足利大学の評判と受験対策|塾選びと「情報I」から見た進路研究

足利大学の受験と進学を考えている方に向けて、学校の基本情報・評判として挙がる点・受験対策に使える塾を整理しました。所在地は2026年10月4日に公式サイトと栃木県教育委員会の資料で確認しています。

この記事は、通学型プログラミングスクール「テックジム」が運営するメディアの記事です。受験の専門塾ではありません。そのぶん、高校の必修科目「情報I」とプログラミングという角度から見た評価を書きます。偏差値や合格実績の数値は載せていません。出典によって食い違い、毎年変わるためです。テックジム自身の評判は「テックジムの評判・口コミまとめ」にまとめてあります。

足利大学の基本情報

学校名 足利大学
区分 大学
区分 私立・4年制
学部・学科 工学部(創生工学科)・看護学部(看護学科)
所在地 栃木県足利市大前町268-1(工学部)
公式サイト https://ashikaga.ac.jp/

入試日程・募集人員・出願方法は年度によって変わります。出願前には必ず足利大学の公式サイトで最新の募集要項をご確認ください。募集定員は別に公示されるので、当サイトでは定員の数値を載せていません。

栃木県の大学と進路

栃木県の大学について、進路を考えるうえで知っておくべき点が3つあります。

  • 国立は宇都宮大学の1つだけです
  • 公立大学はありません
  • 高等専門学校もありません(隣の茨城県には茨城工業高等専門学校があります)

宇都宮大学にはデータサイエンス経営学部があります。データサイエンスを学部名に掲げている国立大学という点で、情報分野に進みたい人には県内の有力な選択肢です。ほかに地域デザイン科学部・国際学部・共同教育学部・工学部・農学部があり、工学部と地域デザイン科学部は陽東キャンパス(宇都宮市陽東)、ほかは峰キャンパス(宇都宮市峰町)です。

私立では帝京大学宇都宮キャンパスに理工学部情報科学科、国際医療福祉大学(大田原キャンパス)の保健医療学部に放射線・情報科学科があります。医療系が強いのも栃木の特徴で、自治医科大学(下野市)・獨協医科大学(壬生町)・国際医療福祉大学(大田原市)と医学部を持つ大学が3つあります。

2025年1月の共通テストから、国立大学の一般選抜では原則として「情報」が課されるようになりました。宇都宮大学を目指すなら、学部を問わず「情報I」は避けて通れません。私立は課す大学と課さない大学があり、同じ大学でも学部によって違うことがあります。必ず最新の募集要項で確認してください。

栃木県の情報に関する学科(高校)

大学で情報を学ぶかどうかとは別に、高校の段階で情報を扱う学科を選ぶ道もあります。栃木県の県立高校の学科を見ると、こうなっています。

栃木県の県立高校には情報を扱う学科がいくつもあります。令和9年度の別表5から学科名を拾うと、こうなります。

学科・系 学校
情報科学 鹿沼華陵(令和9年4月開校の新校)
情報処理 宇都宮商業・栃木商業
情報技術 宇都宮白楊
電気情報システム 宇都宮工業
電子情報 栃木工業
電気情報 那須清峰
電子 真岡工業
数理科学 小山(普通科とくくり募集)
情報制御 佐野松桜

さらに令和9年4月に開校する今市高校(総合学科)には、6系列のうち2つに「情報」が入ります(商経・情報系列と電子情報系列)。

同じ「情報」でも、工業系はハードウェアと制御、商業系はビジネスと活用に軸があります。学科名だけでは中身が決まらないので、教育課程表で実際の科目を見てから選んでください。

注意点をひとつ。農業・工業・商業に関する学科で同一校の同一学科内に複数の系・科・コースを置いている学校では、出願するのが系の単位になることがあります(別表1)。情報系の科に進めるかどうかは、入学後の振り分けの仕組み次第です。学校説明会で必ず確認してください。

共通テストの「情報I」

高校では「情報I」が必修です。2025年1月の共通テストから、国立大学の一般選抜では原則として「情報」が課されるようになりました。文系・理系どちらに進んでも避けて通れない科目になっています。

内容はプログラミング・データの活用・ネットワーク・情報デザインです。共通テストには擬似言語のプログラム問題が出ます。解説を読んで納得するのと、自分でプログラムの流れを追えるのは別です。

大学ごとの「情報I」の配点は毎年変わります。当サイトでは「情報I 大学別配点まとめ」で公表された配点を整理しています。足利大学を志望する場合も、必ず大学の公表資料で最新の扱いを確認してください。

足利大学の受験対策に使える塾

大学受験の塾選びで最初に決めるべきは、ブランドより形式です。映像授業で自分の速度で進めるか、対面で止まらないようにしてもらうかで合う塾がまったく違います。下の各記事に、対象学年・指導形態・評判・情報Iへの対応をまとめてあります。

栃木県は全国展開のブランドが中心です。大学受験では映像授業の比重が大きくなります。通える校舎がない地域でも使える形だからです。県北(那須塩原市・大田原市・那須町)や西部(日光市)では通塾を前提にした受験計画が立てられないことがあるので、この地域ではオンラインで完結する手段の価値がほかの地域より高くなります。

ほかのブランドと横並びで比べる場合は「学習塾・予備校のブランド比較一覧」をご覧ください。同じブランドでも校舎によって開講コースや講師が違います。最終的には通う予定の校舎で体験を受けてから決めてください。

足利大学の評判|評価されている点と注意点

評価されている点

  • 工学部(創生工学科)と看護学部(看護学科)を置く。県内の私立で工学部があるのはここだけ
  • 足利市大前町(工学部)にあり、足利市と群馬県東部からの通学圏に入る
  • 同じ学校法人足利大学が足利大学附属高校と足利大学附属女子高校を設置している

注意点として挙がっている点

  • www.ashitech.ac.jp は中身が取れない旧ドメイン(旧・足利工業大学)。公式は ashikaga.ac.jp
  • 足利大学附属高校は ashitech-h.ed.jp、足利大学附属女子高校は ashikaga-jc-h.ed.jp。3つを取り違えないこと
  • 工学部は創生工学科の1学科。学科名から専門の中身が読めないので公式サイトでコース構成を確認すること

ここに書いたのは、公式が公表している教育方針・課程の構成と、栃木県教育委員会が公表する入学者選抜要項・実施細則の別表5と別表6から読み取れる選抜の形、そこから必然的に生じる向き不向きです。口コミサイトの点数や個々の書き込みは根拠にしていません。在校生・保護者の体感は学年やクラスによって大きく変わるためです。学校説明会や文化祭で、実際の様子を見てから判断してください。

テックジムから見た足利大学|情報Iとプログラミングの視点

足利大学は足利市大前町268-1(工学部)にある私立大学で、工学部(創生工学科)と看護学部(看護学科)を置いています。栃木県の私立大学で工学部があるのはここだけです。

ドメインに注意があります。この大学は旧・足利工業大学で、www.ashitech.ac.jp は中身が取れない旧ドメインです。公式サイトは ashikaga.ac.jpです。さらに、同じ法人の足利大学附属高校は ashitech-h.ed.jp、足利大学附属女子高校は ashikaga-jc-h.ed.jpです。4つのドメインが入り乱れているので、学校名と一緒に確認してください。

テックジムの視点では、工学部創生工学科に注目します。「創生工学」という学科名から、中の専門が読めません。1つの学科の中に複数のコースを置く形がよくあるので、情報系のコースがあるのかどうかを、公式サイトで必ず確認してください。学科名から推測するのは危険です。

工学系に進むなら、プログラムは必ず使います。機械でも電気でも建築でも、設計は計算とシミュレーションです。既製のソフトウェアを使うだけでも仕事は回りますが、自分でプログラムを書ける人は、ソフトウェアがやってくれないことができます。この差は、研究に進むときに決定的になります。

看護学部についても書いておきます。医療の現場は、記録と見守りの装置が急速に入っている分野です。電子カルテは巨大なデータベースで、看護の記録もそこに入ります。使う側が技術の中身を分かっていると、現場に合った形を注文できます。「情報I」の範囲でプログラムの考え方が分かるだけで、装置やシステムを「よく分からないもの」として扱わずに済みます。

共通テストの「情報I」の扱いは大学・学部によって違います。必ず大学の公表資料で確認してください。

高校では「情報I」が必修です。2025年1月の共通テストから、国立大学の一般選抜では原則として「情報」が課されるようになりました。文系・理系どちらに進んでも避けて通れない科目になっています。

内容はプログラミング・データの活用・ネットワーク・情報デザインです。共通テストには擬似言語のプログラム問題が出ます。解説を読んで納得するのと、自分でプログラムの流れを追えるのは別です。

共通テストの「情報I」には擬似言語のプログラム問題が出ます。解説を読んで納得するのと、自分でプログラムの流れを追えるのは別です。大学ごとの配点は「情報I 大学別配点まとめ」で、習う内容は「情報Iの教科書」で確認できます。

学校の近くでプログラミングを学ぶなら

学習塾とは別に、プログラミングそのものを学べる教室を探す場合は、通学圏のエリアごとにまとめた記事があります。住所・最寄駅からの距離・料金・対象学年を確認したうえで比較しています。

テックジムは入会金33,000円・月額22,000円(税込)で、コースを問わず受け放題という料金体系です。授業をせず、教材を進めながら分からないところをトレーナーに聞く自習型で、中高生から社会人までが同じ教室で学びます。受験指導はしません。栃木県内に校舎はありません。オンライン受講か、東京・永田町の東京本校が選択肢になります。栃木県は南部が宇都宮線と東武線で都内とつながっているので、小山市や栃木市からは都内の教室も通学圏に入ります。一方で県北(那須塩原市・大田原市・那須町)や西部(日光市)では通える教室が限られるぶん、オンラインの価値が相対的に大きくなります。

プログラミングがどんなものか先に知っておきたい場合は、テックジム創業者が書いたらくらくPython塾が入口になります。読むだけでPythonの基礎構文をひと通りたどれる、超初心者向けの本です。

無料で試したい場合は、東京・永田町の東京本校でゼロからはじめるPython入門講座(無料・対面・毎週開催)とゼロからはじめるClaude Code入門講座(無料・対面)を開催しています。どちらも参加費はかかりません。

最終更新:2026年10月4日。学部・学科の構成、所在地、公式サイトのURLは同日に各大学の公式サイトで確認しました。偏差値・合格実績・大学別の「情報I」の配点は載せていません。配点は毎年変わるためです。学部の新設・改組は年度によってあるため、出願の前には必ず大学の公式サイトで最新情報をご確認ください。

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