プログラミングの効率学習「5回復習」の極意とは?
今回はテックジムの5回復習ルールの根拠と、
効果的な復習方法の極意についてお話します。
ところで、
「何回も言わせないでよ」というお母さん、「何度言ったら気が済むんだ」という上司、
普通にあちこちにいそうですが、彼らこそ「自分は無能です」と言ってるようなものです。
対人コミュニケーションでは3割の内容しか伝わらないとよく言われています。
営業トークなどプロや、コーチングのプロの現場感覚では、そうなのでしょう。
というと、3回ぐらい言えば伝わると思いきや、それでも6割ぐらいしか伝わっていません。
8割をきちんと伝えるには5回以上同じことを言わなければ伝わらないのです。
学習とは、今覚えたものを未来の自分に伝えるものです。
復習の回数は、この理論でいえば、5回は必要ということになります。
ライバルは他人ではなく、未来の自分と過去の自分です。
先週の自分より、今の自分が覚えていれば、「学習効果あり」となります。
復習のやり方にもコツがあります。
どんどんヒントを増やしていく場合もあるでしょうし、あるいは、少なくしていく場合もあるでしょう。
しかるべきコーチがいれば良いのですが、この復習のやり方が間違っている人が多いのも事実です。
参考までに、テックジムの復習のやり方をお伝えします。
当然全員に当てはまるものではなく、個人の思考癖などに応じてアドバイスを変えていきます。言葉も選びます。
すでに、うちの講座を受講されている方は、その時に使用したテキストをもとに、ぜひやってみてください。
【1回目】とりあえず目コピゲーム、単純記憶ゲームと割り切る(「書けるが先、理解があと」)
問題の意図を読んだら答えを見て、わからないところはGPTに解説させる。
答えを見ずに解けるまで反復する。(未知を既知にする作業)
答えは何回でも見ていいが、答えを伏せて書くという「神経衰弱方式」をとる。
エラーが出たらエラー文の意味を理解して自力でデバッグしてみる。できなかったらGeminiで解決する。
【2回目】未来の自分に対して手順書をつくる(「暗記に頼るな」)
答えを見ずにとけるかまず挑戦する。できなかった時は答えに頼らず、GPTに聞いてみる。
その上で答えを見て(GPTの解決案と答えを見比べる)、手順書をつくる。(ヒントを増やして解く手順を作る作業)
その手順書をもとに解けるまで反復する。(できなかったら答えを見て手順書を充実させる)
【3回目】とりあえずエラー、とにかく実行(「理屈ではなく事象を追う」)
答えを見ずに、手順書のみで解く。(暗記に頼らない方法)
様々なエラーを通じて「理解」が降りてくる体験。
変な事象や、意図通りに動かないときは、GPTに解説させる。
【4回目】理解を深める(「書ける余裕から理解のメモリーが増える」)
一切のメモを見ずに解いてみる。(スキル定着の確認)
早く書けるようになっているか確認する。
あやふやな理解だったものは、いちいちGPTに聞いてみる。
【5回目】現実的なコーディング(「プロのエンジニアを追体験」)
適切な順序で書いているか確認する。(プログラミングの組み立て方)
小刻みに実行&検証しながら書いているか確認する。(デバッグのやり方)
上記は、全部こうしろというものではないですが、
「次回はこのやり方で難易度をあげて解いてみよう」という指針を毎回決めることが重要です。
つまり、復習を闇雲に5回やればいいわけではなく、毎回、成長した自分に応じてテーマを決めてトライをします。
そして、各トライで、「何回目に解けたか、総時間は何分で解けたか」をメモします。
それにより、苦手な分野がわかります。
その苦手な設問をコーチの目の前でコーディングすることで、コーチから適切なアドバイスを貰うことができます。
多くの挫折者は、1回解説を読んで理解したつもりになって、一度だけ演習をやったら終わりというパターンが多いです。
なぜなら、そういう参考書やチュートリアルが多いからです。
そして、困ったことに、早々と挫折させるのが怖いから、最初は極端に簡単なものばかりをやらせるので、
ある程度の難易度になった瞬間に、もうお手上げ状態になるのです。
テックジムはその真逆で、最初の1問目から割と本格的なコーディングを求めます。
5回の復習でようやく技術が定着できるような難易度ではないと、最後(プログラマーの入口)まで行かないことがわかっているからです。
ただ、GPTではなかった時代は、バグやエラーを出した時に、受講生にものすごく負荷がかかるところが懸念点ではありました。
そのために、プロのエンジニアをトレーナーにつけていたわけです。
ところが、今ではチャットGPTが秒で解決してくれてるので、トレーナーの役割は変わってきています。
それはコーディングさばきへのアドバイスであったり、コーディングの適切な順番、小刻みな検証方法のみならず、
タイピングやマインドセットなどのプログラミングではないところのアドバイス、
サボらせないという環境づくり、モチベーションづくりなど、オンラインでは限界のある分野になりました。
今回は「復習の大切さ」がテーマですが、「コーチが目を見張ってなかったら、やらないでしょ」という話でもあります。
「ちゃんとわかっているのか」のチェックをする人間がいるからこそ、サボらずにやるのです。
「わかっていないならば、まあ戻ってやりなおしなさい」と言えるのも人間の役割であり、AIはやってくれません。
また、ちゃんと復習していたとしても、効果のあがらない学習方法だったら、まるで意味がありません。
ですので「復習は大事、そのためにはしかるべき人をつけましょう」ということになります。
少しでも不安があったら、テックジムでお待ちしております。
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