【売上ゼロでも1000億円】インスタグラムの創業者が発明した5つの芸術的戦略。

インスタグラムといえば「写真の共有サービスでしょ」ってオジさんは理解したがります。
この考え方でいくと、FlickrやPicasaと何が違うんだとなります。
でも、実際のところ、インスタグラムは女性が綺麗な写真を日記みたいにあげる場であり、
芸能人がブログがわりに使っているサービスになっています。

今回はインスタグラムは何を再発明したのか。どこが芸術的なのかについて話したいと思います。
 

軽い画素数にしてすぐにアップロード、閲覧できるようにした。

 
スマホになってカメラの撮影回数が激増。しかも画素数も数メガバイトに増えました。
ところがインスタグラムは1枚あたりの画素数を30Kバイトあまりにしました。
この時代を逆流するような選択は、「ネットを通じてみんなに今をすぐに共有できる」という、
ポラロイドカメラのインターネット版という使われ方をされました。

画像加工で綺麗にとる楽しみ方を提供した。

 
画像加工で綺麗にみせることができると、なんでもない風景が味わい深くなります。
となると、ユーザも綺麗な写真をとりたくなります。画素数には関係ない価値観をユーザに与えます。
綺麗な写真がとれたらアップロードしたくなる。そんな心理をうまくとりこみました。

友だち招待やフォローのしくみで、いきなり見せる場ができた。

 
インスタグラムがスタートしたばかりの頃、twitter経由で招待メールが飛び交いました。
最初の2ヶ月だけで100万ユーザを獲得、1年で1000万ユーザを獲得したと言われています。
 
今となってはよくあるスパムまがいなシステムですが、当時はここまでおもいっきりよくやるサービスはなかったので、すぐさま人のつながりができました。
 
見てくれる人がたくさんいないと写真をあげるモチベーションになりませんから、FacebookやTwitterのフレンドリストをそのままインスタでも活用する必要がありました。
 
独自のソーシャルグラフを作るというよりもこの乗っかるバランスも絶妙でした。

写真一枚に対してHTMLを生成。1枚ごとのコミュニケーション。

 
アップロードをするときに、FacebookとTwitterにも同時にあげることができます。
HTML(URL)が生成されているからこれができます。しかもここでコメントがつけば、コメントした人にメンションが飛びます。
 
あげた瞬間に誰かのコメントがつく→またコメント返ししたくなる。
こんなコミュニケーションが成立しそうだから、綺麗な光景をみたらインスタをやりたくなるのです。

シンプルなKPIと小人数の短期決戦。

 
インスタグラムは社員13人、売上ゼロで、Facebookに1000億円で買収されました。
アプリが公開されてからたった9ヶ月のことでした。
 
その時のユーザ数は3000万人。人が爆発的に増えれば売却先は見つかると腹をくくっていたのでしょう。
 
「で、どうやって儲けるの?」なんて言われて、広告やEC、課金ををやろうとしても、適任の人材をリクルーティングするのは大変ですし、サービスの根幹が変わることのユーザ離れも懸念されます。
 
そういう中で「ユーザを獲得、リテンションさせることがもっとも価値のあるもの」と位置づけ、KPIをシンプルにしたからこそ、この短期決戦がうまくいったのでしょう。

もっとも今ではユーザ数は6億人、広告売上は年間4000億円といわれています。

写真の共有サービス」と一括りにできない世界観

5つの芸術的戦略を簡潔にまとめると、

1.逆転の発想(閲覧速度>画素数)
2.画素数に関係ない価値観の提供
3.攻めの集客(TW/FBをジャック)
4.写真1枚に人が集まるしくみ
5.ユーザグロースのみに集中

ということになります。
ツィッターでもFacebookでも日記みたいに写真をあげる人はいます。

ただツィッターはネガティブなつぶやきもあるし、写真が過去に流れていきます。
Facebookはリア充な文章、社交辞令など、村社会的な言葉の世界です。

それに対し、インスタが綺麗な写真のキラキラした世界。
とりあえずあげてみたら、感性の合う人がポジティブなコメントを残してくれる。

というように、インスタグラムは「写真の共有サービス」と一括りにできない世界観があります。
この世界観こそ、彼らが発明した最たるものでした。

パーティでポラロイド写真を撮り合うようなポジティブな体験価値をインターネットで実現するには、
綺麗な写真加工」が重要だということをきちんと理解してたはずです。

インスタ以降、さまざまな写真加工アプリがでてきましたが、
それはインスタであげるための手段でしかなく、
発表する場がすでにできているので、なかなか他のサービスに移動しません。

そういう観点でみると、早期のソーシャルグラフの構築も重要でした。
上記の5つのポイントがひとつでも欠けていると、いまのインスタの地位はなかったのかもしれません。

そして最後の戦略は見事でした。
もはやFaceBookの庇護下におかれていることですから、そうは簡単に崩せないわけです。
iPhoneが出始めたスタートのタイミング(2010年10月6日)も絶妙でしたし早期の売却のタイミング(2012年4月)も絶妙でした。

ケヴィン・シストロムとマイク・クリーガーという創業者たちは、相当なアートな人たちだったと思う次第です。

もっとも効率的なスキル習得「テックジム方式」とは?

「テックジム方式」とは、基礎知識なしでも、座学なしでプログラミングに専念できるように設計されたプログラミングのカリキュラムメソッドです。

優れたエンジニアの多くは、職業訓練学校や研修スクールで学ぶような学び方をしません。 作りたいものを作っていたら、自然に習得できているのです。そして、優れた指導者(メンターや師匠)との出会いがエンジニアとしてのプロフェッショナル性を高めます。

この自発性とプロフェッショナル性を兼ね備えたのが「テックジム方式」です。 授業を聞いたりテキストを読むことで失う時間を、純粋にプログラミング時間に向けることで、習得効率は飛躍的に向上し、モチベーションも維持できます。 その時点で知らなくていい知識や概念を可能な限り削ぎ落とし、知るべきタイミングが訪れた時にはすでに課題を通じて覚えているようなスキル習得の自動化を図ります。

講座で用いるサンプルソースや課題は、最も効率よく学べるように細部に渡って設計されています。 まるで魔法にかかったようにプログラミンスキルが習得できるのが「テックジム方式」の醍醐味です。

現在はPython基礎コースのみご用意しております。 こちらは初学者からプログラミング歴3年未満の方を対象にしたコースです。 今後は、機械学習やディープラーニング、AIなど、Pythonならではの特性を活かした専門性の高いコースをご用意していきます。

【無料】ゼロからはじめるPython入門講座

オープン講座では、講義&実習スタイルで、テックジムの自習教材を体験していただきつつ、Pythonの初歩を学んでいただきます。

【オンライン/無料】ゼロからはじめるPythonプログラミング入門講座(毎週・水・木・土開催)

すでに何らかのプログラミングをやっている方や、 プログラミング学習への決意度が高い人は、 どんどんカリキュラムを進んでいける「Python基礎コース体験会」の方がオススメです。

どんなレベルからでも、自分のペースではじめられますし、テキストを受け取りにくるだけでもOKです。

【テックジム】Pythonコース・体験会(平日19:00-22:00)途中参加・途中退席OK

いつでも通える! どんなレベルでもOK!
ジム型プログラミング塾「テックジム:TechGYM」

いつでも参加でき、ずっとスキルを磨き続けることのできる「ジム」の要素が「TechGYM(テックジム)」の大きな特徴です。

月額2万円の「プログラミングライフ」をお楽しみください。

【東京本校】テックジムPython基礎コース・体験会「自習で学ぶ高速プログラミング」(平日19:00-22:00)



【無料】ゼロからはじめるPython入門講座(メール講座)
登録フォーム
お名前(姓名)
 
メールアドレス