シニアにおすすめする「超効率プログラミング学習法」
人生100年、60歳で現役引退という時代は終わりました。
プログラミング学習を通じてITに強くなると、若い世代とも仕事や話題の接点を持つことができます。
また「新しい挑戦」をすることにより身も心も若さを保つことができます。
■わからなかったら人に聞く
「人に聞くのは恥ずかしい」という年配の方は多いようですが、プログラミング学習においてはご無用です。
質問をすることで、要件が整理できたり、教えてもらうことで「人の温もり」を感じることができます。
人生においては大先輩ですが、プログラミング学習においては若輩者ですので、遠慮なくプロのエンジニアに質問してください。
■孤立せずに仲間をつくる
若手の会員さんも人生の先輩に聞きたいことはたくさんあります。
プログラミング学習においては同志ですので、他の会員さんとも積極的にコミュニケーションをとりましょう。
プログラミング仲間が生涯の友となります。
■自分のペースでやる
仕事や学習から遠のいている方の場合、どうしても早く進められないジレンマがあります。
そんな時は、「人と比べない」「過去の自分と比べる」という考え方が秘訣となります。
はじめはゆっくりかもしれませんが、徐々にスピード感もでてきて、自信も自ずと湧いてきます。
■「できない」という言い訳をしない
初心者は「できない」がスタートです。「できないこと」が前提なので、憂う必要も言い訳する必要もありません。
そんな暇があったらコツコツと手を動かすことです。
いずれはできることで時間が証明しますので安心して自分のペースでのぞんでください。
■シニアこそ「根拠のない自信」を持て
「根拠のない自信」とは「若者」向けに評される言葉ですが、シニアの方も人生の第2フェーズを迎えるわけですから、いわば新しいことに挑戦する「若者」と同じです。また、今までのキャリアで培ったご経験もITと組み合わせれば新しいムーブメントを作ることができるでしょう。
そう思えば、プログラミングはシニア世代のキャリア構築の登竜門と言えるでしょう。人生これからです。
■シニアのテックジム活用法まとめ
・臆せず人に聞く
・若者と積極的に交流
・他人と比べない
・自分のペースでやる
・今までのキャリアで培った経験を活かす