【東京大学2026年度】科類別「情報I」配点完全ガイド|共通テスト・二次試験の合算配点を徹底解説

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東京大学2026年度入試における「情報I」の基本情報

全科類共通の配点

東京大学の2026年度一般選抜(前期日程)では、全科類で「情報I」が必須科目となっています。共通テストにおける「情報I」の配点は100点です。

重要ポイント:

  • 文科一類・文科二類・文科三類:情報I必須(100点)
  • 理科一類・理科二類・理科三類:情報I必須(100点)
  • 旧教育課程履修者は「旧情報」を選択可能

共通テストの圧縮制度について

東京大学では、共通テスト1,000点満点を110点満点に換算します。この圧縮制度により、情報Iの実質的な配点は以下のようになります。

圧縮後の情報I配点計算:

情報I配点(圧縮後)= 100点 × (110点 ÷ 1,000点) = 11点

550点満点のうち、情報Iの実質配点はわずか2%程度となります。

科類別の最終配点(共通テスト+二次試験)

文科各類の配点内訳

文科一類

試験区分 内訳 配点
共通テスト(圧縮後) 国語:22点<br>地歴公民:22点<br>数学:22点<br>理科:11点<br>外国語:22点<br>情報I:11点 110点
二次試験 国語:120点<br>数学:80点<br>地歴:120点<br>外国語:120点 440点
合計 550点

情報Iの全体に占める割合:2.0%(11点÷550点)

文科二類

文科一類と同じ配点構造です。

試験区分 配点
共通テスト(圧縮後) 110点(うち情報I:11点)
二次試験 440点
合計 550点

情報Iの全体に占める割合:2.0%

文科三類

文科一類・二類と同じ配点構造です。

試験区分 配点
共通テスト(圧縮後) 110点(うち情報I:11点)
二次試験 440点
合計 550点

情報Iの全体に占める割合:2.0%


理科各類の配点内訳

理科一類

試験区分 内訳 配点
共通テスト(圧縮後) 国語:22点<br>地歴公民:11点<br>数学:22点<br>理科:22点<br>外国語:22点<br>情報I:11点 110点
二次試験 国語:80点<br>数学:120点<br>理科:120点<br>外国語:120点 440点
合計 550点

情報Iの全体に占める割合:2.0%(11点÷550点)

理科二類

理科一類と同じ配点構造です。

試験区分 配点
共通テスト(圧縮後) 110点(うち情報I:11点)
二次試験 440点
合計 550点

情報Iの全体に占める割合:2.0%

理科三類

基本的な配点は理科一類・二類と同じですが、面接試験が総合判定の資料として用いられます。

試験区分 配点
共通テスト(圧縮後) 110点(うち情報I:11点)
二次試験 440点
面接 総合判定資料
合計 550点

情報Iの全体に占める割合:2.0%

注意: 学力試験の得点にかかわらず、面接結果を含めた総合的な判定により不合格となることがあります。


共通テスト各科目の圧縮後配点一覧

文科各類(6教科8科目または7教科8科目)

教科 科目 共通テスト素点 圧縮後配点
国語 国語 200点 22点
地歴公民 2科目選択 200点 22点
数学 数学I・A、数学II・B・C 200点 22点
理科 基礎2科目または専門1科目 100点 11点
外国語 英語など 200点 22点
情報 情報I 100点 11点
合計 1,000点 110点

理科各類(6教科8科目)

教科 科目 共通テスト素点 圧縮後配点
国語 国語 200点 22点
地歴公民 1科目選択 100点 11点
数学 数学I・A、数学II・B・C 200点 22点
理科 専門2科目 200点 22点
外国語 英語など 200点 22点
情報 情報I 100点 11点
合計 1,000点 110点

「情報I」の重要度と対策のポイント

配点比率から見る重要度

東京大学のような難関大学では、共通テストより二次試験の配点が高いため、情報Iの実質的な配点ウエイトが低くなる傾向があります。

配点比率の実態:

  • 情報I:11点(2.0%)
  • 二次試験:440点(80.0%)
  • その他共通テスト科目:99点(18.0%)

対策の優先順位

  1. 二次試験対策を最優先

    • 全体の80%を占める二次試験が合否を左右
    • 特に数学・英語・国語の二次対策に注力
  2. 共通テストは足切り突破が目標

    • 第一段階選抜(足切り)を突破できる得点を確保
    • 各科類の足切りラインは例年約80%前後
  3. 情報Iは取りこぼし防止

    • 配点は少ないものの、僅差の勝負で合否が決まることがあるので取りこぼしのないような対策が必要
    • 基本問題を確実に得点することを心がける

情報Iの対策時期

  • 高2冬〜高3春:基礎固め
  • 高3夏〜秋:問題演習
  • 高3冬(12月〜1月):共通テスト過去問・予想問題

第一段階選抜(足切り)における「情報I」の影響

足切りの仕組み

入学志願者が各科類の募集人員に対して次の倍率に達した場合は、共通テストの成績により第一段階選抜を行います。

各科類の足切り倍率:

  • 文科一類:約2.5倍
  • 文科二類:約2.5倍
  • 文科三類:約2.5倍
  • 理科一類:約2.3倍
  • 理科二類:約3.0倍
  • 理科三類:約2.8倍

情報Iが足切りに与える影響

足切りは共通テストの1,000点満点(圧縮前)で判定されます。情報Iは100点分を占めるため、**全体の10%**に相当します。

具体例:

  • 他科目合計:900点中810点(90%)
  • 情報I:100点中60点(60%)
  • 合計:870点(87%)

この場合、情報Iの失点により全体得点率が低下し、足切りライン上では不利になる可能性があります。


よくある質問(FAQ)

Q1. 情報Iの配点が少ないから勉強しなくても大丈夫?

A. 圧縮後の配点は11点と少ないですが、以下の理由から対策は必要です:

  • 共通テストでの足切り判定は1,000点満点(圧縮前)で行われる
  • 情報Iは足切り判定において10%のウェイトを持つ
  • 最終的な合否は僅差で決まることも多い

Q2. 文系と理系で情報Iの重要度は違う?

A. 配点は全科類で同じ(100点→圧縮後11点)ですが、以下の点で違いがあります:

  • 理系受験生はプログラミング経験が豊富な傾向
  • 文系受験生は情報分野が苦手なケースが多い
  • いずれも基本的な対策は必須

Q3. 旧教育課程履修者はどうなる?

A. 旧教育課程履修者は「旧情報」を選択することができます。配点は同じく100点です。

Q4. 情報Iで何点取れば安全?

A. 目安として:

  • 理想:80点以上(共通テスト全体で8割を確保するため)
  • 最低限:60点以上(足切りを回避するため)
  • 他科目とのバランスを考慮して目標設定を

まとめ:各科類の情報I配点一覧表

科類 共通テスト<br>情報I配点 圧縮後<br>情報I配点 最終合計点 情報Iの<br>全体比率
文科一類 100点 11点 550点 2.0%
文科二類 100点 11点 550点 2.0%
文科三類 100点 11点 550点 2.0%
理科一類 100点 11点 550点 2.0%
理科二類 100点 11点 550点 2.0%
理科三類 100点 11点 550点 2.0%

最終的な配点比率

全科類共通:

  • 共通テスト(圧縮後):110点(20.0%)
    • うち情報I:11点(2.0%)
  • 二次試験:440点(80.0%)
  • 合計:550点(100.0%)

受験戦略のアドバイス

1. 二次試験対策を最優先に

全体の80%を占める二次試験が合否の鍵を握ります。情報Iを含む共通テスト対策は、二次試験対策のバランスを崩さない範囲で行いましょう。

2. 共通テストは「足切り突破」を確実に

情報Iは配点比率こそ低いものの、足切り判定では100点分のウェイトがあります。基本問題を確実に得点し、足切りを回避することが最優先です。

3. 情報Iは効率的に対策

  • プログラミング・アルゴリズムの基礎理解
  • データ分析・統計の基本概念
  • 情報社会・情報モラルの知識
  • 共通テスト形式の問題演習

これらを効率的に学習し、最低でも60点、できれば80点以上を目指しましょう。

4. 過去問・模試を活用

共通テストの情報Iは2025年度から開始された新科目です。過去問や模試を積極的に活用し、出題傾向を把握することが重要です。


関連情報:

  • 東京大学の最新入試情報は公式サイトでご確認ください
  • 募集要項は毎年11月頃に発表されます
  • 第一段階選抜(足切り)の結果は2月中旬に発表されます

注意事項: 本記事の情報は2026年度入試に基づいています。最新の情報は必ず東京大学公式サイトの募集要項でご確認ください。

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