
- 5 学部系統別「情報I」活用状況
- 6 配点計算の具体例
- 7 「情報I」を選択するメリット・デメリット
- 8 「情報I」で高得点を取るための対策法
- 9 2026年度入試での注意点・変更点
- 10 よくある質問(FAQ)
- 11 受験戦略のポイント
- 12 まとめ:「情報I」を武器に志望校合格を目指そう
- 13 参考情報・最新情報の入手方法
- 14 ■らくらくPython塾 – 読むだけでマスター
- 15 【現役エンジニア歓迎】プログラミング学習お悩み相談会
- 16 【情報I】受験対策・お悩み相談会(オンライン・無料)
私立大学入試における「情報I」の位置づけ
2025年度入試から大学入学共通テストに新設された「情報I」。国公立大学では約97%が必須科目としていますが、私立大学では状況が大きく異なります。
この記事では、私立大学の共通テスト利用入試において「情報I」がどのように活用されているかを徹底解説します。プログラミングやデータ分析が得意な受験生にとって、新たな受験チャンスとなる可能性があります。
私立大学における「情報I」の3つの特徴
1. ほとんどが「選択科目」として扱われる
国公立大学との最大の違い
- 国立大学:約97%が必須科目
- 私立大学:必須とするのはわずか約3%
私立大学では、「情報I」を必須とする大学は非常に少なく、ほとんどの大学で他の科目と選択できる形式となっています。
2. 配点比率は科目数によって変わる
私立大学の共通テスト利用入試は科目数が少ないため、1科目あたりの配点比率が高くなる傾向があります。
配点比率の目安:
- 3科目型:約16〜33%
- 4科目型:約12〜25%
- 6科目型:約12〜17%
3. 共通テスト単独型が主流
私立大学の共通テスト利用入試には主に2つのタイプがあります:
- 単独型:共通テストの成績のみで合否判定(受験生の負担が少ない)
- 併用型:共通テスト+大学独自試験で合否判定
「情報I」を利用できるのは主に単独型で、独自試験を課さないため、大学へ出向く必要がありません。
共通テスト「情報I」の配点が高い私立大学学部ランキング
「情報I」を活用できる主要私立大学一覧
早慶上理(早稲田・慶應・上智・東京理科)
早稲田大学
共通テスト利用入試で「情報I」を選択可能な学部:
-
政治経済学部
- 方式:共通テスト利用入試
- 「情報I」:選択科目の一つ
- 配点:100点(5教科7科目型)
-
国際教養学部
- 方式:共通テスト利用入試
- 「情報I」:地歴・公民、数学、理科、情報から選択
- 配点:各科目100点→25点に換算
-
教育学部(C方式)【2026年度から変更】
- 方式:共通テスト併用型
- 「情報I」:必須科目として追加
- 配点:共通テスト90点(情報は100点→25点換算)+個別試験150点=合計240点
- 情報Iの配点比率:約10.4%
東京理科大学
A方式(共通テスト利用入試)
東京理科大学では、以下の方式で「情報I」を選択可能:
-
A方式(3教科型)
- 対象:全学部
- 配点:600点満点
- 「情報I」:選択科目の一つ(100点)
- 配点比率:約16.7%
-
A方式(4教科型)
- 対象:全学部
- 配点:700点満点
- 「情報I」:選択科目の一つ(100点)
- 配点比率:約14.3%
注意: 2026年度から「創域情報学部 情報理工学科」が新設予定(設置構想中)
上智大学
共通テスト利用入試
- 複数の学部で「情報I」を選択科目として採用
- 理工学部を中心に活用可能
MARCH(明治・青山学院・立教・中央・法政)
明治大学
-
情報コミュニケーション学部
- 前期6科目方式で「情報I」を選択可能
- 配点:600点満点中100点
- 配点比率:約16.7%
-
理工学部
- 共通テスト利用入試で「情報I」選択可能
立教大学
理学部の配点詳細(2026年度)
-
数学科(6科目型)
- 必須:国語・数学・英語
- 選択:理科・情報より2科目選択(各100点)
- 配点合計:800点
- 情報Iを選択した場合の配点比率:12.5%
-
物理学科(6科目型)
- 必須:国語・数学・物理(100点)・英語
- 選択:化学・生物・地学・情報より1科目(100点)
- 配点合計:700点
- 情報Iを選択した場合の配点比率:14.3%
-
化学科(6科目型)
- 必須:国語・数学・化学(200点)・英語
- 選択:物理・生物・地学・情報より1科目(100点)
- 配点合計:800点
- 情報Iを選択した場合の配点比率:12.5%
-
生命理学科(6科目型)
- 必須:国語・数学・英語
- 選択:理科・情報より2科目選択(各100点)
- 配点合計:750点
- 情報Iを選択した場合の配点比率:13.3%
立教大学の特徴:
- 全学部で3科目型と6科目型を実施
- 共通テストのみで判定(独自試験なし)
- 学科間・科目型間で併願可能
中央大学
国際情報学部
- 共通テスト利用入試で「情報I」を選択可能
- グローバルな情報活用能力を重視
青山学院大学
社会情報学部
- 共通テスト利用入試で「情報I」を活用
- 文理融合型の学部として情報教育を重視
法政大学
理工学部・情報科学部
- 共通テスト利用入試で「情報I」選択可能
関関同立(関西・関西学院・同志社・立命館)
関西大学
システム理工学部
- 共通テスト利用入試で「情報I」を選択可能
- 情報系学科を中心に活用
同志社大学
理工学部
- 情報系学科で「情報I」選択可能
立命館大学
情報理工学部
- 共通テスト利用入試で「情報I」を活用
- 学部の特性を活かした入試設計
関西学院大学
理学部・工学部
- 共通テスト利用入試で「情報I」選択可能
その他の主要私立大学
日本大学
法学部の例(2026年度)
-
C方式3教科型
- 配点合計:500点
- 「情報I」:選択科目の一つ(100点)
- 配点比率:20%
-
C方式4教科型
- 配点合計:600点
- 地歴・公民、数学、理科、情報より2科目選択(各100点)
- 配点比率:約16.7%(情報を選んだ場合)
学部系統別「情報I」活用状況
情報系・理工系学部
特徴:
- 「情報I」の採用率が最も高い
- 多くの大学で選択科目として設定
- 配点は通常100点(共通テスト素点)
主な大学・学部:
- 東京理科大学(創域理工学部、工学部)
- 明治大学(情報コミュニケーション学部)
- 立命館大学(情報理工学部)
- 立教大学(理学部)
- 法政大学(情報科学部)
- 東京都市大学(情報工学部)
- 芝浦工業大学(工学部)
文系学部での活用
特徴:
- 選択科目の一つとして追加される形が多い
- 社会情報学部、データサイエンス系学部で活用
- 数学や理科との選択が可能な場合も
主な大学・学部:
- 早稲田大学(政治経済学部、国際教養学部、教育学部)
- 青山学院大学(社会情報学部)
- 中央大学(国際情報学部)
- 日本大学(法学部など複数学部)
医療系・薬学系
特徴:
- 一部の大学で選択可能
- 理科を優先する受験生が多い
配点計算の具体例
例1:立教大学 理学部 物理学科(6科目型)
【配点内訳】
国語:100点
数学(2科目):200点
英語:200点
物理:100点(必須)
情報I:100点(選択)
―――――――――――――
合計:700点
情報Iの配点比率:100÷700 = 14.3%
例2:日本大学 法学部(C方式3教科型)
【配点内訳】
外国語:200点
国語:200点
選択科目(情報I等):100点
―――――――――――――
合計:500点
情報Iの配点比率:100÷500 = 20.0%
例3:早稲田大学 教育学部(C方式・2026年度)
【共通テスト】
外国語:25点
国語:15点
数学:15点
地歴・公民等:9点
理科:15点
情報I:25点(100点→25点に換算)
小計:90点前後
【個別試験】
総合問題:150点
総合計:240点
情報Iの配点比率:25÷240 = 10.4%
注意: 早稲田大学教育学部では、地歴・公民、数学、理科、情報の各科目を100点から圧縮して使用します。
「情報I」を選択するメリット・デメリット
メリット
-
得意分野を活かせる
- プログラミング経験者に有利
- 論理的思考力が問われる
- 暗記量が比較的少ない
-
選択肢が広がる
- 理科や地歴・公民が苦手でも受験可能
- 文系でも理系学部を目指せる
-
対策時間の効率化
- 高校の授業内容がベース
- 初年度(2025年度)の平均点は73.10点
- 比較的安定した得点が見込める
-
私立大学では配点比率が高い
- 3〜4科目型では20%前後
- 得意科目として大きな武器に
デメリット
-
選択できる大学・学部が限られる
- 必須としている私立大学は約3%
- 主に理工系・情報系学部
-
他科目との兼ね合い
- 理科と選択の場合、理科の方が有利な場合も
- 併願校の選択肢に影響
-
過去問が少ない
- 2025年度が初年度
- 対策問題集も発展途上
「情報I」で高得点を取るための対策法
出題内容と配点
共通テスト「情報I」の構成(試作問題より)
| 大問 | 内容 | 配点 |
|---|---|---|
| 第1問 | 情報社会の問題解決 | 20点 |
| 第2問 | コミュニケーションと情報デザイン<br>情報通信ネットワーク | 30点 |
| 第3問 | プログラミング(アルゴリズム) | 25点 |
| 第4問 | データ活用(統計・シミュレーション) | 25点 |
| 合計 | 100点 |
学習のポイント
1. プログラミング基礎(配点:約46点)
重要度:★★★★★
- 配点の約半分を占める最重要分野
- DNCL(日本語プログラミング言語)の理解
- アルゴリズムの基本パターン
対策方法:
- 条件分岐(if文)と繰り返し(for文、while文)
- 配列・リストの操作
- 関数の定義と呼び出し
- 実際にPythonなどで手を動かすと理解が深まる
2. データ分析能力(配点:約31点)
重要度:★★★★☆
- 表やグラフの読み取り
- 統計的な考え方(平均、中央値、標準偏差)
- シミュレーションの理解
対策方法:
- 表計算ソフト(Excel等)を活用
- データの可視化方法を学ぶ
- 数学Iの「データの分析」と関連付け
3. 情報社会と倫理(配点:約20点)
重要度:★★★☆☆
- 著作権、個人情報保護
- 情報セキュリティの基礎
- ネットワークの仕組み
対策方法:
- 教科書の重要用語を確実に理解
- 身近な事例と結びつけて学習
- 時事問題にも注意
時期別学習プラン
高1〜高2:基礎固め
- 学校の授業を確実に理解する
- プログラミングに触れる機会を作る
- 用語の意味を正確に理解
高2〜高3春:基礎完成
- 共通テスト対策問題集で演習開始
- 苦手分野の洗い出しと克服
- プログラミング問題に慣れる
高3夏:実戦力強化
- 模擬試験を積極的に受験
- 時間配分の練習
- 過去問・予想問題で総仕上げ
高3秋〜冬:最終調整
- 弱点の徹底補強
- 本番形式での練習
- 見直しの精度を上げる
おすすめ学習教材
参考書・問題集:
- 『共通テスト 情報I の点数が面白いほどとれる本』(KADOKAWA)
- 『2026共通テスト対策【実力完成】直前演習 情報I』(Z会)
- 『情報I 標準問題精講』(旺文社)
オンライン教材:
- 東進ハイスクール「情報I」対策講座
- スタディサプリ「情報I」
- YouTubeの解説動画(複数のチャンネルで公開)
2026年度入試での注意点・変更点
早稲田大学 教育学部の変更
2026年度から変更:
- C方式で「情報I」を必須科目として追加
- 配点構成が変更され、より情報重視に
各大学の最新情報を必ず確認
- 募集要項は2024年秋〜2025年春に公開予定
- 配点や選択方法が変更される可能性あり
- 大学公式サイトで最新情報をチェック
よくある質問(FAQ)
Q1. 「情報I」を選択した方が有利ですか?
A. 一概には言えません。以下の点を考慮してください:
- プログラミングが得意→「情報I」が有利
- 理科の方が高得点が見込める→理科を選択
- 併願校の選択肢を広げたい→どちらも対策しておく
Q2. 私立大学で「情報I」が必須の大学はありますか?
A. 2026年度入試において、「情報I」を必須とする私立大学は非常に少なく、約3%程度です。早稲田大学教育学部C方式など、一部の入試方式で必須となっています。
Q3. 共通テスト利用入試と一般入試、どちらで「情報I」を活用できますか?
A. 「情報I」を活用できるのは主に共通テスト利用入試です。一般入試(大学独自試験)で「情報I」を出題する私立大学は、2026年度時点ではほとんどありません。
Q4. 「情報I」の配点が高い大学を選ぶべきですか?
A. 配点の高さだけでなく、以下の点も総合的に判断してください:
- 学びたい内容・カリキュラム
- 大学の雰囲気・立地
- 就職実績・進路
- 学費・奨学金制度
Q5. プログラミング経験がなくても大丈夫ですか?
A. はい、大丈夫です。共通テスト「情報I」は高校の授業内容が出題範囲です。ただし、プログラミングの基礎は配点が高いので、しっかりと対策する必要があります。
Q6. 文系でも「情報I」を選択できますか?
A. はい、選択可能です。早稲田大学政治経済学部や国際教養学部、日本大学法学部など、文系学部でも「情報I」を選択科目として採用している大学があります。
Q7. 「情報I」の平均点は?
A. 2025年度(初年度)の共通テスト「情報I」の平均点は73.10点(100点満点)でした。他の科目と比較して、標準的な難易度と評価されています。
受験戦略のポイント
1. 志望校の配点を必ず確認
- 同じ大学でも学部・方式によって異なる
- 「情報I」が必須か選択かを確認
- 他の科目との配点バランスをチェック
2. 併願校の選択肢を広げる
「情報I」を活用できる併願パターン例:
【国公立+私立の併願】
第一志望:東京大学(情報I必須)
併願:早稲田大学政治経済学部(情報I選択可能)
立教大学理学部(情報I選択可能)
【私立専願】
第一志望:早稲田大学教育学部(情報I必須)
併願:明治大学情報コミュニケーション学部(情報I選択可能)
日本大学法学部(情報I選択可能)
3. 複数の入試方式にチャレンジ
- 共通テスト利用(単独型)
- 共通テスト利用(併用型)
- 一般入試
- 総合型選抜・学校推薦型選抜
4. 早めの対策開始が鍵
- 高2から計画的に学習
- 模試を活用して実力測定
- 弱点を早期に発見・克服
まとめ:「情報I」を武器に志望校合格を目指そう
重要ポイント5つ
- 私立大学では選択科目:必須ではないが、配点比率は12〜20%と高い
- 理工系・情報系学部で活用度が高い:立教大学、東京理科大学、明治大学など
- 得意科目として活用できる:プログラミングやデータ分析が得意な受験生に有利
- 共通テスト単独型が主流:大学へ行かずに受験可能
- 2026年度も変更の可能性:最新情報を必ず確認
最後に
「情報I」は、これからの情報化社会で活躍するための基礎力を測る重要な科目です。単なる受験科目としてではなく、将来のキャリアにもつながる学びとして、しっかりと取り組んでいきましょう。
プログラミングが得意な受験生にとって、「情報I」は大きな武器となります。配点の高さだけでなく、自分の強みを最大限活かせる受験戦略を立て、志望校合格を目指してください。
参考情報・最新情報の入手方法
公式情報源:
-
東進ハイスクール:大学別「情報I」利用状況(毎日更新) https://www.toshin.com/shingaku_info/shinkatei/search2.php
-
河合塾 Kei-Net:入試変更点情報 https://www.keinet.ne.jp/
-
ベネッセ マナビジョン:大学入試情報 https://manabi.benesse.ne.jp/
-
各大学の公式サイト:入試要項・募集要項を必ず確認
注意事項: ※本記事の情報は2024年12月時点のものです。入試情報は変更される可能性がありますので、必ず各大学の最新の募集要項をご確認ください。
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