社会人におすすめする目的別「超効率プログラミング学習法」
若い世代はみんなプログラミング学習を始めていて、いよいよ時代に取り残されるのではないかと不安な方も多いかと思います。
ですが、プログラミングを始めるのに年齢は関係ありません。
逆にプログラミングをやっておけば、同世代のビジネスパーソンに差をつけるチャンスになります。
ここでは、目的に応じたコースと学習法についてご説明いたします。
■業務効率化
ツールを作って自分の業務を楽にする
単純な作業を自動化したり、集計作業を自動化することで、空いた時間をクリエイティブなことに集中させることができます。
このような方には「GASコース」がオススメです。作ったツールは当社が運営する業務ツール売買サービス「GASスタンド(オープン予定)」で販売することができます。
AI活用/DX化を組み立てられる人材になる
「AIコース」を履修することで、機械学習がどの業務をどう効率化できるかがわかるようになります。
また、現場のエンジニアや開発会社に依頼するときに、適正な指示ができ、仕様の「ブラックボックス化」を防ぐこともできます。
また、一歩進んだデータ解析が自分でできるようになります。
■副業
受託開発で副業
「Railsコース」ではWEB開発案件を想定したカリキュラムとなっています。
学ぶごとに、クラウドソーシングサービスで案件を受託してみることで、仕様策定スキルや、納品スキルを培うことができます。
受託案件で困ったことがあったら、現役エンジニアのトレーナーに聞いてみてください。
コンサル案件で副業
「GASコース」で学んだスキルで、クライアント企業の問題を解決するツールを提供したり、そのツールを使って業務改善コンサルをすることができます。また「AIコース」で学んだスキルでAI案件のディレクションをすることができます。
■起業
仲間を集める/エンジニアを育てる
テックジムでは自由な活動ができますので、起業仲間を集めたり、メンバー内で案件を紹介しあうことが可能です。
また、テックジムで学んだことを活かしてテックジムFCとしてエンジニアを育てる事業をすることもできます。
オリジナルサービスを作って事業化
「Railsコース」を一通りやれば、大抵のWEBサービスは作ることができます。請負案件をこなしながら、オリジナルサービスを作り、事業化してみましょう。
■趣味
プログラムの仕組みを理解する
「Python基礎コース」ではプログラミングを楽しみながら、本格的なコーディングスキルを学びます。
気負いする必要はありません。エラーを繰り返しながら「デバッグ作業」を楽しむというスタンスがポイントです。
自分のアイデアを具現化する
ちょっとしたアイデアをプログラミングで実現したい。そのためにどうしていいかわからない。
という方は、ぜひ、現役エンジニアのトレーナーに聞いてみてください。そういう話し相手も実は重要だったりします。
■教養
「プログラミング学習ってなんとなく良さそう」という動機も立派な動機です。
軽いノリでプログラミング学習をはじめた方も、後で大きなメリットを享受していることでしょう。
「今、プログラミング学習をやっているんだ」と表明すれば、周囲の人の見方も変わってきます。
・仕様書を読み解くことができる
・コードが読めるようになる
・エンジニアや発注先とのコミュニケーションに役立つ
・IT業界の動向に詳しくなる/未来がワクワクする
・IT関連のことで、人に頼まれることが多くなる
■就職
「Python基礎コース」では一般的なプログラミングスクールで学ぶレベルを高速で履修していただきます。
履修後は、アルバイトやインターンなど、実際に業務に触れて経験を積んでおきましょう。
■転職
エンジニアとして転職する
未経験者がエンジニアとして転職できる時代は終わりました。
アルバイトや副業などで、とにかく開発経験を積むことが重要です。
「Railsコース」で培ったスキルで受託開発の副業案件をこなしておきましょう。
今までの業務経験との掛け算でステップアップ
エンジニアになることだけが転職のゴールではありません。
今までの業務スキルを軸にキャリアの幅を広げることができます。
・「Pythonコース」では開発部署との折衝スキル
・「Railsコース」では副業スキル
・「GASコース」では業務改善スキル
・「AIコース」ではAI活用スキル
■社会人のテックジム活用法まとめ
・目的に応じたコース選びと学習法
・隙間時間で自分のペースで学ぶ
・困ったことはプロのエンジニアに相談
・忙しいときは休会。ここぞという時に集中
・会員間のビジネス交流