秋田県の学校別ガイド一覧|中高一貫校・高校・大学の評判と受験対策

秋田県内の学校について、評判として挙がる点・受験対策に使える塾・「情報I」から見た評価を学校ごとにまとめた記事の一覧です。所在地と設置区分は2026年9月30日時点で各校の公式サイトを1件ずつ開いて確認しています。

偏差値と合格実績の数値は載せていません。出典によって食い違ううえ毎年変わるためです。そのかわり、学科構成・設置者・立地・併設中学の有無といった公式で確認できる事実と、そこから生じる向き不向きを書いています。口コミサイトの点数や書き込みも根拠にしていません。

この一覧は、通学型プログラミングスクール「テックジム」が運営するメディアが作っています。受験の専門塾ではありません。そのぶん、高校で必修になった「情報I」とプログラミングという角度を加えています。書き手については「テックジムの評判・口コミまとめ」をご覧ください。

高校(附属中学校を併設)(1校)

秋田市

高校(35校)

秋田市

由利本荘市

大仙市

横手市

能代市

大館市

男鹿市

にかほ市

仙北市

北秋田市

湯沢市

潟上市

鹿角市

大学(10校)

秋田市

大館市

由利本荘市

高等専門学校(1校)

秋田市

塾から探す

学校ではなく塾から選びたい場合は、ブランドごとに対象学年・指導形態・評判・情報Iへの対応をまとめた記事があります。秋田県は私立高校が5校しかない県で、大手予備校の校舎も多くありません。河合塾本体の校舎はなく、系列の河合塾マナビスが秋田駅西口校の1教室のみ。武田塾も秋田校だけです。通える校舎の数で選ぶより、オンラインを含めて形式で選ぶほうが現実的な県です。

秋田県で通える塾

県内に校舎がないブランド

「県内に校舎がない」は「使えない」という意味ではありません。映像授業やオンラインコースは校舎の有無と関係なく受けられますし、模試だけを受けるという使い方もあります。ただし秋田市を離れると、通える塾の数はかなり限られます。全ブランドを横並びで比べる場合は「学習塾・予備校のブランド比較一覧」をご覧ください。

市区町村からプログラミング教室を探す

学習塾とは別に、プログラミングそのものを学べる教室を市区町村ごとにまとめています。住所・最寄駅からの距離・料金・対象学年を確認したうえで比較しています。

県内全域は「秋田県のプログラミング教室・スクール一覧【2026年】市区町村別に探す」から探せます。

秋田県の公立高校入試で押さえておくこと

秋田県の公立高校入試には、ほかの都道府県と違う点が4つあります。志望校を決める前に構造を押さえておく価値があります(令和9年度秋田県公立高等学校入学者選抜実施要項)。

1. 特色選抜の配点が学校ごとに倍違う

1次募集には特色選抜と一般選抜があります。特色選抜の選抜資料は学力検査・調査書・面接・活動報告書の4つですが、その配点が学校・学科ごとにまったく違います。令和9年度の公表値では、配点の合計が500点から1000点まで倍の開きがあります。

学校(令和9年度) 合計 学力検査 調査書 面接 活動報告書
能代 950点 400点 145点 90点 315点
能代科学技術・大曲工業 1000点 500点 195〜250点 150点 100〜155点
矢島 645点 500点 65点 80点 —
仁賀保 650点 250点 300点 100点 —
秋田工業 700点 250点 100点 250点 100点
六郷 500点 250点 230点 条件で判定 20点

矢島高校は調査書65点、仁賀保高校は調査書300点。同じ県内でも、内申で決まる度合いがまったく違います。「秋田県の入試はこう」と一般化できません。

特色選抜の枠の大きさも学校ごとに違います。令和9年度では、横手高校と秋田高校が募集定員の10%程度なのに対し、新屋・秋田工業・秋田商業・男鹿工業・男鹿海洋・由利工業・西目・増田・湯沢翔北は40%です。志望校の数字を要項で確かめてから、準備の重心を決めてください。

活動報告書は、各種大会の実績・資格の取得歴・ボランティアの活動歴などを書き、中学校が内容を確認したうえで登録するものです。提出が不要な学校もあります。

2. 特色選抜と一般選抜を併願できる。検定料も同額

同一の高等学校に限って、特色選抜と一般選抜の両方に出願できます。入学検定料は、どちらか一方でも両方でも同額です。さらに特色選抜で出願した学科と違う学科に、一般選抜で出願することもできます。

設置学科が2つ以上ある高校では、一般選抜で同じ学校の2学科まで志願できます(第一志願学科・第二志願学科として登録します)。全日制と定時制を併置する高校では、課程をまたいで第二志願にすることもできます。

出願後は志願先変更期間内に1回だけ変更できます。変更できるのは志願先の高校・学科だけでなく、志願した選抜(特色か一般か)そのものも含まれます。

3. 学区は県内一学区。県外からも出願できる

秋田県の学区は県内一学区です(2005年から。それ以前は三学区でした)。さらに県外居住者も出願できます。県外居住者の合格者数は1次募集全体で各学科の募集定員の15%が上限です。

ただし「地域みらい留学」に参加している鹿角・男鹿海洋・矢島・角館の4校では、この上限が30%になります。地元以外から生徒を受け入れることを、制度として想定している学校群です。

加えて秋田県は青森県・岩手県と県境隣接地域の志願者取扱協定を結んでいます。協定の対象地域に住んでいる人は、指定された県外の県立高校に自由に志願できます。学力検査は志願先の県のものを受け、県内と県外の県立高校の併願は認められません。

4. くくり募集が広い。学力検査は教科で時間が違う

入試の時点で学科を分けずに一括して募集・選抜する「くくり募集」を行う学校が多いのも秋田県の特徴です。令和9年度は次のとおりです。

  • 大館鳳鳴・能代・秋田・横手・湯沢の普通科と理数科
  • 由利の普通科と理数科と国際科
  • 大館桂桜の普通科と生活科学科
  • 能代松陽の普通科と国際コミュニケーション科
  • 六郷の普通科と福祉科
  • 能代科学技術の機械科・電気科・建設科/生物資源科・生活福祉科
  • 男鹿海洋の海洋資源科と食品技術科
  • 男鹿工業の機械システム科と電気エネルギー科

入試の時点では学科を選べないので、入学後の選択が実質の分岐点になります。

学力検査は国語・数学・英語・理科・社会の5教科で、令和9年度は3月4日(木)の1日で実施されます。検査時間は教科によって違います。

時限 教科 時間
第1時 国語 8:50〜9:50(60分)
第2時 数学 10:10〜11:10(60分)
第3時 英語 11:30〜12:30(60分)
第4時 理科 13:15〜14:05(50分)
第5時 社会 14:25〜15:15(50分)
検査終了後 面接 学校が指定した時間

国語・数学・英語が60分、理科・社会が50分です。そして学力検査が終わった当日の午後に面接があります。面接の時間は受検票に記載されます。朝8時20分までに出校して、面接まで1日が続くので、当日の体力配分も準備のうちです。

なお各高校は「求める生徒像及び選抜方法等」を9月30日までに自校のホームページで公表します。秋田県教育委員会のホームページにもまとめて掲載されます。志望校の分を読んでから準備を始めてください。

「情報I」をどう扱うか

情報Iは2022年度入学の高校生から必修になり、2025年1月の大学入学共通テストから出題が始まりました。国公立大学を志望するなら原則として必要になります。大学ごとの配点は「情報I 大学別配点まとめ」で確認できます。100点満点のまま課す大学もあれば、15点程度まで圧縮する大学もあり、かけるべき時間はここで決まります。

つまずくのはたいていプログラムの分野です。ネットワークやデータ活用は暗記と読解でなんとかなりますが、コードは読めるようになるまでに時間がかかり、直前に詰め込むのがいちばん効きません。習う内容は「情報Iの教科書」に分野ごとにまとめました。

テックジムについて

テックジムは入会金33,000円・月額22,000円(税込)で、コースを問わず受け放題という料金体系の通学型プログラミングスクールです。授業をせず、教材を進めながら分からないところをトレーナーに聞く自習型で、中高生から社会人までが同じ教室で学びます。受験指導はしません。秋田県内に校舎はありません。オンライン受講か、東京・永田町の東京本校が選択肢になります。

プログラミングがどんなものか先に知っておきたい場合は、テックジム創業者が書いたらくらくPython塾が入口になります。読むだけでPythonの基礎構文をひと通りたどれる、超初心者向けの本です。

無料で試したい場合は、東京・永田町の東京本校でゼロからはじめるPython入門講座(無料・対面・毎週開催)とゼロからはじめるClaude Code入門講座(無料・対面)を開催しています。どちらも参加費はかかりません。

最終更新:2026年9月30日。各校の所在地と設置区分は公式サイトで確認しています。入試制度・コース構成は変更されることがあるため、出願の前には必ず学校の公式サイトで最新情報をご確認ください。

対面・無料|東京・永田町で毎週土曜日13時

1回の参加で、プログラミングの構造がわかる

ゼロからはじめるPython入門講座

8年間・累計600回開催/これまで全国で2万人以上が参加

「やはり対面で聞けるのはとても気づきがあり、価値があると思います」

参加者の声

  • 本当に初心者からの講座です。プログラミングに触ったことがなくて大丈夫です
  • 対面だから、その場で聞けます。つまずいた所を持ち帰らずに解決できます
  • 講座は1時間。そのあとも残って学習を続けられ、講師にも質問できます
  • 独学で挫折した方も。糸口が見つかって、講座のあと会員になる方が多くいます

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参加費は無料です